【ヒロアカ】217話ネタバレと感想!A組B組合同訓練の後日談
2月18日で発売された週刊少年ジャンプで連載中【僕のヒーローアカデミア】の217話ネタバレと感想になります。
前回話では第5セットにデクの個性が暴走するものの無事おさまりつつデクのチームが勝利しA組B合同訓練はA組が勝利で終わりました。
今回話ではその後の話が始まります。
次回話はこちら
目次
【ヒロアカ】217話ネタバレ!A組B組合同訓練の後日談
デクとかっちゃんとオールマイト
合同訓練が終わったその日の夜7時。
かっちゃんはデクに無理やり勝負をしかけオールマイトとデクが必死に止めていた。
オ「そういうんじゃないから落ち着きなさイバッハ」
かっちゃんはヤバくなれば出るもんだろうこういうものはとデクの新しい力を引き出すために追い込んでいた。
デクは「やっぱり出ないです 気配が消えた」と訓練中の黒鞭が使えないことを説明。
デクは訓練が終わった後に黒鞭が出た時のことをオールマイトとかっちゃんに相談していた。かっちゃんにはもうオールマイトとデクの関係がばれているので同席してもらっていた。
オールマイトはワンフォーオールそのものの成長は初めてと言い師匠の志村も歴代継承者の個性が備わっていたことは知らないだろうと説明しました。
「じゃあ現状てめーが初ってこどだなゴミ オイ何かきっかけらしーきっかけあったんか」
と言葉は悪いかっちゃんだが話をまとめつつ進行してくれる。
「ううん全く ただ時は満ちたとだけ言っていた…何か外的な因果関係があるのかも…」
というデクにオールフォーワンが関係しているのではないかとかっちゃん。
「ワンフォーオール元々あいつから派生して出来上がったんだろ? 複数個性の所持…なるほどあいつと同じじゃねえか」
オールマイトは言いたくなかったがかっちゃんがずばっと言ってしまう。
というわけでその個性の性質を探るためにデクとかっちゃんがバトっていたのであった。
黒鞭が出ないデクに「もっとボコしゃあひょっこり発現すンだよ んでその状態のテメーを完膚なきまでにぶちのめして…」と別の目的もあるかっちゃん。
デクの気持ちに呼応するのであればと「今扱える力じゃない」と判断したために現在ロックがかかった状態なのではないかと推理する。
扱えないのであればつまんないから帰るとかっちゃんは先に帰っていった。
「てめーのブツクサ聞くと俺あサブイボ立つんだ」
オールマイトも特にアドバイスを送ることはできずデクを心配しつつ帰っていった。
反省会
A組B組合同訓練が終わり反省会と交流を兼ねてA組の下宿先にB組が何名か来ていた。
切島は今日あまり活躍できずてつてつがかなり活躍していたので完全に上を行かれたと落ち込んでいた。
「バカヤロー!!」
「てめー弱音はいてんじゃねー!!」
とてつてつにぶん殴られる切島。
「オレは金属故に熱に耐えられる!!だが金属故に硬度がある!打てば打つほど固くなるてめーと違ってな!」
てつてつは切島に違う強さがあると励まし「うおおおお!てつてつーーー!!」と男の友情を深めていた。
デクは帰ってからすぐ轟に絡まれる。
お前も個性2つ持ちだったのか?と聞かれ体育祭にて全力でかかってこいと言って力を隠していたのであればショックだと駆け寄った。
デクは個性の派生みたいなものだと説明し今日初めてああなって自分でびっくりしていると説明。
「そうか それは大変だったな疑って悪かった すげえことになってたな」
と納得した轟。
デクも轟が炎の火力を上げていたことに驚く。いやまだまだと轟。
「だからさ…俺はもっと上へ行くよ」
と轟が上に行くために選択したのはなんと父であるエンデヴァー。
エンデヴァーがひたすら無視されていたLineに焦凍から連絡が入っていた。
エンデヴァーうれしそうw
物間とエリちゃん
翌日職員会議では心操の編入について会議されており恐らく心操は合格。
会議終了後廊下にてプレゼント・マイクから「心操って 昔のお前と似てるよな」と言われてしまうイレイザー。
「重ねちゃったか?相澤くん それとも白雲に—」
というマイクに言いたいことがあれば手短に言えというイレイザー。別にただの昔話と会話は終了。
「ゆうえいの…ふのめん…」
と発言するのはエリちゃん。
「アハハハ 何言ってのかなこの子ォ!何言ってんのこの子ォ!」
という物間にミリオがエリちゃんに文化祭の時に「雄英の負の面」と教えたと言いエリちゃんは物間を怖がっていた。
イレイザーは物間に頼みたいことがあったがいかんせんエリちゃんの精神と物間の食い合わせが悪すぎるとデクとミリオも呼んでいたのであった。
「僕を何だと思ってるんですかぁアハハハハハ」
物間はエリちゃんの個性をコピーするも角が生えただけで「”スカ”ですね」とのこと。
物間の「スカ」というのはため込む系の個性をコピーした時のことを言う。物間の個性は性質そのものをコピーするためファットガムのように脂肪を蓄積して個性(力)に変えるタイプのものは蓄積(脂肪)をコピーできないので効果をあまり出せないと説明。
「たまにいるんだよね 僕が君をコピーしたのに力が出せなかったのはそういう理屈」と物間。
物間にコピーさせた理由としてイレイザーはエリちゃんが個性を使えるようになったとしてもまた暴走してしまう可能性があると言いだから物間がコピーして使い方を直に教えられたら彼女もいくらか楽になるからと思っていたとイレイザー。
「そう上手くはいかないか」
エリちゃんは自分の個性についてみんなを困らせていることに謝る。
「私の力…皆を困らせちゃう…こんな力なければよかったなぁ」
しかしデクはエリちゃんをなぐさめる。
「忘れないで僕を助けてくれた 使い方と思うんだホラ…例えば包丁だってさ危ないけどよく切れるものほどおいしい料理がつくれるんだ」
「だから君の力は素晴らしい力だよ!」
デクはかっちゃんからオールフォーワンと同じじゃねえかと言われたことを気にしていたがエリちゃんと共に自分の力を使いこなすことを決意した。
【ヒロアカ】217話ネタバレと感想!
今週号はそれぞれの今後の成長をするための決意回という感じでありました。
轟は完全に精神も成長しており強くなるためにエンデヴァーを頼るというのはなかなか意外でした。他メンバーもそうですがエリちゃんや轟がどう成長していくのかがたのしみですよね。
とりあえず今週号でエンデヴァーが轟から返事をもらっていたのでよかったなと思いました。
また物間のコピーはあらかじめ蓄積させておかないといけない系の個性は力を発揮できないことが判明しました。今回話で物間はエリちゃんをコピーした時に角が生えていたのでホークスや小森などの人外系キャラクターもコピーできるっぽいすね。逆にエリちゃんは何を蓄積しているのでしょうか?
まだ幼く個性もうまく扱えていないので何かしらを蓄えているとは思えません。
デクと同じく受け継いで力を発揮する系の個性なのかも??
次回話はこちら
タグ:ネタバレ