【ヒロアカ】206話ネタバレと感想!角取ポニーの判断力
11月19日に発売された週間少年ジャンプで連載中の【僕のヒーローアカデミア】206話ネタバレと感想になります。
前回話ではA組とB組合同戦闘訓練にて第3試合の轟、飯田、障子、尾白チームと角取、鉄哲、回原、骨抜のチーム戦が激化し鉄哲VS轟は加勢しにきた骨抜により轟が気絶させられる。しかしすぐさま来た飯田の活躍によりA組が勝利間近となるも鉄哲と骨抜の意地により工場の建物を押し倒すことで飯田をダウンさせることに成功。
しかし鉄哲も骨抜も限界であり飯田、轟、骨抜、鉄哲の4人全員がダウンしたのであった。
目次
【ヒロアカ】206話ネタバレ!角取ポニーの判断力
4人ダウン
もう少しで勝利できそうなA組であったが意識が飛ぶ直前に意地により飯田をダウンさせることに成功したB組。
しかし4人ともダウンし勝負はどうなるか分からない。
鉄哲、骨抜、轟は気絶していたが飯田には意識があった。しかし左足にダメージを負っておりさらに工場の建物を柔化させて飯田にぶつけたことにより飯田にほとんどダメージはなかったが骨抜が気絶したことにより柔化が解除されて飯田は埋められてしまう。
飯田は俺がもうひと足早く駆けつけられていれば轟が気絶することはなかったと悔しむ。
飯田だけは意識があるも動けない状態をB組担任ブラドが嬉しそうに実況する。
「飯田意識はあるが動けないかーーー!?地味に回原の暴れが効いたと見ている!!俺は!」
「投獄直前まで抵抗し彼の足止めに尽力していた!いいぞ回原お前がMVPだ回原!!」
と偏向実況に拍車がかかる。
しかしこのままダウンしていたら1-0でA組リードのままだよと観戦していた芦戸。
「いいえあしどさん」と八百万。物間は「アハハハハ」と高笑いしながら派手な方に気を取られて障子と角取の戦いが動いていることを見ていないことを指摘する。
角取と障子がバトルしていたのであった。
時はさかのぼり骨抜&角取VS尾白&障子
角取捕獲に成功した尾白であったがすぐに骨抜が加勢しにきて地面を柔化させることで障子と尾白を沈めることに成功。
「這い出ようともがけば 拘束がゆるくなる」
沼のように出ることができない尾白と障子をしり目に捕獲された角取の救出をしようとした骨抜。
しかし尾白のしっぽパワーにより沼をすぐさま吹き飛ばした。
形成逆転し尾白は障子を助けてさらに骨抜を吹き飛ばし角取を捕獲したままであった。
A組勝利かに思えたが角取が「先行ってて下サイ 骨抜さん!!」と一瞬尾白が角取を離した隙に角を飛ばしていたのであった。
尾白に捕獲されたまま角取は尾白に角で攻撃。しっぽに角を刺すことに成功したが生半可な攻撃では尾白くんの尻尾はダメージを受けない。「刺しても緩まな—」という尾白くんでしたが角取は緩まなくても大丈夫と角の4本のパワーで牢屋まで尾白を運ぶ作戦に出た。
尾白にあまりダメージはなかったがムリヤリ牢屋に運ばれリタイア。
角取はそのまま障子くんと戦いつつ骨抜達のいるところへ合流してきていたのであった。
角取の判断力
4人ダウンした状況を見て角取はすぐさま判断。回原が捕まったことに気づき1-1の状況であるのでフリーになっている鉄哲、轟、骨抜の誰もが障子に拾われた負けることに気づく。
とりあえず3本の角を使って鉄哲、轟、骨抜を確保するも4本すべての角を使っても現状障子に勝てていない。3人を持ったままでは絶対に勝つことができない角取。
轟を投獄できればリードであるが3人もったままだと遅くてさすがに障子につかまってしまうと言います。
自分が捕まった負けだとして
「それなら 絶対おどかない高さから機を窺うのデース 勝てずとも絶対に負けはしない」
と3人を抱えて空高くに逃げた角取。
「皆を負けさせるのは…いやデスので!」
あ 逃げた
飯田くんは脱出できず障子も角取に触れることができない。20分経過し勝負は1-1のまま引きわけとなった。
