【ヒロアカ】ネタバレ198話と感想!黒色支配と常闇踏陰の中二病対決!
9月15日に発売された週刊少年ジャンプで連載中【僕のヒーローアカデミア】の198話ネタバレ話と感想になります。
前回話ではA組B組合同戦闘訓練にてAの切島、蛙吹、上鳴、口田、心操のチームとBの塩崎、宍田、円場、鱗のチームが戦いA組の勝利となりました。B組は終始リードしていましたが心操を上手く梅雨ちゃんが使い勝利したといった内容です。
今回話では次の試合が始まりB組のあの黒い男、黒色支配くんが活躍します。
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目次
【ヒロアカ】ネタバレ198話!黒色支配と常闇踏陰の中二病対決!
第一試合の反省会
第一試合はA組勝利に終わりましたが担任の相澤先生は5人に「反省点を述べよ」と聞きます。
切島「相手にケンカする気がねェと おれの個性は役立てづれぇ 本番だったら捕まった時点でブッ殺されてる」
口田「虫たちにもっと細やかな指示だせるように…」
上鳴「俺は良かったっしょ!?ホレるっしょ!?良いよホレて!大丈夫 恋なんてのはコントロール出来るものじゃないんだ良いよ大丈夫」
梅雨「2人を失ったこと 誰も欠けることなく勝ちたかったわ バタバタしちゃった」
心操「教わったことの一割も一割も実践できなかった 悔しいです」
と五人はそれぞれ答えました。
相澤先生は心操に対していきなりできたら苦労しない俺でも捕縛布を使いこなすのに6年かかったと言いその悔しさ忘れずに次も臨めとアドバイス。
横で見てた青山くんはインターンの二人(切島と梅雨)はシリアスと言い耳郎はジャミングウェイ(上鳴)の素っ頓狂っぷりが浮いていると言いました。またミッドナイトは心操の上を目指そうとする青みにゾクゾクと興奮していました。
相澤先生は他4人にそれぞれ
「切島は正面戦闘を誘えるセットアップを意識すること」
「口田は自覚通りだ搦め手を考えていけ」
「上鳴!序盤のゆるみ!仲間がやられないと力を発揮できないのか?」
「蛙吹 ミスよりもミスをカバーできる迅速な対応を」
とアドバイス。
一方B組の担任ブラド先生は「もう自分たちでわかっているな?」とB組生徒四人に聞きそれぞれうなずきました。
「宍田を軸にするか塩崎を軸にするか 統率が取れていれば勝てた内容だぞ」と的確なアドバイスをしますがA組に負けたことが悔しいのか目が笑っていない。
そこに物間が現れ塩崎は人を欺くことができないからそこの考慮が裏目に出たと宍田にアドバイス。宍田も結果的に相手に準備させてしまったと塩崎に謝る。塩崎は「業火に焼かれて」と涙目になりながら宍田に一言。
しかし物間は心操と共闘するのが楽しみと第五試合デクがいるチームと戦うプランを立てる。他のチームも集合して自分たちの試合が始まるまでに作戦を立て始めました。
ミッドナイトはこれを見て「若人の青い春」と言いさらに興奮する。
相澤先生とブラドキングがやってきて心操の動きはどうか聞いて来た。オールマイトは「良いね!」と言い”悔しい”がまず出て来るのは素晴らしいと評価。今回の訓練は心操がヒーロー科編入へのセンター試験であると相澤。次の戦いでは相当気合を入れて来るでしょうと言いました。
第二試合前
第二試合はA組の八百万、常闇、青山、葉隠VS B組の拳藤、黒色、吹出、小森の組み合わせ。
戦いが始まる前に拳藤はなぜミスコンに八百万が出なかったのか聞く。八百万は相澤先生から伝わっていなから、またバンドの連勝があったのでどっちみち出なかったと答えます。
どうやら二人は職場体験にてテレビCMに出演したことにより拳藤が八百万と同列に見られているのが気になっていたらしい。葉隠によると文化祭で同じ人がステージの上に立つ八百万と拳藤を見て「ヤオヨロズ―!ケンドー!」と応援していたことを教えてくれた。
八百万の方が成績も個性も一個上なのに一緒にされているのが嫌だったと拳藤。「個人的にちゃんと戦ってみたかったんだよね!」という拳藤に誠心誠意受けると八百万。
熱い女子の戦いが始まろうとしている一方黒色支配くんは常闇に「俺と同類だ」という。常闇くんによると黒色くんの個性は”黒”に溶け込み”黒”の中を自由に移動できるとのこと。
「俺とお前は…宿命の存在」という黒色に「ホホウ」と常闇。常闇「貴様も深淵の理解者」、黒色「ヒヒ…常(とこしえ)の黒に住む」となにやらもう一方で二人の戦いが始まっているようでした。
