【ヒロアカ】ネタバレ196話と感想!B組強すぎないか?
週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画【僕のヒーローアカデミア】の9月3日に発売されたネタバレ196話と感想になります。
今回はヒーロー科A組の切島、口田、上鳴、蛙吹に心操が入ったチームとB組の塩崎、宍田、鱗飛、円場のチームが激突した続きになります。
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目次
【ヒロアカ】ネタバレ196話!B組が強すぎないか?
心操人使の個性
A組の切島チームはB組と戦う前に心操の個性の詳細を確認していました。
心操の個性は”洗脳”。決まれば洗脳させることができる個性。
心操が説明する洗脳の条件としては
・心操が”こいつを洗脳する”と意識を集中させなければならない
・対象が返事をすると洗脳が完了
・具合にもよるがある程度の衝撃を与えると解ける
・意識を集中させなければならないので多数への一斉洗脳は多分無理
といった内容。
そして洗脳させた対象にできる事としては
・対象を喋らせることができない
・頭を使わせる命令ができない
の2点。
心操は例えとして洗脳した相手に”蛙吹梅雨”いう字を見せながら書け!という命令はできるけど「かえるの女の子の名前は?書け」という命令で蛙吹梅雨という字を書かせることはできないということだ。
なので簡単な命令のみ達成させることができる個性であることが分かりました。
上鳴はヒーローの常とはいえ個性のネタが割れるとキツイ、ガン無視すればよいと言います。しかし心操の対策としてサポート科に作ってもらったであろう変声可変機構マスクのペルソナコードで他の人の声を真似する方法を取りました。
また心操の個性はマイクや拡声器を通すと電気信号になるらしく地声でないとダメとのことで特注のマスクを作ってもらったようです。
ボイスチェンジャーを手にれた心操に上鳴は「じゃあおめー最強じゃねえか!!」と再評価。しかし心操はこの装備が強いかどうかは俺次第と語るのであった。
場面が戻ってB組VS A組。宍田を洗脳させることに成功した心操はイレイザーヘッドのような捕縛布を使って捕まえようとしましたが対応が遅かったために宍田に乗っていた円場のエアプリズンにより逆に捕まってしまう。
「起きろ!」と円場は宍田を叩いて起こす。どうやらビンタであれば洗脳は解けるようです。
「暴れろ」という円場の命令に宍田も学んだらしく本物の円場の声であってもうなずいて対応。すぐさま宍田は心操を倒そうとしましたが上鳴がカバーに入り盾となる。
宍田は上鳴を吹き飛ばそうとしますが上鳴の個性帯電により感電。上鳴の電撃はかなり強烈でありましたがかまわずそのまま宍田は上鳴を吹き飛ばしました。
一方円場は宍田が上鳴に触る前に感電することを読んでとっさに離れていましたがそこをつゆちゃんが舌を伸ばして捕まえる!つゆちゃんは素早く牢屋に円場を入れに行こうとしますが感電したはずの宍田はすぐに立ち上がりつゆを追っかける。
あまりのタフさに上鳴も「ウッソオ!?痺れてよ!」と驚きます。
しかし前回話で不意打ちを喰らって吹き飛ばされていた口田と切島が復帰。口田はハエを操り宍田の顔面にぶつけようとする「小さき者どもよ御力を貸し給え」。そして切島はアンブレイカブル状態でパンチしようとします「烈怒頑斗裂屠(レッドガントレット)」。
口田くんのハエ攻撃エグイw
宍田もすぐさま対応し個性ビーストモードを解除して人状態になり身体を戻すことで二人の攻撃を華麗に避ける。
そしてすぐさま再びビーストモードになり切島と口田を捕まえて切島を塩崎がいるところへ投げました。
口田はそのまま宍田が抱えたまま一旦引くということで牢屋に連れていかれてしまいました。
宍田くんまじでつよくねー???B組相当やり手ですね!
