【ブラッククローバー】ネタバレ184話と感想!サリーVSドロシー
12月3日に発売された週刊少年ジャンプで連載中の【ブラッククローバー】184話のネタバレと感想になります。
前回話ではエルフ達相手に黒の暴牛達が無双しさすがのエルフでもなぎ倒されてしまう。
このまま黒の暴牛メンバーの勝利かに想えたがエルフ化していた珊瑚の孔雀のドロシーが登場。無敵であったバネッサの運命の赤い糸を無効化させ黒の暴牛メンバーを分断することに成功。バネッサの鉄壁の防御がなくなったことでエルフ化したゴーシュとドロシーが立ちふさがるのであった。
目次
【ブラッククローバー】ネタバレ184話!サリーVSドロシー
ドロシーの夢的魔法
ドロシーの夢魔法により夢の世界へ引きずり込まれてしまったチャーミー、バネッサ、ラック、マグナとサリー。
ドロシーの夢の世界は端が無く終わりがないとラックは言います。そんなことはあり得ないとマグナは言うがドロシーは「…ありえないことがありえるのが…この”幻惑の界”」とバネッサ達捕まえる。
さらに「すべては私の…想うがまま…」とよくわからない生物を出現させてバネッサ達に襲わせた。
「永遠に…おやすみなさい…」とドロシーは言いい勝負が決まったかに思えたがバネッサの運命の赤い糸により回避。
「ぶはっっ!!死んだかとおもったあああ」
サリーは攻撃されたにもかかわらずドロシーの世界に大興奮。「一人の魔導士が創り出せる魔法としては最大級じゃないかなっ!!!」とテンションが高い。
さらにバネッサの運命の赤い糸のネコにも興味深々。バネッサはサリーは黒の暴牛じゃないのでみんなから離れると効果が及ばないから気をつけなさいと言います。
「夢魔法に糸魔法 この二人の魔女すぅぉぉぉぉぉーーい」と大興奮するサリー。マグナはあいつやべーぞと言うがラックは「そお?」と冷静。
ラックも強敵を見ると興奮するのでサリーとは息が合いそうです。
バネッサの魔法で回避したことですかさずチャーミー先輩がバネッサの魔力補給のために料理を食わす。
サリーはチャーミーの珍しい魔法を見て魔女であるか聞くがチャーミーは「私はただの食いしん坊です」と答える。
チャーミーかわいい
チャーミーの魔力補給とバネッサの絶対回避によりさすがにドロシーも面倒に思っていた。
「無尽蔵の魔力供給と絶対回避 簡単には…いかないな…」
マグナはこの世界が魔法であるならばアイツを倒せば出られるとラックと共に攻撃を開始。
しかしマグナとラックの攻撃すらもドロシーはあくびをしながら人形を出して余裕でガード。
サリーは「わぁ~~~どんな属性の魔法も出せちゃうのかな!!?何をどこまで出せちゃうのかな~~!?」とピンチであるにもかかわらず興味が離れない。
「面白いねーー!!」というサリーにマグナは面白くねえあんなもん無敵じゃねえか吠えるもサリーは君たちの魔法はそんなに面白くないね~~と煽る。
バネッサだけは「アンタ達フザケてる場合じゃないわよ!!」と焦る。防御の要であるバネッサと魔力補給のチャーミーが夢の世界にとらわれているのがマズイと判断して早く戻ろうとします。
とは言え夢の世界で生み出した魔法は強大でありバネッサの運命の赤い糸で回避するしか現状打開策はない。
チャーミーはひたすらバネッサに飯を食べされるのであった。
ドロシーは魔力回復に限界があるならと終わらない攻撃を発生させる。
水を生み出しそこから生まれる刃の魚でバネッサ達を襲う。攻撃は当たらないがチャーミーのごはんを奪っていく。
バネッサとチャーミーのコンボを破られてしまいピンチになってしまう黒の暴牛。
サリーのドロシー攻略
サリーはラックに水の塊に攻撃するように指示。ラックはあの大きさは破壊出来ないと思うと言うが全力を出すように言います。