この二人のやり取りをみた葉隠も「わぁー」となんとも言えない感想を述べていました。
葉隠かわいいw
「それではガンバレ拳藤第2チーム!スタート!」というブラドキングの実況で戦いが始まる。
瀬呂はてつてつに拳藤がどういう立ち位置なのか聞くとてつてつは「ありゃあ やる奴だぜ!」とデカい声。委員長であり頭の回転も早くとっさの判断も冷静!それでいてクラスをまとめる郎名な性格、拳藤がいなければ今頃みんな物間に取り込まれているとべた褒めしました。
「B組の姉貴分 それが拳藤一佳という女だ!」
これを聞いていた轟は「とっさの判断 か」と言い八百万のオペレーションが上手く刺さるかどうかが勝敗を分けると言いました。
常闇VS黒色
第二試合が始まりB組の場面。拳藤はA組の個性を大体知っていはいるが新技や個性自体が伸びていると「わからん殺し」されるからまずは様子見という作戦。
しかしいきなり常闇くんの個性である影のモンスターが襲ってきました。
常闇くんの個性やっぱ強いなw
「様子見ジャネーヨ今コココデ ヤレル奴ァヤッチマウゼ!!?」
拳藤は冷静に黒色に常闇の個性を任せると言う。「”行ってきます”」。
場面が変わってA組。常闇の個性によりB組の場所が割れたことでB組の場所まで向かう。青山君は常闇くんのモンスターがかなり遠くまで行かせられるようになっていると言いインターンでレベルアップしたのか聞く。
常闇は「どうかな」と答え離れている分ダークシャドウの持続も短いと言いました。
「フミカゲヤラレタ!!」
というメッセージを聞いた瞬間ダークシャドウが戻ってきた。「皆散れ!」という常闇に操られたダークシャドウは一撃を常闇くんにお見舞いする。
ダークシャドウを解除すると中から出てきたのは黒色支配。八百万はとっさに捕獲用の網を投げるがパイプの影に入ることで避ける黒色。
穿つ!!
黒色くんの個性は”黒”。黒に溶け込むことが可能であり”個性強化の訓練”により黒い物が動かすことが可能であれば支配できるようになったらしい。常闇くんの個性を逆に操る黒色くん。
ガードに成功した常闇くんは黒色くんを”宿敵”と認めて新技で対応することを決める。
「ホークスの元で編み出した技”黒の堕天使”で受けて立つ」
「堕天使」という言葉に反応する黒色くんで今回話は終了します。
【ヒロアカ】ネタバレ198話の感想!
今回話では第一試合の反省会と第二試合がはじまった内容でした。心操が物間とどうチームを組んでデクを倒そうとするのか楽しみですよね。
そして第二試合は八百万と拳藤、常闇と黒色という若干因縁の対決が背景にある戦いとなっています。やはり特に見ものであるのは常闇VS黒色の戦い。常闇の個性は完全に黒色くんにより”支配”されてしまうことでしょう。
黒色くんがいるかぎり常闇くんの個性を十分に発揮できないのでどう常闇くんが対応するのか楽しみですよね。
次号のジャンプがかなり気になります。
常闇と黒色がカッコいい!
中二病を患わっている二人の会話はそうとうカッコいい!の一言ですよね!
お互いのセリフ選びに反応したりお互いをある意味リスペクトするような会話が繰り広げられていました。
二人がどういう会話をさらに繰り広げるのかもう少しみたい!
轟と八百万
轟は第二試合の勝敗は八百万のオペレーションがどう機能するのかがカギであると言っていました。
轟と八百万と言えば実践訓練テストにて一緒に組んでイレイザーヘッドを倒そうとした間柄であります。その時は序盤は轟が八百万に指示を出していましたが途中から轟が八百万に何か良い作戦があるのではないか?と気づき八百万の作戦により相澤先生に勝利していました。
この出来事があったので轟は八百万のオペレーションを期待しているのかも知れません。拳藤と八百万のオペレーション対決という図式なのですね。
吹出漫我くんが気になる
B組チームの気になるキャラクターと言えば吹出漫我くん。彼は顔が漫画のような吹き出し顔でありたぶんですがヒーローコスチュームで漫画のページコマ割りのようなお面(?)を被っています。
個性も正体もなにもかもが不明な男。めちゃくちゃ弱そうなキャラクターですがどうやって戦うのか相当気になります。
もしかしたら別漫画ブラッククローバーの団長リルのように描いた絵を現実に出せるとかありそう。それだったら強すぎるかもw
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