【ワンピース】エネルの最後はどうなった?限りない大地の月や壁画の秘密まとめ!
漫画【ワンピース】に登場した空島編のボスゴッド・エネル。
ロギア系の中でも最強のゴロゴロの実の能力者でありルフィ達の前に立ちふさがりましたがルフィに敗北後は本編に登場していません。
そこで今回は
【ワンピース】エネルの最後はどうなった?限りない大地の月や壁画の秘密まとめ!
といった内容で情報をまとめてみました。
参考にしていただければ幸いです。
目次
エネルVSルフィの最後
エネルは完成した方船マクシムと共にエネルの故郷ビルカに伝わる聖地”限りない大地(フェアリーバース)”に到達してそこで神の国を建国することを目指していた。
またマクシムが完成したのでスカイピアは用済みとなりまた”鳥でも雲でもない空に浮かぶスカイピアという存在自体不自然”という考えからマクシムとゴロゴロの実の合わせ技「雷迎」によりスカイピアを青海に落とそうとします。
しかしルフィとナミの頑張りにより最後はゴムゴムの黄金回転弾を受けてしまいノックアウト。エネルはマクシムと共にスカイピアの雲の下へ落ちていきました。
エネルの最後はどうなった?
マクシムとスカイピアの雲の下へ落ちていったエネルですが途中で意識を取り戻し本来の目的であったフェアリーバースに旅立つことに。
その模様は扉絵短期集中連載で紹介されています。
大まかに説明しますと
・エネルは限りない大地(月)へ到着
・月のクレータから妙な気配を感じ取る
・中に入ってみると謎の生物を発見しとりあえず攻撃をしかけるエネル
・正体は不明だがエネルに向かって敬礼。「恥ずかしながら!生き残りました」
・月で戦争中の生物であり名はスペーシー中尉。敵前逃亡をして生き残っていた兵隊のようだ
・スペーシー中尉は戦場に戻るもかつての仲間が倒れているのを発見する
・そこへ忍びよる怪しい影、スペーシー中尉が宇宙海賊にやられてしまう
・宇宙海賊はエネルにも攻撃するがノーダメージ逆に反撃を受ける
・突如遠くの地形が大爆発、エネルは怒ります「私のバース!無条件の怒り」
・そこでは宇宙海賊が月の遺跡発掘計画を行っていた。そこに現れたエネル
・一方その頃スペーシ―中尉はカラクリ島で生まれた走馬燈を見ていた
・カラクリ島では月見をしていたら突然月が爆発
・月見博士はその爆発に驚きのどに団子を詰まらせて他界してしまいます
・博士の仇を取るためになんと風船を使って月へ目指すスペーシー中尉たち
・しかし宇宙海賊の大群を前にして無念にも敗北してしまった。(男にはやらればならない時がある)
・そんな過去を思い出していた時に雷鳴が轟く、宇宙海賊はエネルになすすべなく倒されてしまう
・博士の礼をいうスペーシー中尉だがとりあえずエネルにまた攻撃されてしまう
・エネルは宇宙海賊が掘り当てた遺跡を探検する
・そこでエネルが見つけたものは謎の巨大地下都市、とりあえず都市を電撃で攻撃する
・古代都市に電撃がほとばしり充電され感謝されるエネル
・そこで2枚の太古の月の住人の壁画を見つける
・その都市はかつて資源不足により地球へ目指していました
・気が付けば忠誠を慕う部下と限りない大地
・立ち上がるエネル軍団 end
で扉絵は連載は終了しています。
限りない大地の月
ワンピースの世界では月にも人が住める環境であり”宇宙海賊”の存在から宇宙にも多数の生き物が存在していることがわかりました。
またエネルがマクシムで旅だったりカラクリ島のスペーシ―中尉達が風船で月に到達していることから浮力さえあれば月へ行くことができるようですね。
限りない大地の都市の名は「ルビカ」かつて文明を築いていましたが資源不足により地球へと旅立っています。
ルビカの住人はみな背中に羽の生えた人であるためスカイピアなどの空島の住人である可能性が高いです。もしかしたらエネルの故郷の名が「ビルカ」なのでエネルが生まれた場所が月の住人の子孫であると思われます。エネルがフェアリーバースについての情報を得たのは故郷ビルカの昔から伝わる話であるのでたぶん間違いないでしょう。