「ねぇ雷くん!あの水の塊攻撃して!」
次はマグナに全力で攻撃するように指示します。
「次は炎単細胞攻撃して~!」
サリーはアレが本当に水であるなら爆発すると推理し実際に爆発させた。
「なっなっ何が起きたの….?」というバネッサにサリーは水を電気分解して発生したモノに火をつけると爆発するんだよ~と冷静に説明。
「なんつー危険なことさせてんだコラァァァ!!」とうマグナに猫で回避できるから大丈夫じゃんとサリーは笑う。
サリーはドロシーの魔法についてわかったことがあるという
①.彼女が出しているモノは彼女がイメージしたもの”そのもの”で構造もそう!だから現実と同じ理屈が通る
②.それによって発生した事象や僕らが出した魔法”それ自体”を思い通りには出来ない
③.それでも彼女を倒すのは難しい
チャーミーはいつのまにか襲ってきた魚を調理して食べていた。
マグナとラックの巨大な爆発でもドロシーは防御。さすが夢的魔法。
バネッサマグナはらちがあかないと早く脱出する方法を見つけようとします。
「…もう…そんな時間はない...」
とドロシーが言うとチャーミーはふらついた。チャーミーは眠たくなってきたようだ。
寝てる場合じゃないとマグナは揺さぶるがバネッサも眠くなってきてしまう。
「眠気は…回避できなかったようね…」とドロシー。
グラマーワールドに存在する者はだんだんと眠くなってくる。そして眠った者はもう二度と目覚めるとはないと説明します。
最強かよ!!!
「この空間で…何もできず…ゆるやかに…死の眠りに沈んで行け」
サリーも眠くなってきたがアイディアをひらめく。
ドロシーにクイズ形式で答えがメガネのクイズを出題すると眼鏡が出現した。
眼鏡が出現したことに驚くマグナにサリーは「彼女が”想ったモノ”が出現したんだよ」と言う。
というわけでサリーは「この世界からぉ~~~出口!出口!出口!創ってよ!!」と叫んだ。
するとグラマーワールドのあちこちに大量のドアが出現した。
「一度頭に思い浮かべたモノを意識して消すなんてフツー難しいからね~~~」とサリー。
「アイツが無敵なのはこの世界でだけ…!!!脱出すればどうにかなるァァァ!!!」とマグナ。サリーはドロシーの魔法の突破口を開いたのであった。
【ブラッククローバー】ネタバレ184話と感想!
今週号ではずっと不明であった珊瑚の孔雀ドロシーの魔法が夢的という文字通り無敵に近い魔法であったことがわかりました。
またサリーが活躍しドロシーの魔法を逆手に利用して脱出口をを引き出したのはグッジョブ。
ここ最近ではサリーとラデスと意気投合している黒の暴牛であるため元白夜の魔眼3人が仲間になるフラグがビンビン立ってきています。
ラデスはわりとクズな性格なので微妙ですがサリーとヴァルトスは仲間になってもよさそう。
次回話はどうなるのでしょうか?ドロシーもタダで脱出させるわけにはいきません。
ドロシーの魔法はドロシーの想像である魔法なので僕であるならば出現した扉はもう仕方ないので扉(鍵付き)とかにして妨害します。
次回話が楽しみですよね。
バネッサとチャーミーのコンボ
今週号でも見られた無敵に近いバネッサの運命の赤い糸をチャーミーの料理の魔法で魔力を供給し続けてずっと継続させるというチートコンビ。
この二人の防御をくずすためにドロシーがとった作戦は魚を大量に生み出して魚にチャーミーの料理を食べてもらうというなんとも微妙な感じの攻略方法でした。
今回の話はなんか全体的にかわいい感じでしたね。
チャーミーとバネッサのコンボは今後も無双しそうな感じですが逆に敵キャラはどうこのコンビを崩すのか気になります。
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