【ヒロアカ】227話ネタバレ!死柄木弔の個性が成長!
5月13日に発売された週刊少年ジャンプで連載中【僕のヒーローアカデミア】227話のネタバレと感想になります。
前回話ではトガヒミコと異能解放軍幹部のキュリオスとの戦いが終了し大ダメージを受けたもののトガちゃんが勝利しました。今回話では他のヴィラン連合メンバーが戦います。
目次
【ヒロアカ】227話ネタバレ!死柄弔の個性が成長!
トガヒミコとキュリオスの戦い決着
キュリオスに勝利したトガちゃんですがかなりのダメージを受けてしまい立つこともできない。町の住人のほどんどが異能解放軍であるため身を隠すために納屋に入った。
「力が入らない 手が上がらない 血が抜けてく 色が抜けてく」
痛いにも関わらずトガちゃんは笑う。「こういう感覚だったのね また近づくね」と倒れるのであった。
シーンは変わって異能解放軍リーダー四ツ橋がいる町の塔。
トガヒミコの世界には他者がいないそんな彼女を異常だのヴィランだの人は言う。しかし四ツ橋はそうなったのは誰のせいだと続けます。
いつまでも古い型に当てはめて型にズレた者を排斥する人には最早方などないのにおかしな話だと。キュリオスはトガヒミコを通して真実を世界に伝えたかったのだと言いました。
しかしキュリオスは貴重な人材であるのにあんな前線に出なくてもよかったと現れたのは幹部の近属友保。
四ツ橋はキュリオスだけでなく解放軍の戦士一人一人が未来を想いその身を投げうっていると言います。
「人は斯くも尊い」
と涙を流しなら言う。ギランは非情なことをしておいて戦士たちには涙を流すという四ツ橋に驚く。
まあキュリオスの映像は使えないと友保。トガの悲劇のヒロイン枠というのは主旨にそぐわないと言いました。
「映像?」
と聞くギランに友保はなんだわからないのか?それは質問か?教えてほしいのか?と逆につめた。
「ならなぜ『どういうことですか?』まで言い切らない?プライドか?おまえは1と聞いたら『1ィ?』とオウム返しするタイプだ」
「連想ができない想像がつかないニューロンがつながってないんだ 1から10まで言われなきゃ把握できないくせに楽しようとするな」
とネチネチ意地の悪い上司のようにギランにつめる。
しかし町中の監視カメラが戦いを録画している。ヒーロー不在の町をヴィランの魔の手から守る市民であるためいくらでも使い方が想像できるだろうと結局教えてくれた。
「本気で変わると思ってんのか…?お前ら狂ってるよ」
とギランは異能解放軍の目的について話す。
四ツ橋は我々以外が狂っているのだ君はやはり少し想像力が足りないようだと言う
「本気でなければ他人の心など動かせないのだよ…」
幹部の花畑孔腔
「”起床”まであとどんくらいだ!?」と聞くのはヴィラン連合スピナー。
死柄木曰くあと1時間20分とのこと。「うそだろ!?倒しても倒しても湧いてきやがる!」というスピナーにお前一人も倒してねーだろと荼毘。
トゥワイスは異能解放軍に囲まれている状況でありながらトガヒミコがいないことを心配する。
「皆さん!!大変悲しいお知らせがございます!」
と現れたのは幹部であり心求党の党首花畑孔腔(はなばた こうくら)。選挙カーに乗りながら演説をする。
キュリオスが倒されてしまい彼女は解放にその身を捧げたのでありますと言う花畑に異能解放軍はショックを受ける。「最高指導者はなんと!?」と聞くと「無駄にするな と」と答える花畑。
ヴィラン連合Mrコンプレスは花畑が司教役として人を集めていることに気づく。
「軍っつーより宗教だ」
トゥワイスはやっぱ儲かるんじゃねーか宗教!!と発狂。
市民が花畑が現れたことで団結し一斉に死柄木に襲い掛かる。
死柄木弔の個性成長
大勢の人々が遅いかかるピンチな状況でありながらも「眠い」と一言弔。
ギガントマキアとの連戦で寝ておらず視界がかなりぼやけている。「眠いとアレだなぁ 動いていないモンが動いて見えたり聞こえない音が聞こえたり 不必要な情報が押し寄せてくる感覚 体がバグってるのがよくわかる。」
そんな状態の死柄木であるがフラッシュバックで過去が見える。
「見なよこれ ひみつだよ」
と言うのはおそらく死柄木の妹。この人おばあちゃんなんだってと見せたのはオールマイトの師匠である志村の写真。
「華ちゃんなんでこんなの僕に…」
という死柄木に華はお父さんはああいうけど大丈夫だよ私は転弧(死柄木の本名)のこと応援してるからと言うのであった。
この時のことについて死柄木は記憶にないのに感情だけは覚えている。この時胸のすく思いがしたんだ。あァなんでだっけ。
しかしフラッシュバックはここで終了。見せるなら全部見せてくれよまるで壊れたレコーダーだあぁもう…と言う死柄木。
現実に戻り「最高に気分が悪い」と死柄木。
押し寄せる人の波に手をかざし個性崩壊で人々をバラバラにしていく。一回触っただけでありながら人々だけでなくコンクリートの壁も崩壊させた。
「見間違いか…? 今…触れてない人間にまで崩壊が伝播してなかったか…!?」
「死柄木おまえ…?」
とスピナーは言う。
リーダーがやっていいなら俺もいいよなと荼毘。元より殺さず温存は向いていないと言おうとしたところに氷の個性を持った異能解放軍戦士が現れた。
「氷…」
次号に続きます。
【ヒロアカ】227話ネタバレと感想
今回話では死柄木たちの戦いになりギガントマキアとの連戦で体調が悪いながらも個性が成長していた弔。
死柄木の個性は5本指で触れた対象をバラバラにする『崩壊』という個性でありましたがずっとオーバーホールの治崎の個性の劣化(治崎は指一本で分解できる)という感じでありぱっとしない印象でありました。
しかし今回話では個性が成長したのか崩壊が伝播する威力を見せ異能解放軍をすべてバラバラにしていました。
デクだけでなくだんだんとヴィラン連合たちも力をつけていく展開。ヴィラン連合と異能解放軍の戦いはどうなるのか楽しみですよね。
死柄木はヒーローになりたかった?
今回話では死柄木の過去がフラッシュバックし華と呼ばれる女の子と死柄木の会話が出ました。
その内容は死柄木に内緒で祖母であるヒーローの志村奈々の写真を見せてくれたという内容。そして父さんは反対しているが転弧のことを応援していると華ちゃん。
その発言に胸のすく思い(すっとした気持ち)をしたと言っていたことから過去の死柄木は志村奈々と同じくヒーローになりたかったのではないか?と思われます。
記憶が無くワンフォーオールとの出来事で完全にヒーローになることはなくなりましたがオールマイトに執着する死柄木はそういう過去の記憶が絡んでいるからなのかもしれません。
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