気絶したままの鉄哲、轟、骨抜はタンカで運ばれていく。
観戦していた上鳴は「煮え切らねェ~~~ズリィ!!」と最後逃げた角取に怒るもB組宍田は本番をふまえれば”逃げて救援待ち”は理にかなった行動だといいます。
お茶子は飯田が建物に押しつぶされる瞬間抱えていた轟を巻き込ませないために投げていたのを見て「飯田君…悔しいな…!」と一言。
デクは「でも…かっこよかった」といいます。
保健室での反省
タンカに運ばれて治癒され轟は意識を取り戻す。
「スニッカーズお食べ 尾白も食べて戻ったよ」とリカバリーガールはお菓子を配る。
先に意識を取り戻していた鉄哲は「轟!! 試合は引き分けだったが俺は負けたと思ってる!ヤベェ熱さだった!!また闘ろうぜ!!」とスニッカーズを口に加えながら一足先に保健室を出て行った。
横に座っていた飯田は「俺がもっと速ければ勝てた内容だった」と言います。
「俺はまだまだ遅い 骨抜くんの柔軟なスタイルに対応できなかった!」
しかし轟は助けてくれただろと飯田をフォロー。
骨抜の「もっと非常に火攻めで来られたら打つ手なかったのに」という言葉を思い出しながら轟は自身が氷で先手を取るのが体に染みついてしまっていることを反省する。
「おまえは速いよ 俺が遅いだけだ」
「俺が遅いから心配かけさせちまった 安心させられるようなヒーローになんなきゃな…」
飯田は轟が頼りないとは決して思っていない。
「俺はいつでも”誰の元へでも”駆けつけるんだ インゲニウムを継ぐ者の信念だ」
二人が会話しているところに骨抜がカーテンを開ける。
「炎の件とかレシプロとか 正直俺も課題残ったままなんで また相手してくれない?」
という骨抜に「もちろん」と飯田と轟。
なにこれ 全員かっこいい
第4試合開始
第4セットはB組泡瀬、取蔭(とかげ)、凡戸、鎌切チームVSA組かっちゃん、耳郎、砂藤、瀬呂のチームが激突。
かっちゃんには何か奇策があるようだ。
物間は「あああ後がないよ AB互いに一勝ずつ!負けか引き分けになれば勝てないよもう!」といつものポーズで煽る。
「あー僕この第四セット楽しみだったんだよねぇぇ なんたってあの取蔭がいるからねえ~~~」
とA組をひたすら煽る物間であるが自分のチームであるB組と心操たちにも冷たい目で見られている。
取蔭切奈は轟、八百万、骨抜同様にB組のもう一人の推薦入学者。
「彼女はとってもやらしいぞ!!」
それはどっちの意味なんだ物間!!!
しかし爆轟は意にも介さず自分の実力をデクに見せつける気であったのだ。
【ヒロアカ】206話ネタバレと感想!
今週号ではついに第3セットが終了しました。飯田の新技、エースの轟をほぼほぼ抑えることに成功した骨抜と今回話の角取の判断力などそれぞれたくさんの活躍がありましたね。
やはり尾白くんはこれまで全然目立つことはありませんでしたが単純に戦闘能力が高いキャラクターということがわかりました。
ただ今回話では強引に牢屋に入れられてしまったのが残念。
そして勝負後の轟、飯田の反省会はお互い成長しようとしているシーンが見ることができてかなり面白かったです。
それにしても角取はパワーがある個性でしたね。”角”の個性ですがやっていることはほとんどホークスでした。
角取は4本を自由に操作することができますがホークスは体についている羽すべてを自由に操作できるので生徒とプロヒーローにはまだ壁がありそうですよね。
かっちゃんはどのくらい強くなってる?
気になるのは次号の展開でかっちゃんのバトル。すべてのことを才能でこなすかっちゃんでありこれまでの実績として体育祭1位、デクにタイマンで勝利などA組キャラクターの中でもかなりの強キャラの位置にいます。
かっちゃんは今回もなんだかんだ勝ちそうな気がしますがどういう戦いを見せてくれるのか気になる。
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