【ヒロアカ】222話ネタバレと感想!死柄木弔の過去が判明!

4月1日に発売された週間少年ジャンプで連載中の【僕のヒーローアカデミア】222話ネタバレと感想になります。

前回話では死柄木たちヴィラン連合はワンフォーオールの忠実なしもべであるドクターとギガントマキアに出会う。これまでくすぶっていた死柄木たちはマキアに認めてもらえずまたドクターも自分の人生のすべてを死柄木に捧げるべきか試されるのであった。

 

 

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目次

【ヒロアカ】222話ネタバレ!死柄木弔の過去が判明!

死柄木弔の出す答えとは?

「”二十歳そこらの社会のゴミが”ワシに何を見せてくれるんじゃ?死柄木 弔」

というドクターの問いに「俺は先生とあんたに出会う以前のことをよく覚えていない」と語りだす弔。

 

ああ、よく知っとるよというドクターに続けて弔は「なのに”皆”を身に着けると怒りが沸々湧いてくる」と答える。

この”皆”は弔の体に付いている手のことである。

 

考えてたんだずっとあの日からずっと

 

死柄木弔の過去

場面は幼き日の弔とそれを見つけたワンフォーオール。

「誰も…たすけてくれなかったんだね 辛かったね志村転狐くん」

「怖かったね 辛かったね 救いの手を求めて走っただろう ひどいことだね」

と弔に話しかけるワンフォーオール。

 

「”ヒーローが” ”そのうちヒーローが”皆そうやって君を見ないフリしたんだね 一体誰がこんな世の中にしてしまったんだろう」

「もう大丈夫 僕がいる」

と優しい言葉をかけて抱きしめたオールフォーワン。

死柄木がちゃんと覚えているのはワンフォーオールに抱きしめられた時からであり「それまでの俺はカラッポだった」と言う。

 

それから死柄木を保護したワンフォーオールは死柄木に小さな部屋を与えて「今日から私が君の先生だ」と語る。

死柄木も「”先生”…?何を教えてくれるの」とワンフォーオールをすっかりと受け入れる。

 

ドクターが現れ

 

死柄木の他の家族の残骸を見せる。

「君は突然変異種 誰にも知りえぬ”個性”が発現し その手で家族をあやめてしまった。」

「思い出せるかい?」

死柄木は断片的に自分が家族に個性を使ってしまったことを思い出し吐いてしまう。

「脳裏によぎったのは断片的な映像と 正体不明の吐き気を催すほどの苛立ち。」

弔はその苛立ちを沈めるためなのか家族の手を抱きしめる。

ワンフォーオールは「記憶が戻らずとも君の心には”感情”がこびりついているハズだ 私が教えたいのはその”感情”を”苛立ち”を」

「どこへ向けるかだ」

と語ったのであった。

 

死柄木弔の回答

場面は弔がドクターに語るシーンに戻る。

弔は”皆”を身に着けていると不思議と胸がムカムカして吐きそうなのに心がどこか落ち着くと答える。

「俺の中には断片的な映像しかないのに なのに俺の心には鉛の塊が沈んでて そこから怒りが無尽蔵に噴き出してくる!」

「全然スッキリしないんだ」

他のヴィラン連合メンバーは静かに弔の話を聞く。トガヒミコだけは「?」の反応。

 

ヒーロー社会が崩壊したとしても裏の支配者になったとしてもこの鉛(無限の怒り)が消えることはないと答える弔。

「俺はきっと”全部”嫌いなんだ 息づくすべてが俺をイラつかせるんだ」

「じゃあもう怖そう一旦”全部”」

と弔は自分の鉛を消すためにこの世界すべてを壊すつもりなのである。

 

「あんたは世にも美しい地平線を見られるよ」

「だからドクター手を貸せ 地獄から天国まで見せてやる」

と弔はドクターの疑問を回答するのであった。

 

ドクターはどうする?

スピナーは220話でしたヴィラン連合はどこを目指しているのか?という弔への質問の回答が「地獄から天国」ということに驚く。

またドクターは笑って「まるで子供の絵空事」と言いながらも快く力を貸すことを宣言した。

「ヴィランとは戯言を実践する者のことじゃ!!」

 

「えチョロ」というコンプレス、トガは「ねえ私の好きなものまで消しちゃうの?」と聞くと仲間の望みは別腹で好きに生きろと弔は言った。

 

「ハッハッハ 思っていたよりトんだのう死柄木よ!」

「どう成長したのか経過を見たかった! もとより協力してやるつもりじゃったよ この子らもその一つ!」

「そしてお前のために研究(チカラ)も整えておる」

とドクター。

 

しかしドクターは研究(チカラ)はまだ渡せないと言いお前たちは弱い最低限の格は身に着けてもらうと続けた。

またギガントマキアは純朴であり心のそこからまだ死柄木たちを認めていないと説明。

「ギガントマキア あれを屈服させてみろ」

ギガントマキアを屈服させた時こそドクターはすべてをヴィラン連合に捧げると言いました。

「欲しければその手で掴むことだ」

 

「ああ まったく長いチュートリアルだったぜ」と死柄木。

 

修行

「俺は手伝わねーぞ リーダー勝手にやっててくれ」と言う荼毘。

荼毘は良い”仲間”ができそうだからそちらに時間を使いたいと説明。「リーダーの心中なんざ知ったこっちゃねえ俺は俺のために動く いいだろ?」と言う荼毘に楽しみに待っていると答える弔。

 

ドクターはならばハイエンドのテストに協力してほしいと興奮しながら言う。

「趣味が!審美眼がとてもあう!接しやすい!」

 

死柄木はやる気が沸いてきたので戻してくれとドクターに言うとドクターはこれからの通信機としてアイテムをメンバーに渡してギガントマキアのところへ戻した。

「よう 未来の王様がご帰還だ」という弔に

「王とは畏怖され求められる者 強い者だ」と答えるマキア。

 

VSギガントマキアがヴィラン連合の現状であり本題はここからとナレーターのスピナー。

「ヴィラン連合は,,,消滅する」

不敵に笑うのは異能解放軍リーダーであった。

 

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【ヒロアカ】222話ネタバレと感想!

今回話では弔の過去が少しだけ判明し、また弔の目的も判明しました。ますますヴィランの親玉らしい性格になっていく弔でありさらに今後はギガントマキアで修行ということで今後かなりパワーアップしそうですよね。

魅力的な悪になってくれると今後の展開が面白そう。

 

また最後の方スピナーのナレーションによるとヴィラン連合は異能解放軍によって消滅するとのことでありますがどうなるのか楽しみ。

ただ現状ドクターのハイエンド軍とマキアが強すぎるのでヒーローたちはどう対抗するのかも気になります。というか無理じゃないすかね。

 

弔の原動力である鉛

弔は世界を一旦壊す理由として「自分の心には鉛の塊」という怒りの原動力があることを説明し何をしてもスッキリしないから世界壊すと言っていました。

過去はほとんど覚えておらず鉛の塊だけがあるという話。

 

もし弔を会心させる展開になるには弔のさらなる過去を思い出させて鉛の塊の正体を突き止める必要がありそう。まあそんな展開こなさそうですが

 

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