【ヒロアカ】轟焦凍のかっこいい名言やシーン10選!まとめてみた
漫画【僕のヒーローアカデミア】に登場する二つの能力を持った轟凍焦。
ナンバー1ヒーローエンデヴァーを父に持ち優等生であり最初はデクに敵対していましたが現在では頼れるヒーローのたまご。
そこで今回は
【ヒロアカ】轟焦凍のかっこいい名言やシーン10選!まとめてみた
といった内容でまとめてみました。
轟凍焦のキャラについて理解していただければ幸いです。
目次
【ヒロアカ】轟焦凍のかっこいい名言やシーン10選!
1.俺には関係ない
デクが雄英高校に入学して初めてのオールマイトが担当の戦闘訓練授業。
初登場の轟凍焦はヴィランとしてマンションで立てこもっている尾白、葉隠のチームにいきなり氷の個性をぶっ放して勝利した。
オールマイトは「仲間を巻き込まず兵器にもダメージを与えず尚且つ敵も弱体化!」と高評価。
「動いてもいいけど 足の皮剥がれちゃ満足に戦えねえぞ」
2.平和の象徴はてめぇら如きにやれねぇよ
USJ避難訓練でのヴィラン連合襲撃編。ワープホールにて各地に飛ばされてバラバラにされてしまった生徒達。
しかし轟は即座にヴィランを倒してヴィラン連合達の狙いを聞く、そして戦っているオールマイトに合流してから氷の個性でピンチであったオールマイトを助ける。
「平和の象徴はてめぇら如きにやれねぇよ」
3.俺だって ヒーローに….!!
轟が初めて左の炎個性を使ったシーン。
これまで轟は右の氷の個性だけを使ってナンバー1ヒーローを目指すことで自身に流れているエンデヴァーの血を否定することだけを考えていた。
しかし体育祭の戦いでは縛りで勝とうとしている轟にデクが怒り挑発するように戦った。
「全力も出さないで一番になって完全否定なんてふざけるなって今は思っている」
「君の力じゃないか!」
そうしてエンデヴァーにとらわれて個性を使わなかった轟の個性を引き出した。
「緑谷 ありがとな」
4.たとえ望まれなくたって 助け出す
体育祭後の轟。
過去を清算する必要があると判断した轟はまず始めに母に会いに行った。
轟の母はかつてエンデヴァーとの生活により精神が参ってしまい轟凍焦に煮え湯を浴びせてしまった以降病院にいたのであった。
轟はそのことで母に会うとエンデヴァーを思い出させてしまうと思っていたことからずっと会わないでいたがデクとの戦いで真のヒーローを目指すことを決心し、たとえ望まれなくとも母を救い出すと決めて会ったのである。
結果は逆に母は泣いて謝ってあっさりと赦してくれたのであった。そして轟がエンデヴァーにとらわれることなく突き進んでくれることが幸せであり救いであると母は言ってくれました。
5.二人で守るぞ
ヒーロー殺しステインが登場したシーン。
飯田君を助けに来たデクであったがステインの個性を受けてしまい動けなくなってしまう。そこに駆け付けたのが轟。デクの救難信号を読み取りプロヒーローに連絡をしてから走ってきたのであった。
しかしステインに押されてしまう轟。デクが飯田より先にステインの個性が解除されて一緒に戦うことになる。
「轟くんは血を流し過ぎてる僕が奴の気を引き付けるから後方支援を」
「相当あぶねえ橋だが…そだな」
「二人で守るぞ」
エンデヴァーを否定することにこだわっていた轟凍焦の姿はもうそこになかったのであった。
6.やめて欲しけりゃ立て! なりてぇもんちゃんと見ろ
ステイン戦終盤。自分の力でステインを倒すことにこだわって、さらにヒーロー活動に私情をはさんだことを敵のステインに指摘されてしまう飯田。
「やめてくれ…僕は…もう」
轟は飯田に言える一言としてさけぶ。
「やめて欲しけりゃ立て! なりてぇもんちゃんと見ろ」
これは飯田の兄がやられたのを聞いて以降轟は飯田の顔が気になっていた。その飯田の顔はかつての自分でありうらみつらみで動いている人の顔だったとのこと。
そういう顔した人間の視野がいかに狭いかを知っていた。
轟は過去を清算するために母を訪ね、今でも父を許しているつもりはないがエンデヴァーがナンバー2と言われている理由を体験するために職場体験でエンデヴァーの事務所を選んでいたのだ。
「簡単なことなのに見えていなかった」
「俺がお前に言えるたった一言!」
7.八百万!!何かあるんだよな?