3VS3
A組口田はそのまま連れていかれて檻に入れられ切島もB組のエース塩崎の個性によりグルグル巻きにされてしまい捕まってしまう。
一方B組は円場をつゆちゃんが捕まえて檻にいれていたので残りはA組つゆ、上鳴、心操B組は宍田、塩崎、鱗飛の3VS3の状況になっていました(心操がいるチームは5人)。
B組円場はつゆちゃん捕まってしまいましたが確保された時につゆちゃんの長い舌でグルグル巻きにされていたらしく円場の口がつゆちゃんの舌で抑えられていたことを思い出して興奮していました。
「ベロが…ドキドキ」
戦況は宍田が一旦引いたことにより静かになりその間にA組は円場のエアプリズンを破壊して心操を脱出させます。
B組が有利なことから担任のブラキン先生は嬉しそうに実況。
「我が教え子の猛撃が遂に!A組を打ち砕くのか!?」
見ていた瀬呂や砂糖は宍田の強さに驚いていました。一方デクはノートを取りながら心操が捕縛布で洗脳した宍田を捕まえようとしていたが円場に見てから対応されていたことを分析して心操が戦闘スピードについてこれていないと評価。
「心操くんの強みを活かすなら…」
梅雨ちゃんの策
「どーする梅雨ちゃん負けちゃうぜ」
と焦る上鳴につゆちゃんは冷静に心操の個性把握に時間がかかってしまった所を不意を突かれてしまったと分析します。
心操はもっと早く捕縛布を使えたと反省し謝りますが梅雨ちゃんは心操を正面から戦わせてしまい策を怠ったとして逆に謝りました。
一方上鳴はガチ戦闘訓練であるためケガが当たり前であるのに心操がしっかりと動けたことに感謝。
「なれ合う気ないとかいってたけどさ 俺好きだぜ しっかりヒーロー志望だ」
とコミュニケーション能力の高さを見せつける上鳴。
「それより次の策を…」という心操に梅雨ちゃんは考えがあると言い粘りけの強い体液を出す。
一方その頃B組は次の作戦として塩崎を囮に残り二人を捕まえようというもの。塩崎は罪深き所業と言いムチで打たねばと言いました。
野獣にムチはなんか似合いそうですね。
宍田の案としては厄介な上鳴はスルーしてネタの割れた心操と梅雨ちゃんを捕まえる。しかし宍田は自身の嗅覚によりA組に変わった動きがあった情報を掴む。
再びA組に戻り上鳴の電撃を誘導するポインターが宍田に付いていることで宍田が常にどこにいるかの位置が割れていることを作戦に組み込みつつ移動。
そして宍田の鼻も梅雨ちゃんがなぜか3人いることを把握。
塩崎も最後の戦いに向けて準備するのであった。
次号A組とB組の戦いはクライマックスになりそうです。
【ヒロアカ】ネタバレ196話の感想
今回は心操の洗脳が決まることに成功しましたがB組の対応の速さで結果ずっとA組がピンチという状況でありました。ただB組の不意打ちで一気にゲームオーバーになることはなく次号からはA組梅雨ちゃんたちの反撃が始まる予感。
ただB組の鱗飛や塩崎の詳細の個性が割れていないのでもう少し続きそうな気がします。
宍田くん強くない?
今回のMVPは宍田くんであり不意打ちを仕掛けることで口田くんを捕まえてさらに切島を塩崎とタイマン状況に持っていったことで結果二人捕まえることに成功しています。
しかも一時的に2vs1の状況で切島と口田くんの攻撃をかわしつつ良い状況に持って行ったキャラクター。
B組がA組よりも全体的に実力を底上げできていることが分かるキャラですよね。
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塩崎も強くない?
塩崎は隠れ強キャラクターであり体育祭編にて上鳴を瞬殺。そして今回は切島をしっかり捕縛させることに成功しています。個性の”ツル”は髪の毛を自由自在に操る個性でありヒーローのシンリンカムイに似ている個性。
ただスピードには弱いらしく体育祭にて飯田君のレプシロバーストのスピードに対応できずにリング外まで運ばれて負けています。
もしかしたら塩崎も成長してスピードに対応できるキャラになっているのかも知れません。
円場(つぶらば)は梅雨ちゃんとキスしたのか?
おそらく今回の話で一番大事な疑問。梅雨ちゃんの舌は相当長く伸ばせることができ、舌を使って今回円場の身体に巻き付けて確保しました。
その時円場は口を開けて梅雨ちゃんの舌に触れてしまったのか!?!?!?
私個人としては円場は口を開けずに我慢したと信じていますが口を開けていたのであれば全国の梅雨ちゃんファンは黙っていないでしょう。
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