【ヒロアカ】214話ネタバレと感想!ワンフォーオールが真の”覚醒”
1月28日に発売された週間少年ジャンプで連載中の【僕のヒーローアカデミア】の214話ネタバレと感想になります。
前回話ではお茶子と心操の連携により暴走するデクの個性を止めることに成功し洗脳されている間デクはワンフォーオールの意志と出会う。そこでデクはワンフォーオールが脈々と受け継がれてきた流れにより新たに使える個性が6つ発現すると言われ意識を取り戻す。試合は中止になるかと思われたがイレイザーヘッドのはからいで続行となります。
次回話215話ネタバレはこちら
目次
【ヒロアカ】214話ネタバレ!ワンフォーオールが真の”覚醒”
試合続行
第5セットはデクの暴走により中止になるかと思われたがイレイザーヘッドにより続行することになる。
「続行!? 先ほどの緑谷…明らかに異常だったぞ」
というB組担当のブラド。
「また”ああ”なった場合は即止めて緑谷を退かせます 実際心操の”個性”で止まった 個性の範疇であれば俺が止められる」
とイレイザーヘッドは答えました。
しかしオールマイトは何故?と聞く。
「まだやる気だからです 緑谷も心操も」
「全員まだ勝ちに行く気だ」
とイレイザー。ブラドからはおまえ意外と甘いよなと言われてしまいました。
峰田の脅威
シーンは心操対緑谷。緑谷が心操に捕縛布で捕まり引っ張られる。
デクが力負けしたことにお茶子は驚くもデクは「またみんなを危ない目に逢わすかも知れない 今この状況で”個性”は使えない」言います。
お茶子は「じゃあ一旦退こう!立て直そう!」と提案するも「退いたら負けるとデク」。
「心操くんが目の前にいる今が勝つチャンスだ!」
お茶子は「でも…だってデクくんつまりそれ…”無個性”で戦うってこと?!」と驚くも「ううん」と答えお茶子に頼みがあるとデクは続けました。
シーンは変わってあしどと峰田。
「アシッドショット―!ピリピリ痛むよー」
とあしどはB組相手にわりと優勢に戦っていた。
小大があしどの攻撃を防いで二連撃くんの個性により遠距離攻撃。
しかし峰田が二連撃くんが飛ばした威力の高いタイヤをキャッチ。
峰田のフットワークの速さに驚く二連撃くん。峰田が身につけた力はスピード。
峰田の個性である「モギモギ」は峰田にだけはひっつかず弾く性質を持つ。そのためフィールドにむさくいに投げられたモギモギはトラップと同時に峰田専用のトランポリンとなっているのだ。トランポリンを踏むことで峰田はスピードを得られていたのであった。
「すべて計算通りよ!そうさ庄田二連撃!!計算通り!オイラが”ツインインパクト”の威力に耐えられず」
と峰田の計算通りあしどにぶつかってしまう。
オイ!!!!峰田!!!!
あしどはあまり怒らず「もーこうだ!!」と言いながら液体を利用して高速回転をしながら峰田を勢い良く投げる。
峰田はいきおいよくなげだされフィールドのモギモギをトランポリンとしながら高速で移動する。
女子であるれい子は「最悪」と峰田の攻撃力よりもスピードを利用してセクハラしようとしてくる峰田に恐れた。
「避けるなよーう」
二連撃くんは峰田のスピードを冷静に分析。
「退きたいところだが…なかなかどうして機転の利いた立ち回り 策を講じる暇なし!!」
と言います。
戦いを観ていた上鳴たちは人数不利のなか押している峰田たちをほめる。「峰田たち人数不利の中善戦してるな!」。
B組のつぶらばくんや吹出くんは接近戦が苦手な二人を二連撃が守る形になっているからつらいと分析。「人数差があだになってる!退きてえ!」。
デク&お茶子VS物間&心操
お茶子とデクのところへ物間も参戦。
「一人で強くなれはしない 主役を張れる性質にない 君たちのように真っすぐ道程を歩めない でも僕はこの性質を恨みはしないのさ」
と物間。
「名作には必ずいるものだから 主役を喰らう 脇役ってやつがね!!」
物間セリフ回しなんか好き
「君の力もらったよ!!!」
と前回話で物間がデクを殴った時にコピーしていたのであった。
「待って物間くんあぶ…」
と個性を発動する物間であるが遅い!!と切り捨てお茶子と戦う。
しかしお茶子がすぐさま物間を押さえつける。デクの個性はコピーできなかったらしく「ああもう…”スカ”かよ」と特になにもできず捕まってしまった。
心操は物間を助けるために捕縛布で援護しようとしたがデクが布をキャッチ。
お茶子の個性によりデクは無重力状態となり心操に近づくことができたのであった。個性を使わずに心操と取っ組み合いとなるデク。
「体育祭ぶりだな取っ組み合うのは!!」
ワンフォーオール真の”覚醒”
「君を見失えばこの乱戦一気に形勢が傾く!君が脅威だ心操くん!」
とデクは心操の確保にこだわった。
「イレイザー 緑谷動いたぞ」とブラドとイレイザーが注目。
イレイザーはデクよりも心操を見ていた。シーンはイレイザーと心操の修行。
「イレイザーが5年も掛かって習得したものを俺なんかが本当に扱えるようになるんですか…?」
という心操に「俺はゼロから独学で5年だ ノウハウがあるのとないのじゃ違う」と答えるイレイザー。
「俺やお前のような人間はな いざって時一人でどうにかできなければ死ぬだけだ」
「言った通りに練習しろ 俺は—”無駄な事”に時間をかける人間じゃない」
と心操はイレイザーの技を磨いていた過去がある。
「あの時の俺とは違うぞ緑谷!!!」
と心操は周りの工場の鉄パイプを引っ張りでデクに飛ばす。
「今の一瞬で—!?よけられない!!」
しかし緑谷は冷静であった。「今朝と違って不思議と不安が晴れていた あの人の持つ雰囲気声色 …いろんなものがオールマイトと似ていたから」
とワンフォーオールの意志の中で出会ったファンキーな男を思い出す。
デクは新たなる個性「黒鞭」を使いこなしていた。
【ヒロアカ】214話ネタバレと感想!
今週号ではAB合同訓練の戦いが続行し峰田とあしどのペアの戦い、お茶子とデクのチームプレーが見ることができました。
あしど峰田のペアはかなり優勢ですがデクと心操の戦いは激熱の展開。次号のジャンプが楽しみですよね。
心操VSデクの予想
デクは新たな個性である黒鞭を発動し心操の攻撃を防ぐことに成功しました。
黒鞭の特性としてイレイザーの捕縛布とは完全上位の関係であるので個性だけみるのであればデクは圧倒的に有利っぽい。
しかしデクは初めて使った力であるので捕縛布の経験の差で心操が勝つという展開がわりとありそうな気がします。
峰田がヤバイ
今週号では峰田がトラップとトランポリンを兼ね備えた戦いを編み出し活躍しました。
しかし峰田はやはりスケベであったために戦いといよりもそちら側に力を入れつつ戦うという女子には最悪の存在となってしまった峰田。
ヒーローとしてはどうかと思いますが今後の活躍が気になる人物の一人になったのではないかと思われます。
攻略するとしたらモギモギじたいを燃やすとかになると思われますが高速移動しながらモギモギを付けられてしまうスタイルができそうなので峰田自身かなり強そう。
次回話215話ネタバレはこちら
タグ:ネタバレ