【ヒロアカ】デク(緑谷出久)のカッコいいシーン10選!まとめてみた
漫画【僕のヒーローアカデミア】の主人公デクこと緑谷出久。
もともと無個性のヒーローオールマイトに憧れる少年。ヒーローの心を持つことからオールマイトに後継者として選ばれオールマイトのようなヒーローになるべく頑張っているキャラクターですよね。
そんなデクについて今回は
【ヒロアカ】デク(緑谷出久)のカッコいいシーン10選!まとめてみた
といった内容で情報をまとめてみました。
参考にしていただければ幸いです。
目次
【ヒロアカ】デク(緑谷出久)のカッコいいシーン10選!
1.無個性でありながらかっちゃんを救出しようとする
ヒロアカ単行本1巻
ヴィランに操られているかっちゃんを助けるために飛び出したデクです。
ある日液体型のヴィランが現れ爆轟が捕獲されてしまいます。そのヴィランの個性は捕獲した人物の個性を自由に使うことができる能力。爆轟を操り街を粉々にして暴れていました。
このヴィランは液体型であるためあらゆる物理攻撃を無効化する強個性。そのため他のヒーローたちも爆轟を救出することができず相性の良いヒーローが登場するまで見守ることしかできないでいました。
デクも最初は謝りながら見守っていましたが捕まった少年がかっちゃんだと知ると走って救出に向かう!自分でもなぜ飛び出たか分からないデク。
「何でって…わかんないけど 君が助けを求める顔してた」
2.デクVS轟
ヒロアカ単行本5巻
体育祭のトーナメントにて轟はデクと戦うも対戦相手であるデクを見ようとせずエンデヴァーばかりを気にしていたことにデクは怒る。
この時のデクはワンフォーオールのコントロールが上手くできず身体を傷つけながら戦ってた。
「期待に応えたいんだ 笑って応えられるような人に….”なりたいんだ”」
最終的に轟は炎の個性を使いデクは敗北してしまう。後にオールマイトだけは轟の親子関係になにかをもたらそうとしていたデクに気づき「でもな 余計なお世話ってのはヒーローの本質でもある」と言われています。
3.ステイン戦
ヒロアカ単行本6巻
職場体験の時期になったA組はそれぞれの職場体験へ向かいます。
飯田の兄がステインにやられてしまった事と飯田の職場体験がステインが出没した保須のヒーロー事務所にしたことなど様子がおかしいことは分かっていたデクですが心配することしかできないでいた。
グラントリノの職場体験にてワンフォーオールを少し掴んだデクはパトロールに向かいます。途中保須にて新幹線が脳無に襲われたことからすぐさま飯田くんを心配するデク。保須では真面目な飯田が職場体験先のヒーローとは別行動をとっていることからデクは飯田がいるような場所を探し飯田を発見。
飯田がステインにやられる絶対絶命のピンチの状況で駆け付けました。
「助けにきたよ 飯田くん」
ピンチの時に駆け付ける系はやはりかっこいいシーンですよね。
飯田に関係ないだろと言われるデクですがオールマイトの言葉を借りて余計なお世話はヒーローの本質ということでステインに立ち向かいます。(このセリフを聞いたステインはデクを真ヒーローの卵として認めたので手加減されています。)
4.デクです
グラントリノの職場体験も終了し別れを告げるシーン。
グラントリノはデクのことを容姿も性格もまるで似てはいないがオールマイトに似ていると評価。
そして
「誰だ?君は!?」
とデクに名前を聞くグラントリノ。最初はボケたのかと思ったデクですがすぐに真意を読み取り「デクです」と自己紹介をします。
オールマイトの名前が”過去”となり”デク”という名前がいつか平和の象徴と謳われるまで見守ることを決めたグラントリノであった。
5.デクVSマスキュラー
単行本9巻
デクVSマスキュラーにてヒーローマンダレイのいとこの息子であるこうたくんを救出しにきたデクであるがヴィラン連合のマスキュラーと遭遇。
こうたくんを助けるために100%スマッシュを使うもあまりダメージを受けていないマスキュラー。さらに本気を出すために義眼を装着したことで逃げきれる選択肢はなくなりヒーローとして正面から戦うことを決意するデク。
「助けるんだろ お前の原点を 思い出せ!!」
両腕がすでに折れていることをこうたくんに気付かれるもこうたくんの安全を考えてさがるように指示するデク。マスキュラーのパンチとデクの100%がぶつかり合う!
