【ブラッククローバー】ネタバレ175話と感想!羅針盤魔法の脅威

10月1日に発売された週間少年ジャンプ【ブラッククローバー】の175話ネタバレと感想になります。

前回話ではエルフ化した金色の夜明け団員にヤミ、リッパー、フィンラルたちが勝利するも王宮にはすでに強そうなエルフ族の幹部たちが侵入しており王族ノゼル家がピンチであった。

相変わらずピンチが続くクローバー王国であったが白夜の魔眼アジトに行っていたノエル、ノゼル、ミモザ兄妹、ゾラたちが帰ってきたのであった。

 

 

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目次

【ブラッククローバー】ネタバレ175話!羅針盤魔法の脅威

援軍登場

白夜の魔眼アジトが浮いてクローバー王国に向かってきていたが同時にノゼル、ノエル、ミモザたちがクローバー王国のピンチに駆けつけてきた。

ヤミ、リッパー、フィンラルがいる状況に気付いた援軍たち。フィンラルはすでにいつもの調子に戻っており「ノエルちゃーーーーん 心配かけてごめんね!!」と声を出す。

ノエルは逆に「私に心配されようなんて100年早いのよヘタレフィンラルーーー!!!ノンキに寝てた分しっかり戦いなさいよね!」と叫ぶもランギルスにやられても無事でよかったことを実は心配していたツンデレ。

 

ヤミはゾラに気付く。「アンタら不甲斐ねーから仕方なく魔法騎士団に入ってやったぜ~」というゾラに「キミだれだっけ」と叫ぶヤミ。

「問題児だらけの黒の暴牛の団員だよ!!」とかつて黒の暴牛のローブを渡したことを責任取ってもらうと叫ぶ。

ヤミはおせーんだよと言いつつも遅れてきた分働けよゾラと嬉しそう。

 

フィンラル、ヤミ、リッパーは先にエルフ族が突入した宮殿へ行く。ヤミはなぜかノゼルを煽る。「さて王族団長さんはどこほっつき歩いてたんですかー!?あなたの家が大変なことになってますよー!?」。

「異邦人と元平民めが…」と怒るノゼルにミモザの兄キルシュは「大丈夫…アナタは私が認める数少ない美しい者だ」と謎のフォローを入れる。

 

ヤミたちは3つに分かれた行動することを提案。ヤミ、フィンラル、ジャックはキーラ家。ノゼル、ノエル、ゾラはシルヴァ家、キルシュ、ミモザ、エンはヴァーミリオン家に向かう。

敵は強力…無理に倒そーとすんな!!あくまで目的は救出・脱出だ!!

どいつもこいつも死ぬんじゃねぞォーーー!!

とヤミ団長。

 

ノゼル、ノエル、ゾラの戦い

場面は前回話でかなりピンチの状況であったシルヴァ家。ノエルたちが突入するとすでに羅針盤魔法を使うエルフ族の女性に多くの貴族たちがやられてしまった後であった。

 

「酷い…!!」というノエルに「よくも我らの城を汚してくれたな…絶対に許さぬ…!」とノゼル。

ゾラは王族の事は知ったこっちゃない、好きに行かせてもらうということでノエル兄妹とは別行動をとる。実際は敵の数が多いため賢く動かなくてはいけないという判断であった。

 

ノエルは怒ろうとするがノゼルはロイヤルナイツ選抜戦に選ばれた者であるからゾラなりの戦い方があるのであろうと特に引き留めることはなかった。

 

来る…!!

とノゼル。いきなりエルフ族が不意打ちを仕掛けた。しかしさすが団長ノゼルであるため敵の攻撃をいなしつつ捕獲に成功する。

私を前に冷静さを欠くとは…愚行の極みだ…

ノエルは緻密な魔力コントロールで変幻自在、攻防一体。ノゼル兄さまはやはり凄いと評価した。

 

…最も強い者から叩くぞ…!

とノゼルが向かう先はノエル兄姉がいる宮殿であった。

 

羅針盤魔法の強さ

場面はエルフ族の女性とノエルの兄ソリド。

「クソ…クソクソ…クソがァァ~~~」

とエルフ族の強大な魔力を前にしてマナの流れがつかめずにまともに魔法を扱うすらできていなかった。「ヤツのバカデケぇ魔力が邪魔して…攻撃が当たらねェ….!!」。

 

「憐ね…」

とエルフ族の女性は一言。ソリドにトドメを刺そうとする。

 

その時に現れたのがノゼル。水銀魔法により羅針盤魔法の針を防ぐことに成功。

すぐさまノエルはマナスキンを使って乱れたマナの中でも水創生魔法”海竜の咆哮”を発動。

捕えたわ!!

 

強力なノエルの魔法であったが羅針盤魔法”心あらずの逆針”により方向を上に変えられてしまい当てることはできなかった。

 

ソリドは敵のマナに阻害されず魔法を使えるノエルに嫉妬。長女ネブラは腹を貫かれながらも「…ノエルが…あんなとてつもない魔法を…!!」と認めるも今自分は足でまといでありノエルの魔法も通用しなかったことから霧魔法により一旦引くことを選択する。

 

エルフ族の女性は逃がさないとして羅針盤魔法”狂おしい羅針乱世界(アナザー・アトラス)”を発動。

私を倒さない限りここからは逃げられない!

しかもこの魔法はさらにマナの流れを乱すものでありノゼルでさえ魔力コントロールが思うようにできない空間を作り上げた。

この魔法は空間のマナを強制的にかき乱す どれだけ強力な魔力があってもアナタ達の魔法はもう当たらないわ…

しかしエルフ族の魔法は必ず当たる。ノゼルの水銀魔法の盾を貫ぬく!

ピンチの状況にうろたえるソリド。ノゼルは自分の身を守るように指示するがノエルはマナスキンにより魔法を使える状況を作りだした。

私はまだ…戦えます!!!

 

その姿を見たノゼルはノエルと共闘することを選択する。

王族シルヴァ家の力…見せつけるぞ…ノエル

 

 

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【ブラッククローバー】ネタバレ175話の感想

今回話ではノエルたち白夜の魔眼アジトに襲撃していた組が帰ってきてピンチであるシルヴァ家を救いにいく展開でありました。

ずっとシルヴァ家の落ちこぼれとして扱われていたノエルでしたがアスタ達黒の暴牛のミッションを通して急激に成長した姿を見せてくれましたね。

 

次回話もかなり楽しみです。

 

ノエルのマナスキン

マナスキンは紅蓮の獅子王団長メレオレオナとの温泉合宿にて身に着けた技術でありどんな過酷な環境下でも問題なく体を動かせるようにするものであります。

ノエルは魔力コントロールが下手でありましたがこの合宿を経て魔力コントロールがさらに上手になったというわけですね。

 

ちなみにアスタはこの時にブラックアスタ状態を身に着けています。

 

羅針盤魔法をどう攻略する?

エルフ族の女性が使う羅針盤魔法は

・マナをかき乱して魔法を使えなくさせる

・でも自分の魔法はいつも通りに使えるという

という強力な効果を持っています。

 

格下狩りには相当便利な魔法でありソリドは全く魔法を使うことができませんでした。団長ノゼルと言えど水銀魔法の盾が思うように使うことができず貫かれています。

 

しかも敵の魔法を別方向に魔法を飛ばす羅針盤魔法もありますから防御面はそうとう鉄壁なキャラクター。

 

やはり展開としてはノゼルがカバーしてノエルがぶっ放す感じで勝利するのでしょうか?もしかしてゾラがトラップ魔法により支援するために登場するのもありえそう。

 

どちらにしてもどう攻略するのか楽しみです。

 

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