期末試験の戦闘テスト。轟は八百万と組んでヴァイラン役のイレイザーヘッドと戦う。
八百万は入学時は自身満々であったがここ最近は活躍ができず落ち込んでおり轟を格上だと思い良い判断ができないでいた。
自分の考えに自身が持てず捕まった轟の指示を聞こうと戻ってきた八百万に
「八百万!!何かあるんだよな?」
と声をかける轟。
作戦の時に何か言いたげであった八百万に気付き、またイレイザーヘッドのもっと話し合うべきというアドバイスにより八百万に声をかけたのであった。
「でも轟さんの策が通用しなかったのに私の考えなんて…」
「いいから早くしろ!そういうのはお前の方が適任だったって言っているんだ!」
学級委員を決めるときに八百万に2票入っていた内の一票は自分だと轟は言う。そうして自身を取り戻した八百万は本来の持ち味を引き出すのであった。
「私ありますの! 相澤先生に勝利するとっておきのオペレーションが!」
8.ヒーローも泣くときゃ泣くだろ…多分
インターンと死穢八斎會編。デクはインターン先の未来を見ることができるナイトアイからオールマイトが近々ヴィランに殺されてしまうことを聞く。そしてインターンでは保護できそうな距離であったエリを助けることができずに後悔していた。
2つのことを口外できないことからデクの心はかなり追い込まれていたのであった。
そんな表情を察したのか飯田くんは「本当にどうしようもなくなったら行ってくれ 友達だろ」とかつてデクが飯田に投げた言葉を言う。
この言葉を聞いたデクは後悔だったり悲しかったりといった心が溢れてしまうが飯田に感謝したのであった。
「ヒーローは泣かない」
そんなデクを見て「ヒーローも泣くときゃ泣くだろ…多分」と声をかける轟。
その後何も力になることはできない轟であったが「ソバ半玉やろうか?ビーフシチューもやろう ネギいるか? わさびいるか?」とデクに全力で気を使うのであった。
9.視野を広げてやることくらいは 俺たちもできるはずだ
仮免の補修での名言。戦闘能力が高いイサナ、爆轟、轟、ケミィは戦闘訓練の試験ではなく最近尖ってきている小学生たちと心を通わせる試験を与えられた。
先生のゆうことを聞かず仮免の4人に遠慮なく個性をぶっぱなす生徒達。ただ実力を示すだけではただ不愉快になるだけで終わってしまうことから轟たちは個性の使い方の可能性を見せることを選んだ。
「視野を広げてやることくらいは 俺たちもできるはずだ」
4人の個性を組み合わせて即席の滑り台を作り小学生を楽しませることに成功。
これを見ていた士傑高校の肉倉は「完全にいなしつつ 心を折らずに交流を深められる立案か…」と評価していた。
10.親父…っ 見てるぞ!!!
ヒロアカ190話
エンデヴァー&ホークスVSヴィラン連合の新型脳無ハイエンド戦。
ナンバー1ヒーローとなったエンデヴァーであったがヴィラン連合が用意した新型のハイエンドに大苦戦。一度エンデヴァーはノックアウトを喰らってしまう。
この様子はテレビ中継されて轟も見ていたのであった。
轟も過去を清算して変わり、エンデヴァーも過去を背負い強さにこだわっていた過去の自分と変わろうとしていた。「ならば俺も お前が胸を張れるようなヒーローになろう」。
かなり劣勢であったエンデヴァーに轟はテレビの前で応援するのであった。
「親父…っ 見てるぞ!!!」
そうしてエンデヴァーはオールマイトとは違う平和の象徴を目指すべくハイエンドに勝利するのであった。