「”こっから”後ろには絶対に行かせない…からっ 走れ!! 走れ!!」
マスキュラーも強く防戦一方であったデクであるがこうたの個性により水を噴出。マスキュラーの個性は水が弱点であるためか一時的にパワーダウン。その隙をついてデクは100万パーセント(気合)フルカウルで勝利するのであった。
強敵マスキュラーに勝利するかっこいいシーンです。
6.冷静な爆轟救出劇
ヴィラン連合に爆轟がさらわれてしまった爆轟救出編。
デク達はオールフォーワンの居場所を見つけるが力量を悟り動けないでいた。そこに現れたのがオールマイト。
最初は無謀に突っ込もうとしていたデクであるが飯田に止められてから冷静さを取り戻しオールマイトの邪魔をしないかつ戦闘をしないという方法で助け出すこに成功した。
7.全てを避けるデク
インターン編にて未来を見る個性を持つサー・ナイトアイの事務所に向かったデク。
3分以内にナイトアイからハンコを奪ってみせろという課題に対してデクはグラントリノのような動きをしながら挑戦するも敗北。
劣化グラントリノと言われてしまったデクであるが最後の動きが悪かったのはナイトアイの部屋にある全てのオールマイトを避けていたからである。
8.ヒーローは泣かない
インターン&死穢八斎會編でのデク。
死穢八斎會はエリの身体をばらして個性を消す弾丸を作っていた事が発覚し保護できなかったことに落ち込んでいたデク。またこの時にオールマイトとナイトアイの関係を聞いてオールマイトがいつかヴィランにやれれてしまう未来があるとも聞いていた。
この両方が重くのしかかり、しかも両方とも誰にも口外できないという秘密を背負う。
メンタル的にかなりきつい状況であったデクを見て飯田は「本当にどうしようもなくなったら言ってくれ 友達だろ」とステイン編で飯田に声をかけたデクのセリフを言う。この言葉を聞いてデクは感謝しながら決意するのであった。
これを見て轟に「いや…ヒーローも泣くときゃ泣くだろう…多分」と言われてその後「ソバ半玉やろうか?ビーフシチューもやろう ねぎいるか?わさびいるか?」と気を使われています。
9.VSオーバーホール
単行本18巻
死穢八斎會編にてエリちゃんを発見しオーバーホールと戦うもナイトアイはやられ、通形ミリオも個性を破壊されてしまい戦闘能力を大幅に失ってしまう。
オーバーホールと戦えるのはデクだけでありましたが限界以上の20%フルカウルを使うもオーバーホールには全く通用しない。
体制を立て直すためにエリを連れて逃げようとするオーバーホールでしたがエリはとっさにミリオのマントを掴んだことで”助けられる勇気”が芽生えてデクに保護されます。エリを取り戻すために全力を出すオーバーホール。それに対抗するためにデクはエリの個性の巻き戻しの力を借りて常に100%フルカウルの状態で戦うのであった。
「目の前の…小さな女の子1人救えないで 皆を助けるヒーローになれるかよ!!!」
10.何のためにヒーローを志す
単行本20巻
VSジェントル戦でのシーン。
ジェントルは自分ひとりだけではないラブラバと共に誓った夢と期待に応えるために戦う。そしてジェントルは戦いの中デクに質問をします。
「君は!!何のためにヒーローを志す!」
という内容に対してデクは
「同じだジェントル」
「僕だけの夢じゃない!身の丈に合わない夢を!心の底で諦めてしまった夢を!笑わないでいてくれた!認めてくれたみんなに!応えたい!つらい思いをしてきた人に」
「明るい未来を示せる人間になりたい」
と答えるのであった。
ちなみにこの戦いでデクは遠距離技のエアフォースをマスターしています。デクの信念とジェントルの信念がぶつかり合うかなりかっこいいシーンです。