【ワンパンマン】サイタマの過去や年齢をまとめてみた!
漫画【ワンパンマン】の主人公であり最強の男サイタマ。
全てをワンパンで片付けるため虚無感を抱いているキャラクターでありますが今回は
【ワンパンマン】サイタマの過去や年齢をまとめてみた!
といった内容で情報をまとめてみました。
参考にしていただければ幸いです。
目次
【ワンパンマン】サイタマ
趣味でヒーローをしていたサイタマ。
無敵の強さを持った主人公であり正義の名のもとに悪と戦うことは生きる気力のなかったサイタマに興奮と快感を与えてくれたが現在はあまりに強すぎるがゆえに日々感情が薄れていく問題を抱えている。
本人いわく”怪人やモンスターと戦っている時はまるで虫を潰すときのように感情を伴わない”とのこと。
one先生いわく”ゲームでいうところのラスボス、裏ボスを倒してエンディングを見たキャラクターが主人公になったらどうなるだろうか?”というコンセプトの元に生み出されたキャラクターがサイタマ。
最強の力を持つサイタマであるが基本金欠であるためスーパーの特売などを気にする。
サイタマの年齢
最強の力を手に入れてしまったためにいろいろと悟っているところが見られるサイタマであるが年齢は25歳。
25歳であるが強さと引き換えにハゲてしまった若干かわいそうなキャラでもある。髪の毛が無い事を気にしているのかコンブを買い忘れたなど海藻類を積極的に摂取しようとするシーンがある。
また社会に適応できなかったことに苦労していたらしくかなり図太い性格でありサイタマだけ緊張感のかけらもないシーンが多々ある。
”地球がヤバイ”というメッセージで緊急集会をしたS級ヒーローたちが集まるなかで空気を読まず
「お茶もらえる?」
は名言。
【ワンパンマン】サイタマの過去
中学時代社会
サイタマの中学生時代はヤングジャンプ村田先生バージョン漫画1巻の番外編に登場しました。
すでに人生つまらなそうなサイタマ
サイタマが中学生時代は現在のようなすでに人生がどこか退屈であるかのような振る舞いをしている子でした。
怪人が発生しているニュースや同級生が不良の3年生にぼこぼこにされたことを聞いても特に何も思わない。
ある日宿題するのを忘れていたことから先生に怒られます。
宿題をやらなかった時間は他の生徒は次の宿題をやっているから小さな歯車でもズレたら10年後に大きく響くことをわかっているのか?と聞かれサイタマは「二日分やればいいんじゃねーのか」という考えだったので「わかりません」と答え放課後職員室に呼び出されます。
放課後不良に会う
放課後職員室に行こうとするところを有名な不良の二人組にカツアゲされます。
「性質の悪い先輩ごときがダメ人間の称号を持つ俺相手に頭が高ぇんだよ」
と勝負を挑むサイタマですが敗北。
200円を奪われた時に怪人豚の貯金バコンに遭遇。不良達が襲われサイタマの200円も怪人に奪われてしまいます。
怪人を追いかける
「つまんねーことばっかだ!!宿題忘れて不良にボコられて」
とサイタマは怪人を追いかけます。
サイタマが怪人を追いかけた理由としては200円もありますが退屈な日常の外からやってきた怪人であったので追いかけたのかも知れないと述べている。
結局怪人を追いかけたサイタマですが突進されて一時間ほど気を失っていたとのこと。
起き上がってすぐに思ったのが「職員室に行かなければならない」であり職員室に向かいますが結局怒られてしまいます。
生き方が難しい
不良にボコられ、怪人にボコられ、先生に怒られ生き方が難しいと考えるサイタマ。
「俺は負けてばかりだ」と思いながらこんなに弱くてまともに生きていけるのか?と心配になるサイタマ。
そうしてサイタマの過去回想が終わります。
子供からの質問
怪人に襲われていたであろう子供を助けたサイタマは質問攻めされます。
サイタマが中学時代に抱いたような「将来が怖い」という質問に対して「俺だってガキの頃は社会が怖かったし今だって生きるの無茶苦茶難しいぞ」と答えます。
