【ワンピース】ジンベエの強さや懸賞金、ホーディとの関係まとめ!
漫画【ワンピース】に登場する魚人の親分ジンベエ。
ワンピースのキャラクターの中でも屈指の義理人情に厚い男であり性格がかなりかっこよいキャラクターですよね
そんなジンベエについて今回は
【ワンピース】ジンベエの強さや懸賞金、ホーディとの関係まとめ!
といった内容で情報をまとめてみました。
参考にしていただければ幸いです。
目次
ジンベエ
・経歴
タイヨウ海賊団副船長→七武海→タイヨウ海賊団船長(ビッグマム海賊団傘下)→麦わら海賊団舵取り士
といったように経歴が複雑であり過去の話も多いキャラクター。
現在は魚人のホーディやアーロンに比べ邪悪な性格ではなくむしろ義理人情に厚いキャラクターであるため他の魚人やトットランドの住人からは親分と呼ばれている。
過去はマリージョアで奴隷解放をしたフィッシャータイガー率いるタイヨウ海賊団の副船長。
フィッシャータイガーが戦死してからは七武海に入る。その後海軍VS白ヒゲ海賊団の頂上決戦には七武海としては手をかさないかったという戦争反対の理由からインペルダウンに捕まっていた。
その後はルフィ達白ヒゲ側に手をかした事から七武海をはく奪されます。その後は魚人島を守るためにビッグマム海賊団傘下に入って魚人島をビッグマムのナワバリとしていました。またタイヨウ海賊団の船長として活動していました。
魚人島編の後はルフィから仲間の誘いを受けるもビッグマムへの仁義を通すために一度断ります。
ホールケーキアイランド編ではビッグマム海賊団の傘下を抜けると共にタイヨウ海賊団の船長もやめて麦わらの一味に加入しました。
エースや白ヒゲと仲が良いのは魚人島を白ヒゲのナワバリにしてくれたことで魚人島を他の海賊から守ってくれていたからである。そのため白ヒゲには恩義がありまた白ヒゲ海賊団の隊長たちとも面識がある。
ジンベエの強さや懸賞金
ジンベエ親分の強さをまとめてみました。
ジンベエの強さが分かるシーン
エースと5日間戦い続けた
エースがまだ白ヒゲ海賊団に加入していない時に二人は戦いました。
白ヒゲの命を狙うエースでしたがその前にジンベエと戦い5日間戦った後に二人とも倒れたという過去があります。
場面的には地上でずっと戦っていたと思われるのでエースと5日間地上で戦える実力があります。
モリアのゾンビを一瞬で消す
白ヒゲ海賊団VS海軍の頂上決戦では白ヒゲ側で戦います。
海流一本背負いを使用してモリアのゾンビ軍団を一瞬で倒すことに成功しています。
魚と会話できる
全ての魚人が魚と会話できるわけではなく心優しく魚と友達になるといったような思想の持主でなければ話すことができません。
ジンベエはジンベエザメを呼ぶことに成功しています。
ワダツミにダメージを与える
魚人島編では巨大すぎるワダツミにダメージを与えています。
魚人柔術や魚人空手は水を操る武道であり対象の体内の水をも利用してダメージを与える技。
紅茶でも技が出せる
ホールケーキアイランド編で魅せた海流一本背負い。
水は全くありませんでしたが注がれた紅茶を一本背負いしています。
紅茶の体積増えてるけど?
ビッグマムを吹き飛ばす
逃げる麦わらの一味にとうとう追いついてしまったビッグマムはケーキを食べるために麦わらの一味を襲います。
麦わらの一味は全力で抵抗しなんとジンベエは武頼貫によりビッグマムを吹き飛ばしたのであった。
ジンベエ強すぎないか??
ジンベエの技
ジンベエは魚人空手や魚人柔術の達人。水中では無類の強さを発揮できるが地上でもそこそこ戦うことができます。
・唐草瓦正拳
大気中の水を利用して衝撃波を与える正拳突き。
衝撃派なので遠距離攻撃でもあり対象を突き抜けて攻撃するので背後の敵にも当たる。
・五千枚瓦正拳
インぺルダウン獄卒獣に使用した技。
直接対象をぶん殴る。これによりタフさがウリの獄卒獣は一撃KOされた。
・海流一本背負い
海流を背負い投げの要領で投げる技。
海上戦の主力であり一度に大量の海水で押しつぶす。わずかな水があればできるようでホールケーキアイランド編では紅茶で使用した。
・槍波
海水を槍のように飛ばし出し対象を貫く。魚雷のような役割であり軍艦に風穴を空けた。
・鮫肌掌底(さめはだしょうてい)
相手の攻撃に合わせて掌底する技。防御技であり相手の攻撃をはじくことができる。
・撃水
水の塊を投げつける技。
威力は強力であり銃のような役割の攻撃。ホーディの撃水は岩石を何枚も貫通した威力だったがジンベエのも同様の威力であった。
・武頼漢
水を手に纏わせた後渾身の力で叩く打撃技。衝撃派で相手の体を貫通させる技でもありワダツミを貫通させた。その威力は絶大でビッグマムを貫通させることはできなかったが大きく吹っ飛ばすことに成功した。
ジンベエの懸賞金
ジンベエの懸賞金は7600万ベリー→2億5000万→4億。
という流れで上がっている。
15年前のタイヨウ海賊団副船長の時に7600万ベリーとなり七武海加入直前には2億5000万ベリーへと成長していきました。
七武海脱退後はさらに危険視されており4億へと跳ね上がっています。
懸賞金は世界政府への危険度を表しています。
ジンベエの強さ的には4億は低い方だと思われますが「海賊嫌いの海賊」として有名であったジンベエですので世界政府への危険度はそこまで高くないのでしょう。
しかし麦わらの一味に加入したとなれば世界政府にケンカを売った一味への加入ですので懸賞金が跳ね上がりそうな気がします。
ホーディやアーロンとの関係
ホーディは魚人島編で出てきたボスキャラクター。一方アーロンはイーストブルーのココヤシ村のボスキャラクター。
アーロンの関係
ジンベエとアーロンはタイヨウ海賊団の乗組員でありアーロンはジンベエ親分と呼び慕っていました。
フィッシャータイガーの思想は人間と魚人が平和に暮らす世界でありジンベエは海賊団に入った初期こそは人間を憎んでいたが少女コアラのような人間達と接するうちに感化されていった。
一方アーロンは最後まで人間を信用せずコアラも大人になれば魚人を差別するだろうという思想であった。
人間に少しでも歩み寄ろうするジンベエは七武海に加盟。その恩赦によりアーロンは解放されるが「またアーロンが悪事に手を染めたのならその時は自分の手で止める」という覚悟むなしく狡猾にイーストブルーの海軍を買収してナミ達ココヤシ村の人々を苦しめました。
ホーディとジンベエ
一方ホーディはアーロンの”人間を憎む”の思想をさらに受けついでしまった子供世代。
アーロン達の人間海賊を倒した話を聞いて育ち人間たちからは直接「なにもされていない」にも関わらず異常に人間を憎んでいた世代の魚人である。
魚人島編ではそのホーディ達人間を不条理に憎む海賊団が”魚人こそ至高の種族”という事と”人間と魚人の立場を世界に知らしめる”目的のためにリュウグウ王国の転覆を図ろうとしたところをルフィとジンベエに止められる物語が描かれています。