【ヒロアカ】210話ネタバレと感想!ワン・フォー・オールに異変が?
12月17日に発売された週間少年ジャンプで連載中の【僕のヒーローアカデミア】のネタバレ210話と感想になります。前回話では第4セットが爆豪無双でおわりとうとうデクのチームである第5セットが始まりました。
一方でオールマイトにグラントリノから一本の電話が入っていた。
そしてオールフォーワンが捕まっている収容所ではオールフォーワンが「弟の声がする」と何かデクの個性であるワンフォーオールに関係がある言葉を言うのであった。
目次
【ヒロアカ】210話ネタバレ!ワンフォーオールに異変が?
グラントリノの電話
オールマイトにグラントリノから電話が入る。オールマイトは授業中だからと切ろうとするがグラントリノは構わず話を続ける。
「”ワン・フォー・オールの夢”について志村が何か話していたか」「あれ?もう始めてます話?」
「聞かれてから思い出したんだがよ 何分老人の古い記憶だ期待せずに聞け」
シーンは変わって第5セットのA組デク。デクは心操対策に敵とであった場合は会話せず先に敵の位置を把握し有利に運ぶために索敵しながら動きまわっていた。
先日からワン・フォー・オールの調子がおかしいと言っていたデクだが試合に集中する。
「ワン・フォー・オールの事も不安がすべて消えたわけじゃない 心操くんの洗脳には絶対かからないように」
観戦していたA組飯田くんははデクのチームが先ほどの第四セットの爆豪チームとフォーメーションが似ていると指摘。セロはバランスも似ているからだと言います。しかし耳郎のような索敵係がいない分セロたちよりも慎重に立ち回らなければいけないとセロは言う。
「ただじろうがいない分俺らよりも慎重にうごかないとすぐやられそう」
「そうだね…さっきみたいに誘いだして位置特定するンなら 緑谷が爆豪以上の働きをしなきゃだね」
と実質爆豪とデクが比べられているような形になっている。
デクVS物間
シーンはデクの動き。まずはデクが目立つことで標的となり1番機動力の高いデクは無視できないだろうということでデクに攻撃するB組の位置を割り出そうという作戦。
「B組に攻撃させて全員の居場所を割り出してから 麗日さんたちと連携してとらえる!」
作戦通りデクに向かってドラム缶が飛んでくる。
しかしお茶子の悲鳴が同時に聞こえる。
そして物間も登場。
「あれ?見つかっちゃったか 爆豪くんの活躍を見た後で君を警戒しないわけがない」
「君みたいな…うごけて強い人間を 警戒する クレバーな人間はそう考える」
しかし一方でクレバーな人間はこうも考えると物間
「”さっきの彼の強さは他の3人によって引き出された”と”先につぶすべきは3人だと”!」
わざわざ目立った居場所を教えてくれたと今物間以外の4人がデクチームの3人を見つけて向かっていると物間は言います。
しかしデクは冷静になりやたら煽ってくるのは心操の個性をコピーしているからだと警戒する。
「3対4だぜ?大丈夫かな?心操くんもいる 密なコミュニケーションはとれない 君はすぐにでも彼らの元へかけつけなきゃあ…いや待て…?仮に今の「キャア」が心操くんの声だったら…!? まだバレてない3人の居場所を君が教えることになってしまうぞ…?! ハハハ困ったな」
仲間の方を見向きもしないなんて薄情と言う物間にデクは視線で索敵される可能性があるからと一切見ない。
さらに物間はデクを煽る。
「”恵まれた人間が世の中をブチ壊す”彼の友人なら教えてくれよ爆豪くんさ!なぜ彼は平然と笑っていられるんだ?」
「平和の象徴を終わらせた張本人がさあ!」
そして物間は柳の個性ポルターガイストを使うのであった。
一方お茶子たち
シーンは数秒前のお茶子あしど、峰田たち。
「キャア」というお茶子の悲鳴を聞いてすぐさま心操が近くにいることを感じ取るメンバー。
あしどはけだるい顔で「キャア」っつってるとこ見たいと冷静。お茶子はしゃべる時はちゃんと顔を見てと心操対策のために注意する。
峰田は索敵用のロープを持っていたが「なんかくっついた!」と報告。
峰田達のところに柳のポルターガイストで浮かせた工場のパーツを飛ばす。向かってきたパーツをあしどのアシッドベールで防ぐ。
B組の二連撃くんは「消えた 防いだのかはたまた罠か」とアシッドベールで飛ばしたパーツが消えたことをレーダーで確認していた。
峰田はあてずっぽーで部品を飛ばしていることに気づく。しかし飛んできた部品が小大のサイズにより元の大きさに戻ることであしどを襲う。
おちゃこはすぐさま反応して吹かせることで襲撃を回避したが二連撃くんの個性により止めたパーツが再びふっとびながらお茶子たちを襲う。部品を大きくしたことで大きな音が発生しお茶子たちのおおよその位置がばれてしまった。
柳の個性は「ポルタ―ガイスト」。身近にあるものを操ることができる。しかし動かせるのは人一人ぶんの重量。
小大唯の個性は「サイズ」。触れたものの大きさを変えてしまう個性であり生物には適用しない。
庄田二連撃くんの個性は「ツインインパクト」打撃を与えた個所に任意のタイミングでもう一度打撃を発生させることができる。二度目の衝撃は数倍の威力となる。
お茶子は場所がばれてしまったことに注意。またデクの心配をする。
ワン・フォー・オールに異変
シーンはグラントリノとオールマイトに変わる。
グラントリノとオールマイトの師匠志村の会話にて時期は志村がワンフォーオールを受け継いですぐのころだったと言います。
「いつものように二人でパトロールしていた軽い会話だ」
『聞いてくれよ グラントリノ昨日変な夢見てさァ 黒いモヤモヤした男が目の前に立ってんの そいつが私を見て言うんだよ』
『まだ その時ではない』
デクの腕からどす黒いオーラが流れていた。
【ヒロアカ】210話ネタバレと感想!
今回話ではA組の作戦が思うようにいかずお茶子たちが先に位置をばれてしまった展開となってしまいました。そしてデクは物間に攻撃をしようとしたときにどすぐろいオーラが放出したという感じです。
デクが活躍するかと思われた第5セットですがワンフォーオールが暴走したのかかなり面白い展開になってきました。デクが暴走してしまうのかはたまた単純に新たな力が芽生えるのか?敵なのか味方なのかなど非常に気になる!
次号のジャンプが楽しみですよね。
物間の個性
物間は今回話にてベルトをタッチしてから柳の個性を使っていました。
もしかしたら物間は人に触れるだけでなくその人の髪の毛などを携帯しておくことでいつでも個性を自由に使える状況にしてあるのかも知れませんね。
最初は心操の個性でありデクが警戒しているということが分かったので柳の個性を使っていました。
なので物間は他にもいろいろな個性が使えると思われます。
もしかして次号物間がワンフォーオールに触れる展開が来るかも?
次回話ネタバレ
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