「じゃあどうしたらいいの?」という質問に対して「好きにしろよ」とサイタマは答える。
「それって深い言葉?それとも適当なことば?」という質問には「知らねーよ俺からの言葉」とも答えています。
就職活動に失敗
ヒーローになる前
サイタマが現在の強さを手に入れるきっかけとなった出来事が3年前。当時就職活動をしており今日も会社に落とされていた。
怪人カニランテと遭遇するが全部どうでもよくなってカニランテ様が出現した所で逃げる気分じゃないとのこと。
カニランテからは死んだ目のよしみということで見逃されます。
子供を救う
カニランテが追っているアゴの割れたガキを見つけるサイタマ。
ただ俺には関係ないしどうでもいいという事でほっとこうとしましたがカニランテが現れ子供に攻撃。
しかしガキを助けるためにサイタマは体を張ります。
ヒーローを目指す
子供を救ったことでカニランテから強烈な一撃を貰いますがカニランテを見て小さい頃の夢を思い出すサイタマ。
「俺小さい頃ヒーローになりたかったんだよ サラリーマンじゃなくててめーみてーなあからさまな悪役を一撃でぶっとばすヒーローになりたかったんだよ」
そうしてカニランテに挑みネクタイを利用してカニランテの目をひっこぬき退治することに成功します。
最強を目指すために特訓
そうしてサイタマは最強のヒーローとなるべく特訓をはじめました。
特訓内容は腕立て100回、上体起こし100回、スクワット100回、ランニング10km。さらにこれを毎日やることを決定します。
また精神力を鍛えるために夏・冬はエアコンを使わないルールを決めます。
最初は死ぬほどつらく、一日くらい休もうかと考えてしまいますが強いヒーローになるためにどんなに苦しくても血反吐を吐こうとも毎日続ける。
足が重く動かなくなってもスクワットをやって腕がプチプチとへんな音を立てても断行。
変化に気付いたのは一年半後
ハゲておりそして強くなっていた。サイタマいわくハゲるくらい死に物狂いで己を鍛え込む。それが強くなる唯一の方法とのこと。
ハゲる前のヒーロー活動
キングを助ける
S級ヒーローであるが戦闘能力が無いキング。
サイタマが無名時代に災害レベル鬼~竜の怪人たちを瞬殺した現場に偶然5回居合わせただけでありこれがキングの手柄であると誤解しS級ヒーローとして抜擢されたキャラクター。
キングは髪があった時期のサイタマの事を知っておりサイタマに自身の秘密を打ち明けたときに思い出している。
災害レベル鬼17万ゼミ幼虫を撃破
まだ髪があるときにサイタマが倒した強敵。B級やC級では勝てずヒーローたちは逃げていました。
サイタマは17万ゼミ幼虫を倒す目的で他ヒーローたちについて行けばたどり着けると思っていましたが彼が向かった先は避難シェルター。サイタマも避難シェルターに入ってしまします。
しかしこの避難シェルターの重大な欠点としてトイレがないというものがありサイタマはトイレを我慢できずシェルターをパンチで破壊。
トイレに急いで向かう途中で17万ゼミ幼虫と遭遇しますが一撃で撃破しています。
おわりに
今回は【ワンパンマン】サイタマの過去や年齢をまとめてみた!
といった内容で情報をまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
中学生時代の頃からすでに貫禄というかどこか冷めた少年がサイタマであることがわかりましたね。そのまま社会になじむことができず就職活動を失敗して小さい頃の夢であったヒーローを目指したのがサイタマということでした。
サイタマの過去や年齢についてまとめてみましたが髪の毛があったころから災害レベル鬼を倒しているので別にハゲ無くてもよかったのでは?と思ってしまいました。
サイタマの過去について再確認していただけたらならば幸いです。
今回もありがとうございました。また次の記事でよろしくお願いします。