【アクタージュ】ネタバレ20話!景と千世子のラストシーン

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アクタージュ23話ネタバレ

 

6月11日に発売された週間少年ジャンプ【アクタージュ act-age】のネタバレ20話です。

今回20話では度重なる台風により嵐の中でとうとう主人公景と千代子のラストシーンが撮影されます。

千代子の仮面の正体に気付き景はどのように千代子と演じてくれるのでしょうか?

 

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目次

前回19話の簡単なあらすじ

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前回19話ネタバレ

 

前回19話では順調に進んでいた映画撮影でしがロケ地が台風に見舞われ俳優達のスケジュール的に期限までに間に合わなくなってしまいます。

 

千代子は最後まで映画を完成させるために取った行動は撮影の”長回し”。通常8カットに分けるシーンを舞台のように5分以上ぶっ続けで取る。

こうすることで大幅に時間短縮できるようになり期限までに撮影が終わるかのように見えた。

 

しかし二個目の台風が直撃してしまい千代子の技術だけでは短縮できなくなります。

 

そこで景と千代子が取った行動は台風の中での撮影。危険な撮影であるが千代子の映画を完成させる情熱と景のやる気に推されて監督台風の中の撮影をOKしたのであった。

そして景と千代子のラストシーンが撮影される。

 

アクタージュ20話ネタバレ!

役にハマった夜凪景

景と千代子のシーンはサバイバルゲーム「ですあいらんど」の主催者を探しに森の中を走るシーン。

手塚監督は景が自分の意思に反した役を演じられないとは分かっていましたが状況が状況なだけに心の底から景が演じられるように望んでいました。

景の芝居は自分が感情移入して入り込めないと演じられないもの。しかし前回景は千代子の仮面の正体に気付きカレン(千代子)を必ず守るという気持ちで撮影に臨んでいます。

 

森を走って主催者に迫りくる二人に爆撃をするシーン。

二人がある地点を走って通過した時にスタッフたちが準備しておいた爆薬が爆発する。

完全に役に入り込んでいた景の目には用意されて無いはずのミサイルが空から降ってくるのが見えていた。

 

 

二人を見守る俳優たち

このシーンを見ていたオーディション組とスターズ組。

景たちのシーンはデスアイランド側がカレン(千代子)達の動きを止めるためにミサイルを用意しているという解説を竜吾がする。

「流石クライマックス派手だな」

 

真咲は景が千代子の事を思って泣いていた17話での出来事を思い出していました。

竜吾は「あいつ多分このシーンを最後まで演じられねーよな」と言い真咲も「・・・かもな」と同調します。竜吾はさらに半分素人には荷が重いと付け加えます。

 

一方武光は景は自分と役との境界がないと言い、心から千代子を友人と思えなければ「カレン」と名前を呼ぶこともできないと言いました。

 

そんな弱点がある景ですが和歌月は役ハマった夜凪さんの芝居は”本物”であると太鼓判を押します。

完全に役にハマった景を見て千代子は少し驚いた顔をします。

とうとう景の本物の演技が見られました!ここ数話は役に入り込めずに悩んでいた景でしたがここでバッチと合わせてきました。

 

景の演技はまさに”迫真の演技”でありモニター越しで見ていた俳優達も驚く。湯島は

「芝居とは思えへん・・・」

と一言。

 

 

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千代子の本気!?

千代子は景の演技を見て自分をカレンと認識しできていることに困惑。

それもそのはず、千代子はプライベートで一切景となれ合う事を許しませんでしたので驚くことにも無理はありません。

「厄介だ」

 

スターズのアキラは上手すぎるがゆえに目立ち過ぎと問題点を上げます。

一方手塚監督はこうなってしまった景の演技は異常であり天使千代子でさえも本気で演技しなければ喰われると千代子も分かっていると思われるので千代子がどう出るか演技に期待します。

 

 

完全に役に入り込んでしまっている景はカレンが前に進むことを拒む。台本通りでない展開をする景に驚くスタッフと俳優陣達。

竜吾いわく追撃されてカレンが傷つくことを恐れているとのこと。

友人を思う景としては正しい判断ですがこれでは物語が進まないと手塚監督は心配します。

 

ここで千代子はアドリブにより景を説得します。

「ケイコ大丈夫 行こう」

 

 

 

クライマックスへ

千代子も負けじと脇役の景に食われないように演じました。

千代子は誰よりも売れる作品を完成させるためならば努力を惜しまない情熱的な女性であるがゆえの景に対応したアドリブだと思われます。

 

景は千代子の人柄と仮面の正体を思い出していた。それは千代子の持つ”映画への執念”そのものであることを。

そして景は「うん 行こう」と再び走り始めます。

 

手塚監督は二人がクライマックスまでしっかりと最後まで演じ切れることを確信。

二人が動き始めたことを確認しあうスタッフたち。中にはこの土砂降りの中ほんとに二人が走って来たことに若干引くスタッフもw

相当な嵐なので機材が倒れないように気を使います。

 

ついに二人のシーンはクライマックスへ。

 

まとめ

今回20話では景がとうとうハマることができたシーンが演じられましたね。

この過去数話はずっと景が千代子に対して好きになれない気持ちと役に入り込めずに苦悩していたのフラストレーションを一気に吹き飛ばしてくれる話だと思いました。

 

千代子も映画にかける情熱は本物であるためヒロインである千代子が景に負けないようにどう演じるのか見ものであります。

次号はですあいらんど映画編の景のシーン最終話といった感じでしょうか?次号のジャンプが楽しみです。

 

また個人的に今週号アクタージュが10番目とかなり高い位置で掲載されたことを若干嬉しく思ってしまいました。

 

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