【ブラッククローバー】反魔法アスタの剣の特徴や技まとめ!
漫画【ブラッククローバー】に登場する主人公アスタ。
魔力はいっさい使うことができませんが反魔法(アンチまほう)と呼ばれる剣を装備して戦う戦闘スタイルですよね。
そんなアスタの反魔法について今回は
【ブラッククローバー】反魔法アスタの剣の特徴や技まとめ!
といった内容で情報をまとめてみました。
参考にしていただければ幸いです。
目次
アスタの魔導書
クローバー王国は魔力の多い少ないの差はあるが全国民が魔法を使うことができる。
しかしアスタには全く魔力が無く15歳の時の魔導書授与式でもアスタには魔導書が授与されませんでした。
一方ユノは魔法の才にあふれ歴史上数人しかいない四つ葉のクローバーが描かれている魔導書を授与しています。
みなに笑われ落ち込んでハージ村に帰る途中ユノは四つ葉のクローバーの魔導書を狙った盗賊に襲われます。
魔力が無く勝ち目がないアスタですが恐れずに盗賊にくらいつく。
ユノとアスタが絶対絶命のピンチになった時、五つ葉が描かれたボロボロの魔導書がアスタの目の前に現れます。
そしてアスタの魔導書から出現したのが反魔法の特性を持った大剣。その大剣を振り回して盗賊に勝利しています。
アスタの反魔法剣の特徴
アスタが入手した大剣は反魔法と呼ばれる能力があります。
反魔法の剣の特徴としては
・魔法を無力化する
・魔力0なので魔力を感知できない
・重い
・魔法を跳ね返すこともできる
といった内容。
魔法がすべての世界で唯一魔法を無効化できる魔法がアスタが手に入れた大剣。
常人には扱うことができない重さであり日ごろから体を鍛えていたアスタのみ振り回すことができます。
またとりあえず切ることで魔法を消せる。
剣で軽く叩くと催眠魔法にかかっている人物の催眠解除や魔法で封印された扉を開けるなどデバフ系のあらゆる魔法を無効化できる。
ロータス戦で魅せた魔力感知でアスタも剣も魔力がないので索敵できないなどの使い方ができます。
反魔法 断魔の剣
アスタが一番最初に入手した反魔法の大剣、断魔の剣。
上で説明したすべての特性を持っておりこの剣で魔導士をたたくことに成功すれば大抵勝利できる。
敵の魔導士も触れたらヤバい剣だとわかると近づけないようにアスタ自身を攻撃したり距離を取って攻撃などで応戦します。
魔女王の話によると断魔の剣には絶えず反魔法のエネルギーが流れているらしく魔力を少しでも持ったものが触ると魔力を吸い取られてしまう。
この剣は魔力0のアスタのみが扱える武器でありアスタは剣の出力、停止を無意識に行っているようです。
反魔法 宿魔の剣
ダンジョン攻略の宝物庫で見つけたアスタのもう一つの武器宿魔の剣。
断魔の剣に比べると細く軽い。なので振りが早く大量の魔法攻撃などをさばききることができる。
この剣も断魔と同じような効果であり魔法を吸収する能力があります。
また他人の魔法攻撃を利用して斬撃として飛ばすことも可能。
しかしアスタ自身この剣について何もわかっておらずストーリーではまだ誰も特性を知っている者がいない。
宿魔という名前なので魔力0のアスタでも魔法が使えるようになる剣なのでしょうか?
反魔法 滅魔の剣
アスタが新しく手に入れた3本目の剣。
白夜の魔眼アジト襲来編にて意識のないエルフ族の長リヒトが使ったアジトにて刺さっていたものをその後アスタが使っている。
魔法によってすでに起きてしまった魔法の効果を無かったことにすることが可能。
断魔の剣は触ることで封印魔法を解くことができるが既に侵されてしまった毒魔法などは解除できない。
しかしエルフ族の転生禁術や毒魔法を”無かった”ことにできるため非常に強力な剣である。
元々はエルフ族の長リヒトのグリモワール
アスタが使っている魔法は元々はエルフ族の長リヒトの剣魔法であることが判明しました。
魔女王によればエルフ族の長もこの武器2本の武器を使っていたとの事。
五つ葉のグリモワールとは四葉のグリモワールの持ち主が絶望に染まることで完成してしまうグリモワール。
500年前にいた悪魔という存在が自身のグリモワールを入手するために四葉の持ち主であるリヒトを絶望に落とすために人間をたぶらかしてエルフ族を滅亡へと追い込んだのであります。
それにより仲間たちと妻のティティアを失い絶望してしまったリヒト。リヒトの四葉のグリモワールが五葉のグリモワールへと変化。
しかしその後悪魔は五つ葉のグリモワールを入手しようとしましたが当時の初代魔法帝の従者であるルミエルに500年の間封印させられてしまい入手できませんでした。
そのリヒトの五つ葉のグリモワールが巡り巡ってアスタを選びアスタのグリモワールとなったのでありました。
反魔法は悪魔の力を使う
エルフ族を滅亡させた悪魔とは別の存在の悪魔がアスタの体の中に存在しています。
アスタがリヒトの剣魔法である五つ葉のグリモワールを使えるのはアスタの中にいる悪魔のおかげであり本来ならば剣魔法を使うのに魔力が必要であるのですがアスタの中の悪魔がアスタが使える仕様にリヒトの剣魔法をいじって反魔法の力にしたのです。
アスタの中の悪魔の目的は不明ですがアスタの中にいる悪魔もエルフ族を滅亡させた悪魔と同様に現世で自由に動くことができる体を欲しており作中1度だけアスタに体を明け渡せと言っていました。
悪魔は「自由に使える体+五つ葉のグリモワール」の入手が目的であるためアスタの悪魔は後はアスタを操るだけまで来ています。
もしかしたらアスタが成長して強くなってから体を奪うという計画なのかも??
反魔法アスタの剣の特徴や技のまとめ
今回は【ブラッククローバー】反魔法アスタの剣の特徴や技まとめ!
といった内容で情報をまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
今回の内容をまとめますと
・反魔法剣は魔法無効化、デバフ解除、魔力を吸い取る能力がある
・断魔の剣と宿魔の剣、滅魔の剣の3本がある
・元々はエルフ族の長リヒトのグリモワール
・アスタの反魔法は悪魔による力
ということでした。
今回もありがとうございました。また次の記事でよろしくお願いします。