2019年5月20日に発売された週刊少年ジャンプで連載中【僕のヒーローアカデミア】のネタバレ228話になります。

前回話では死柄木の個性が成長し大量の異能解放軍を一撃で崩壊させることに成功しました。今回話は荼毘に氷の個性の異能解放軍の戦士が立ちふさがります。

【ヒロアカ】228話ネタバレ！荼毘の炎VS氷の異能解放軍

氷の戦士

荼毘の前に現れたのは氷を操る異能解放軍戦士。「氷…氷ね…」と意味深な発言をする荼毘。

また荼毘はこんなゴツイ体で気配も見せずに攻撃してきたことに対して相手が強者であることを見抜く。「俺もちょっとは強くなったかな”わかる”ようになってきた　強いだろお前」。

氷の男も荼毘を分析。「蒼炎の使い手荼毘　連合で唯一広域攻撃可能　何故すぐ炎を出さない…”何かを待っているのか”はたまた”異能に問題アリか”」荼毘は見抜かれてしまったのか舌打ちするも仕方ねえ教えてやるよ特別だと男に炎の個性をぶっぱなす。

「氷は解けちまう」

しかし男は氷柱を素早く出現させて炎を回避。「そうか　それは大変だ」と攻撃されたにも拘わらず他人事のように余裕を見せる。

男は何か合図するとコンビニの冷凍庫の中にある商品であるアイスブロックやアイスが男に集まってきた。

「知らないようだから教えてやる　僕は氷を操る」

「ずっと異能を鍛えてきた　学校も行かずヒーローなんかよりもずっと長く最高指導者が僕を強くしてくれた」

と氷を操る個性で即席の氷のドラゴンを作る男。

荼毘もびびらず「素敵な人生歩んだな！かわいそうに！」と煽るも男も生半可な炎で氷が解けると思うなよと応戦する。

荼毘と氷の男の戦いで町中が埋め尽くされる大規模な戦場となり異能解放軍たちやヴィラン連合までもが仲間とはぐれてしまう。

Mrコンプレスは冷静に状況を分析。荼毘は近くにおり死柄木とスピナーは一緒だった、トガちゃんは行方不明、トゥワイスもさっきまでいたがどこかに行ってしまった。

トゥワイスとトガちゃん

シーンは変わってトゥワイス。

「ハアハア　嘘だろ　どこ行っちまったんだって　心配したんだ…」

とトゥワイスはボロボロになったトガちゃんを発見する。「トガちゃん！！ウソだろウソだろ　人肌がこんな冷たくなるなんて！！」と焦るトゥワイスであるが二重人格のもう一人の自分が邪魔してくる。

トガちゃんは一応息があるが血だらけ。「諦めようこの子はもう死ぬ」という二重人格にダメだ生きてくれ連合の皆は俺の居場所なんだと泣くトゥワイス。

そんなトガちゃんの窮地であるがトゥワイスが見つけたことで異能解放軍にも場所が見つかってしまった。

「トガまだ生きてます　キュリオスの為にもトガには確実な死を」

というのは異能解放軍幹部の近属。

トゥワイスの本名分倍河原仁、異能「二倍」ある種彼はトガちゃんとは真逆の男であり自らを増やしたことで自らに殺されかけ自らの人格を見失ってしまった男。

そんなトゥワイスのトラウマを抉るかのようにトゥワイスの顔である人形が大量に出現。

「人が人らしく生きるため異能を解放した結果　心に怪我を負ってしまった」

幹部近属友保の解放コードは「スケプティック」個性は「人形(ヒトガタ)」。冷蔵庫や机など人と同じくらいの大きさのモノを操り人形に変えることができる個性。この個性によりトゥワイスの偽物を大量に作り出したのだ。

トゥワイスの操り人形はトゥワイスとトガちゃんに襲いかかる！

スケプティックはトゥワイスの個性があればリ・デストロ(四ツ橋)に万が一のことがあろうと復活させることができる。デストロの悲劇は繰り返さない。

分倍河原は力の使い方が分かっていないとスケプティックはトゥワイスを開放軍にスカウトしようとするのであった。

【ヒロアカ】228話ネタバレ！荼毘の炎VS氷の異能解放軍

今回話では格が違う氷の個性を使う異能解放軍の戦士と荼毘の戦い。そしてトゥワイスの戦いが始まりました。

トゥワイスと言えば唯一物語初期の方でキャラ設定が明確にされていたキャラでありヴィラン連合の中でもかなり早く過去が紹介されていたキャラクターであります。

そんなトゥワイスが真面目に戦うシーンが次号見ることができそうですね。楽しみです。

トガちゃんは死ぬ？

完全にピンチの状況であるトゥワイス。ボロボロなトガちゃんを抱えて戦うことはできるのでしょうか？

トゥワイスが次号勝つとしたらやはりトガちゃんをトゥワイスの個性で量産すること。

しかしトガちゃんは血が大好きであるため戦いが終わっても偽物のトガちゃんが本物にトドメを刺しそうな展開ありそう。というかキュリオスのためにトガには確実な死をとかスケプティックが言っていたのでトガちゃん死にそう。

トガちゃん死ぬな！！やめてくれ！！