【ブラッククローバー】180話のネタバレと感想!エルフ化ランギルスの実力やべえ
11月5日に発売された週間少年ジャンプで連載中の漫画【ブラッククローバー】の180話ネタバレと感想になります。
前回話ではクローバー王国の王様を亡き者にしようと王の間へやってきたエルフ化したランギルスしかし王様の窮地にギリギリ間に合ったのがヤミとカマキリの団長ジャックザ・リッパーとフィンラル。
3人のコンビネーションによりすべてのエルフ族を倒してきた戦法で不意打ちをかますがランギルスの魔法はランギルスの意志ではなくオートで動く盾。触れれば体ちぎれてしまう攻防一体の凶悪な魔法を使うのである。
そして今週号ではランギルスVSヤミ、リッパー、フィンラルの戦いが始まる。
目次
【ブラッククローバー】180話のネタバレ!エルフ化ランギルスの実力やべえ
最強の盾
ランギルスが発動したのは空間魔法による二つの盾。ランギルスの意志ではなく自動で動くことですべての攻撃をかき消すことができる魔法。
フィンラル、ランギルスの父は何というレベルの空間魔法。あんなものを相殺できる空間魔法の使い手はこの国に存在しないとエルフ化したランギルスの魔法に驚く。
不意打ちが成功しなかったことで一度フィンラル達は態勢を立て直すために王様のところへ来ていたフィンラルの父と母、ファンセであるフィーネスを一時避難させる。
「父さんフィーネスさん ここは俺たちに任せて行ってくれ…!」
というフィンラルに黒の暴牛の運び屋であるオマエでは…と止めようするがフィンラルは立場など関係なくランギルスの兄であるから戦うことを選択するのであった。
「…フィン…」
という父にヤミはすぐさま邪魔だからと空間魔法に投げ込む。母も投げ込む。
フィーネスもフィンラルの心配をしながら避難してく。
「余をまず逃がさんかあぁぁーーーー!!!」
といつものように叫ぶ王様。空間魔法で逃げようとする王様であったがランギルスがそうはさせない。
「まあ待てよ オマエはオレがバラバラに削り飛ばしてやるんだからな…!!」とフィンラルの魔法をかき消した。
久々の強敵に嬉しそうなジャックザリッパー。裂弾魔法の”デスサイズ・狂い裂き”をとりあえずランギルスにぶっ放す。
ランギルスはオートの盾である空間魔法で防がれてしまうも後ろにいた王様をとりあえずは逃がすことに成功。
「めちゃくちゃな逃がし方したーー!!!」
というフィンラルですが「カカ!!斬撃を抉りやがった イイゼイイェェ~」ともはや王様を見ていないリッパー。
エルフ化ランギルスの実力
まだ俺とやれる気でいるのかとロイヤルナイツ選抜で見せた空間魔法の連打を放つランギルス。一発でもまともに喰らえば体の一部をワープさせられ即死する。
ランギルスの連打は空間魔法”大天使の撃墜”フィンラルの空間魔法は”堕天使の羽ばたき”両者とも魔法の形態は似ているがフィンラルの場合は当たればどこか遠くへワープさせられるだけの特に攻撃力はない魔法。
空間魔法がぶつかり合うと相殺し合うが魔力の総量が違いすぎるとフィンラルの連打では半分も防ぎきれない。残りはどうにかよけてくれと指示するフィンラル。
ヤミは闇魔法”黒穴”により吸い込む。リッパーは強化魔法で身体能力を上げて単純に避けた。
そしてヤミも攻撃魔法である闇纏”無明切り”を放つもリッパーと同じくオートの盾に飲み込まれてしまう。
ヤミは打開策を探していた「あの空間魔法をどうにかしねえとヤツの懐に潜り込みよーがないい フィンラルの魔法では相殺しきれねー」。そして長期戦は不利であり勝負を仕掛けるならば一瞬。無理やり突破するにはランギルスの防御魔法を打破できる一撃がもう一つ必要だと考えていた。
ジャックの魔法
ジャックの刃は魔法の性質そのものを天性の感覚によって変化させることでどんな魔法も断裂してきた。それはただ”裂きたい”という欲求のためだけ。
特異な性質を持つ空間魔法をもジャックは斬ることに成功したのであった。
空間魔法を斬られたことに驚くランギルス。ヤミは天才変態縦長奇人とほめる。
そしてジャックとヤミは二人で同時に空間を切り裂く魔法を使う!
ランギルスの盾をはがすことに見事成功した二人!
しかしすぐさまランギルスの空間魔法の連打による攻撃が二人を襲う。
防御をはがしきったことには驚いたがあと一歩足りなかったとランギルス。フィンラルの空間魔法ではろくに防御できないと連打による攻撃で一気に決着をつけようとします。
フィンラルはランギルスの魔法を被弾。
しかし目は諦めていない。
フィンラルがあえて防御を捨てたことで二つの玉をかする代わりにヤミとジャックをランギルスの前にワープさせたのだ。
果たして決着やいかに?
【ブラッククローバー】180話のネタバレと感想
今回話ではジャックとヤミ、フィンラルの3人でエルフ化したランギルスを攻略する展開でありました。ランギルスの防御魔法はチート的な強さでありましたがジャックの対応とヤミの次元切りにより突破。
しかしランギルスがその攻撃の隙を付いて一気に決着をつけようと大天使の撃墜による連打で勝負を決めようとしましたがフィンラルの捨て身の援護により逆にランギルスを追い詰めた展開。
どちらが先に攻撃が当たるかというかなり激熱な展開でありました。
フィンラルがランギルスを兄として救えるのかなどかなり気になる展開でありますね。
ジャックザ・リッパー
ジャックの魔法は裂弾魔法であり刃の性質を戦う相手の合わせて変えていき最適な刃で切り裂くという魔法でありました。
かなり単純な魔法でありますが今回話ではなんと空間魔法すらも切り裂くことに成功。
ヤミに天才と言われていたことからかなりの実力者であることがわかりますが彼の団である翠緑の蟷螂は中の下。王様をむちゃな逃がし方をしたりと目の前の敵に集中しすぎてしまうので団長としては微妙なのかも知れません。
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