現在は古代のからくりがエネルを慕っているのでエネルの当初の目的であった限りない大地での神の国建国は達成されています。
壁画の秘密
1枚目の壁画は漫画48巻470話では翼の生えた月の住人が船に乗ってカラクリを改造しているような画像。
2枚目の壁画には49巻472話では船にカラクリ達を残して月の住人が風船で船から降りているシーンがあります。
1枚目は月での文明を表しており、2枚目は資源を求めるため地球に降り立つ月の住人と残るカラクリ達が涙を流して別れているシーンということですね(タイトル 月の都市その名もビルカ 資源不足で青色の星へとぶ)。
この壁画の内容は実は古代兵器プルトン、ポセイドン、ウラヌスではないか?とファンの間で考察されています。
ウラヌス
1枚目の壁画には月の住人が乗っている飛行船に左下の人が大砲を撃っています。
古代兵器の一つウラヌスは”天空の神”を意味しており天に関係する兵器だと思われています。
1枚目壁画ではウラヌスを乗りこなした月の住人が左下の大砲を撃っている人物にエネルの「雷迎」のような特大攻撃をしかけているように見えます。
ポセイドン
2枚目の壁画には右下に海の生物海王類が描かれています。海王類はカームベルトをナワバリとしており魚と話すことができる魚人でも話すことができない超巨大生物。
古代兵器ポセイドンは魚人島編で唯一海王類と話しそして操ることができるしらほし姫だと判明しています(海王類いわく海王類の王が魚人として生まれるらしい)。
なので右下はポセイドンであります。
プルトン
2枚目左下の物は奇妙な形をしている物体。ウラヌス、ポセイドンと来ればこれがプルトンなのではないか?と予想されています。
プルトンは過去にクロコダイル、CP9長官スパンダインが入手しようとした古代兵器であり設計図をフランキーの師匠トムが代々守り抜いてきた設計図でありトムさんいわく「最悪の戦艦」で一発放てば島一つを簡単に破壊できる威力を持つ船です。
おそらく巨大戦艦であることは確定しています。
なのでかなりこじつけになりそうですが2枚目左下はプルトンなのでは?と予想されています。
エネルの現在と今後
エネルは現在フェアリーバースで神の国の建国を達成し部下も手に入れました。
2枚目の壁画が月の住人とカラクリ達の別れのシーンであるならばカラクリ達は月に帰還しているので月には古代兵器ウラヌスがあると思われます。
なのでエネルは実質ウラヌスを入手したようなもの。
エネルが資源不足となった場合は地球に降りてこなければなりません、そうなった時ウラヌスを見つけていれば再度登場することになるでしょう。
ウラヌスを持って登場するとしたら古代兵器の正体が完全判明するのでかなり物語の終盤になると思われます。
なのでこのサイトでは「エネルはウラヌスを持ってワンピースの物語終盤で登場する」
という予想を立ててみました。
まとめ
今回は【ワンピース】エネルの最後はどうなった?限りない大地の月や壁画の秘密まとめ!
といった内容で情報をまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
今回の内容をまとめてみますと
・エネルの最後はスカイピアの雲の下へ落下したが限りない大地に到達した
・扉絵短期集中連載によるとエネルは部下を引き連れ月で神の国の建国を成功させた
・月には古代文明があり翼の生えた月の人がいた。おそらくスカイピアの祖先
・月は資源不足となり地球に住人が降りてきた
・壁画にあったのは古代兵器プルトン、ウラヌス、ポセイドン
・エネルは今後物語終盤でウラヌスに乗って登場する(予想)
ということでした。
今回もありがとうございました。また次の記事でよろしくお願いします。