【ヒロアカ】轟焦凍の過去がヤバすぎる!何話なのかの情報も!

漫画【僕のヒーローアカデミア】に登場する轟焦凍。

冷静沈着クールなキャラクターであり読者からの人気も高いイケメンキャラクターですよね。

そんな轟焦凍ですが幼少期にかなりつらい過去を送っています。

 

そこで今回は

【ヒロアカ】轟焦凍の過去がヤバすぎる!何話なのかの情報も!

といった内容で情報をまとめてみました。

 

参考にしていただければ幸いです。

 

 

スポンサーリンク

目次

轟焦凍の過去は何話?

轟の過去エピソードが描かれているのは漫画4巻から5巻の31話~40話までの話になります。

ちなみにこの4巻から5巻は雄英高校の体育祭であり世間に「君が来た!」とデクが広められるように頑張る内容になっています。

轟焦凍の過去

個性婚によって生まれた子

轟焦凍はナンバー2ヒーローエンデヴァーの息子であり個性婚によって生まれました。

轟いわく個性婚とは超常現象社会の2~3世代の間で問題になったものであり”自分の個性をより強化して継がせる”ためだけに結婚相手を選ぶ方法。また轟は個性婚について「倫理観の欠落した前時代的発想」と述べています。

エンデヴァーはかつてナンバー1ヒーローを目指していましたがナンバー2へとたどり着いたときはじめてオールマイトとの実力差に気付きました。

そのため自分ではオールマイトを超えられないと悟ったエンデヴァーは自らの息子にオールマイトを超えるヒーローになってもらうべく強力な個性の子を作ります。

エンデヴァー曰く「そうするべく・・・つくった仔だ」。

 

エンデヴァーからしごかれる日々

轟の兄妹は数人いますがエンデヴァーが求めた個性を持つのは焦凍だけでありました。

そのため轟は5歳の頃からエンデヴァーにむちゃな特訓をさせられつらい日々を送っていました。

唯一の味方は母でありエンデヴァーの教育に反対します。

しかしエンデヴァーから暴力を振るわれていたとのことで轟の幼いころの母に関する記憶は「記憶の中の母はいつも泣いている・・・」との事。

 

轟は「母を虐める人になんてなりたくない」と母に言っていましたが母は

「・・・でもヒーローになりたいんでしょう?いいのよ お前は」

と日々オールマイトに憧れていた轟の気持ちを理解していました。

 

左顔アザの理由

しかしある時母が実家のおばあちゃんに電話している所を轟は見てしまいます。

それはエンデヴァーから暴力を振るわれ精神がおかしくなった母の姿であり「焦凍の左側の顔がエンデヴァーに見えてくる」「私・・・もう育てられない 育てちゃダメ」といった内容の話を見てしまいました。

そしてその姿を轟に見つかった母は思わず焦凍の左顔に煮え湯を浴びせてしまいます。その火傷のアザは轟が現在になっても消えることのないアザとなりました。

 

その後母は焦凍に危害を加えたとしてエンデヴァーから病院送りにされています。またその時のエンデヴァーは特に焦凍の心配をすることなくヒーローとして育てることしか考えていませんでした。

 

 

スポンサーリンク

現在は?

父エンデヴァーを恨む

轟はそのような過酷な過去があって雄英高校に入ってなお母をおかしくしたエンデヴァーを恨み続けていました。そして全てはエンデヴァーを完全否定するために母の個性である凍らせる能力のみでナンバー1ヒーローを目指します。

またデクに体育祭の時に自身の過去を話した理由としてはデクがオールマイトに似た個性を持っているからでありデクに母の個性のみで勝つことでエンデヴァーを見返す理由だからである。

 

デクに諭される

そういう背景があり体育祭ではデクと轟のタイマン勝負が始まりました。

轟は瀬呂を倒した時と同じようにデクを倒そうとします。デクは轟がデク自身を見ずにエンデヴァーばかり見ていることと炎の個性を縛って全力を出さないことに激怒。

炎の個性もエンデヴァーではなく自分自身の個性であることをデクは諭しました。

 

またこのデクをみて轟は過去に見た個性について語るオールマイトのインタビューを思い出します。

「個性というものは親から子へと受け継がれていきますしかし・・・」

「本当に大事なのはそのつながりではなく・・・自分の血肉・・・自分である!と認識すること そう意味もあって私はこういうのさ!」

私が来た!ってね」

オールマイトのインタビューを一緒に見る母に血にとらわれることなくなりたい自分になっていいと教えられたことも思い出します。

そしてこの戦いで轟はエンデヴァーを否定するのではなく自分がなりたいと思うヒーローを目指すべく炎の個性を使いだしました。

しかし決勝では過去を清算する必要があると考えたのか左を使っていません。

 

母と仲直りし真のヒーローを目指す

体育祭が終わった後轟は病院にいる母の元へと行きます。

これまで母に会ってこなかった理由としては自分を見るとエンデヴァーのことで追い詰めてしまうからと考えていました。

しかし焦凍の自分自身の身体で再びナンバー1ヒーローを目指すことを報告してエンデヴァーに囚われている母を救い出そうとします。

 

焦凍と母の会話の続きは漫画6巻の53話ステイン戦で描かれています。

焦凍と話した母は泣いてあやまりすぐに許してくれたそうです。また焦凍がエンデヴァーに囚われず突き進んでくれることが何よりの幸せであり救いになってくれるといいました。

 

この事があって轟焦凍は左の個性を自分の力として真のヒーローを目指すのでした。

 

まとめ

今回は【ヒロアカ】轟焦凍の過去がヤバすぎる!何話なのかの情報も!

といった内容で情報をまとめてみました。

 

いかがだったでしょうか?

 

今回の内容をまとめてみますと

・轟焦凍の過去は31話~40話にかけて

・轟は個性婚によって生まれた子であり目的はエンデヴァーが超えられないオールマイトを超えるヒーローにするため

・エンデヴァーからしごかれていた

・エンデヴァーは母に暴力を振るっており精神をおかしくした存在

・そのため焦凍はエンデヴァーを憎みエンデヴァーを否定するために凍の個性だけでヒーローを目指した

・現在はデクに諭され自分がなりたいヒーローとなるために炎の個性もつかっている

ということでした。

 

今回もありがとうございました。また次の記事でよろしくお願いします。

 

スポンサードリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