【ヒロアカ】218話ネタバレと感想!異能解放軍始動
2018年3月4日に発売された週刊少年ジャンプで連載中【僕のヒーローアカデミア】218話のネタバレと感想になります。
前回話ではヒーロー科のA組B組合同訓練が終了しました。今回話からは新しいシリーズがスタートします。
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目次
【ヒロアカ】218話ネタバレ!異能解放軍始動
仮免講習
12月初旬の日曜日。
雪が降ったことで活発になるヒーロー科A組の学生寮。
「ねえ轟たち何時くらいにかえって来るか聞いてる?漫画の続きかりてぇのに」というセロに6時くらいとデク。
仮免講習に轟と爆豪が行っており今日のテストで合格すればA組全員が仮免取得になると飯田くんが言います。
「本日をもって貴様らの間抜け面ともお別れである!!実に良い気分だ!!準備はいいかプランクトン共」と仮免講習の先生であるギャングオルカ。
轟、爆豪だけでなく士傑高校のイサナとケミィもいる。
爆豪と轟を心配するA組たち
「今頃テスト中かねぇ 大丈夫かなぁ」という耳郎に
「大丈夫でしょ!爆豪くんも最近感じいいし!悪いけど」という葉隠。
上鳴は俺が唯一あの二人に勝ってるところは仮免持ちっつーとこだったのになぁーと残念がる上鳴はテレビをつけた。
テレビに映っていた内容は大手ライフスタイルサポートメーカーの「デトネラット社」がヒーローサポートアイテム事業へ参入したという内容であった。
デトネラット社
シーンはデトネラット社の社内。
昔は腕が四本、動物のような毛並み、ゼリーのような体などの人々はマイノリティーであったが超常現象が加速し今では普通の存在になった。
「ここで産業革命以降膨張し続けた大量生産、消費文化に待ったがかかたたのです」
「規格はバラバラ日用品すら会うもの探しに奔走する日々」
「”皆が違う”これだけのことで多くの方々が苦労を強いられた冬の時代」
「そのような過去の歴史を忘れることなくお客様一人一人によりそったモノづくりを大切に歩んできました。」
「個人単位でのデザインを三日以内のスピード提供! 独自開発の技術システムで業界ナンバー1へと駆け上がりそしていよいよヒーロー会社へ!」
「これからのデトネラット社にご期待ください」
という次に流すデトネラット社のテレビCMを見ていた秘書の宮下と社長。
CM内容は社長自らが出た内容であり社長は額をもう少しめだたなくできないかな?と言うがそこが受けるんじゃないですか!と宮下。
またヒーロー用品に参入することについてどこも反応がよろしくないと気にする社長に宮下は
「戦闘想定の道具っすもん ウチは比較的若いし蓄積も薄い つまり”薄い”のにしゃしゃるなと」
と社長の頭の薄さと会社の暦の薄さをかけた宮下に笑う社長。
「しかしだ宮下 異能のことならこちらの方がずっと手広くやってきた 蓄積ならある 必ず成功すると確信しているよ」
異能という言葉に引っかかる宮下に最近見た「異能解放戦線」という本の影響という社長。
宮下も読んでみたが駄目だったとのこと。
「やってることはテロ、テロ、テロ 人を巻き込んでおいてその癖すごいかっこつけるじゃないですか」
「ずっと犯罪者が何言ってんのーって気持ちでしたよ」
という宮下の感想をにっこり聞く社長。
しかし社長はあたまをかかえ
「すまない宮下 おまえ身よりはいないんだったな?」
と聞き母と恋人もいないという宮下。社長は宮下をしめた。
「宮下は良く働いてくれた」
「なぜだ宮下残念だよ 否定しなければまだいくらでも道はあった」
「君とはわかりあえなかった」
と社長は宮下をそのままあやめてしまった。
とても残念だと社長は涙を流す。
狂ってるww
異能解放
”個性”が発現したころ社会は最初混乱していたが個性を使える人の中で一つの思想が流行った。
「異能解放」
ヒロアカの世界は基本ヒーローしか個性を扱うことが禁止されているが人間として個性は自由に使うのは権利という思想。
四ツ橋主税(よつばしちから)が中心となり異能解放軍を結成。国と戦うも敗北し捕まる。
四ツ橋は獄中で執筆活動をしてから自決。リーダーの四ツ橋はいなくなったが四ツ橋には子供がいた。
社長もおそらくその一人。
異能解放軍は連合につながりそうな人間が見つかったと報告。
「彼らは解放軍の敵だ 国が手をこまねている以上我々で始末する他ない」
「デストロの名において ヴィラン連合の解体を」
轟と爆豪
街では個性をぶっぱなて戦うヴィランが出現。
偶然見合わせた轟と爆豪、オールマイト。
「おいあれ トラブルか!?」
「ヒーローは?」
「発生直後かだが30秒もしないうちに…」というオールマイトであるが「じゃーおれが行くぜと爆豪」
「あなたは戦えねぇが 俺たちは戦える」
まだ仮免を取って30分であるが爆豪と轟は戦闘に出た。
「何分たちゃヒーローになれんだよ」
【ヒロアカ】218話ネタバレと感想!
今週号は異能解放軍という組織が出た内容でした。
表では大企業の社長であり裏では異能解放軍のリーダー的存在の男。お世話になった宮下を思想の違いで簡単にあやめるなどかなり危険な男であることは間違いなさそうですよね。個性を自由に使うためにヴィラン連合が邪魔だということであるが今後どのようにストーリーが進んでいくのかかなり楽しみです。
そして轟と爆豪は見事仮免を取得しました。二人ともAB合同訓練では何かしら思うところがあったようなのでどのように成長していくのかも楽しみです。
異能解放軍はホークスと接触?
ヴィラン連合と言えば現在ヒーローはホークスをスパイとすることで接触しようとしています。
異能解放軍がヴィラン連合と接触できる人物を見つけたと言っていたのでホークスの可能性があるかも?
ただホークスのミッションはもちろん他ヒーローにも秘密なので極秘ミッション。異能解放軍にバレていることはないかも。
だとしたら誰だろう?気になる。
社長の個性はパワー系?
今回話では社長は宮下をあやめるときに個性を使っているような状態になりました。
腕だけで首の骨を折ったのでパワー系である可能生が高そう。
ただ異能解放軍のリーダー的存在なので単純なパワー系ではなくもうちょっとチート的な個性である可能性が高そう。
次回話はこちら
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