【ヒロアカ】ネタバレ207話と感想!成長した爆轟勝己
週刊少年ジャンプで連載中の【僕のヒーローアカデミア】のネタバレ207話と感想になります。
前回話では第3試合の轟飯田チームの試合が終了。A組の飯田や轟が頑張るもB組の骨抜や角取の頑張りによって引き分けとなってしまった。
そして第四試合であるB組の凡戸、泡瀬、鎌切、取蔭VS A組の爆轟、セロ、砂藤、耳郎が始まります。
目次
【ヒロアカ】ネタバレ207話!成長した爆轟勝己
B組作戦会議
第4セットの前にB組とA組の作戦会議。
Bチーム
狭い工場ステージであるためセロと耳郎が面倒だと凡戸。「ダメだよねぇ…絶対メンドイ」
加えて砂藤と爆轟の火力の高い二人ということでAチームのバランスは最高だと泡瀬。「後手に回ったらそのまま死ぬと思った方がいい」。
「なんだっていいぜェ…早く切り刻んじまおうぜェ…」と鎌切尖。
「先手必勝倒しましょうっと」と取蔭。
第4セットが始まる前に勝敗はABともに1勝1分け。
「現在両者互角のように思えるがぁあ!? しかしA組の1勝はほぼ心操のおかげ!!はたして互角と呼べるのか?!」
と実況のB組担任ブラドが煽る。A組の上鳴と切島、青山らがブーイング「ひどい言い方だぜブラド先生!!」。
A組担任のイレイザーヘッドはブーイング組にやめろという。
「現場で失敗しても同じことをするか?B組の方がより深く対策を講じている これが事実だ」
「俺よりブラドの方が上手だったようだ」
A組生徒ではなくイレイザーヘッドの教育が悪かったと自身で言い切島たちは言葉をなくす。
さらにB組物間が煽る。
「所詮トラブルメーカー 知ってた!?トラブルってのは未熟者が引き起こすんだよ!!」
観戦していたオールマイトはブラドの愛が行き過ぎていると指摘。しかしB組も日々鍛錬して力をつけている。だがA組もこのままじゃないハズと言う。
ミッドナイトはオールマイトA組好きですよねーと言うが私は皆が好きさ!とオールマイト。
「君の活躍を期待してるよ 爆轟少年」
A組の作戦
「遅エーンだよ のろまが!!」とA組の場面。
「ウチ”音”聞きながらなんだけど」という耳郎にいいからついてこいやと爆轟はセロ、砂藤をリードする。
「相変わらず”ついてこい”だな」と砂藤
「体育祭の時から変わんねぇや」とセロ
どうやらA組チームは爆轟を不信になっているようだ。
A組の作戦会議では
「いいかオラ三下とりあえず俺についてこい!! 俺が先頭で上に進む!てめえら俺をサポートできるようにしとけ」
「耳は常に音で雑魚共の位置さぐっとけ」
と爆轟。
セロはB組は迎撃性能が高い人がそろっているし耳郎もいるから慎重に隙を伺おうというが爆轟はだからこそ先手をとらないとヤバいという。
「隙は窺うもんじゃねえ 動いて作るんだ」
割と良いことを言っている爆轟であるが他3人は不安。
A組とB組の激突
ガンガン前に進んでいく爆轟は何かを見つけ全員に止まるように指示。
「耳!! 全員近くにいるハズだ探れ!!」
ミミって言い方かわいい
索敵を開始するミミであるがあらゆる音を聞き取ってしまう。
「はよしろや!!」という爆轟であるがミミは「やっぱやられた!!」と叫ぶ。
あらゆる場所に取蔭の体のパーツ。
とかげせつなの個性は”トカゲのしっぽ切り”全身をバラバラに切り離して体を浮かせることができるようだ。
バギー船長!?
個性伸ばしにより現在は50に分割が可能とのこと。耳郎の索敵を逆手に取らせてもらったという。
分離したパーツで爆轟めがけて攻撃するとかげ。威力は大したことないが的がちいさすぎてうぜえと爆轟。
セロはすぐさまバリケードテープを工場に張り巡らす。セロテープであるから虫を捕まえるかのごとくとかげの動きを封じた。
しかし「ハイしゅーりょー」ととかげ。
凡戸によりセロがはりめぐらせたテープにボンドをぶっかける。テープはボンドによりでろでろになってしまう。
「ええー やったせつなのプラン通りじゃん」と凡戸。
凡戸の個性は”セメダイン”。接着剤を噴出し乾きの早さは調節可能。
デロデロのテープにより逆にA組の身動きがきつくなってしまいセロはすぐさまA組を自由にするために「こっちへ」と促す。
しかしこの隙を逃すまいと鎌切が上から工場のパイプを切り取りA組の上に落とす。
とかげの物音を立てる作戦によりミミの索敵をにぶらせて他メンバーの位置を探らせないでいたのであった。
ボンドとテープでべたべたであり落ちてきたパイプに触ればくっついて取れなくなってしまうと砂藤。
「せめて二人は—!!」とセロとミミを守るために動く砂藤。
しかし爆轟が上から落ちてきたパイプを爆発で吹き飛ばす。
「そう来たら遮蔽物がなくなっちまうぜ」と鎌切は即座に面倒な耳を狙う。スピードに自身があるのか砂藤も鎌切のスピードに反応できなかった。
遠目のところでとかげに足止めを喰らっていた爆轟であったが鎌切に気づいてすぐさまミミと鎌切の間に割って入った。
”救けてかつ 勝って助ける”
爆轟が手に入れた新たな力は圧倒的なスピードであったのだ。
【ヒロアカ】ネタバレ207話と感想!
今回話では第4セットの戦い始まりA組は爆轟を不信がるも成長して手に入れたスピードでB組の思惑通りにはいかないという展開でありました。
爆轟も成長していましたがセロも瞬時に工場にテープを張り付けるなど個性の規模が大きくなっていましたね。
ただ爆轟が手に入れた力でピンチをしのいだA組ですがB組チームもとかげの指示によりプラン通りになっていたということからまだまだ策はありそう。
展開的には泡瀬や爆轟が言っていたようにB組に後手に回らせる立ち回りができるかどうかが勝負のカギになりそう。
爆轟だけでなくほかキャラクターの活躍も見てみたいところ。次号が楽しみです。
砂藤の個性
砂藤くんの個性はシュガートーブ。自身の糖分を消費することで3分間パワーを5倍にすることができる個性であります。
個性の特徴としてはデクのワン・フォー・オールとけっこうかぶっており砂藤くんもデクと同じくパワー系。
デクとかぶっているためかこれまでほとんど出番がなかったので砂藤くんの今後の活躍が気になる。
取蔭の個性強ない?
取蔭の個性は今回話にて判明し体をバラバラにして浮かせることができる。
完全にワンピースバラバラの実の能力とかぶっていますがヒロアカではかなり強そうな個性!個性の能力的に斬撃が効かないとかありそう。
また体を飛ばすことで索敵にも使えますからいろんな戦法ができそうな個性だと思われます。
取蔭自身轟や八百万と同じく推薦組として優秀ですからどういった作戦を今後していくのか注目したいです。
次回話はこちら
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