【ブラッククローバー】189話ネタバレと感想!エルフの過去とエルフゴーシュ撃破
1月21日に発売された週間少年ジャンプで連載中の【ブラッククローバー】の189話ネタバレと感想になります。
前回話ではブラックアスタ化し他の黒の暴牛メンバーでゴーシュ&エクラを追い詰めるもエルフゴーシュの機転によりすぐさま対応されて逆にピンチとなってしまう。ヘンリーの命をかけた捨て身の特攻により活路を見出すもアスタを中心にヘンリーを救うために動いた。
結果ヘンリーを救うことに成功しさらにアスタの滅魔の剣でエルフゴーシュに一撃を加えることに成功したのであった。
目次
【ブラッククローバー】189話ネタバレ!エルフの過去とエルフゴーシュ撃破
ゴーシュ・アドレイの思い
「信じられる人間なんざ いやしねー」
かつて両親を事故で失い他の貴族に財産をすべて奪われてしまったため以降マリーと二人で生きてきたゴーシュだからこそ言えた言葉。
「どんなに近づこうと結局他人だ 誰でも自分が一番大事 人より自分がイイ思いをしたい そのためだったら平気で裏切れる」
「俺だってそうだ オレとマリーが幸せになれりゃそれでいーんだ」
「それで よかったんだ…」
エルフの過去
アスタの滅魔の剣がエルフゴーシュにヒット勝負がついた。
「やられた…!!」
エルフゴーシュは吹き飛ばされるもエクラを抱えてアスタを見ながら「人間…が…!!」とつぶやく。
シーンはエルフゴーシュの過去回想でエルフ族が滅亡する時。
光魔法によりエルフたちが次々とやられていく。通常魔力が高いエルフ達であったがなぜかなすすべなくやられていく。
「魔法が使えない…魔力が封じられている…!?」
「結界が張られている 出れな—」
魔力が封じられているのではなく魔力が奪われていることに気づいたエルフ達。人間の魔道具の力であることに気づきます。
そしてエルフたちは人間を見つける。
「素晴らしい…!!力が…みなぎる…!! これでエルフ共の魔力は我々のモノだ…!!」
人間の王族らしい身なりの人物たちがエルフを滅ぼすために魔法を使ったのだと思われる。そして
「王女はもうダメだ…!ヤツらの子を身に宿しておる…! 王族に…人間にあるまじきことよ…!」
「人ならざる者が強き魔力を持つなどおこがましい…!」
「そんなものと共に歩むなど考えるだけで恐ろしいわ!! 愚かにも王族をたぶらかした罪に裁きを…!!」
「我ら人間の王族がこの地の神となるのだ…!!フヒ…フヒヒヒヒヒ」
わっる!!!!お手本のような悪役
あの人間どもの顔は死んでも忘れられないとエルフゴーシュ。
恐怖で引きつりながらも恍惚とした顔。理不尽な怒り、私欲のために仲間を殺し自分の都合の良いように物事を解釈するくさった脳みそとぼろくそに言うエルフゴーシュ。
「なぜ そんなことが出来る…!? 理解ができない…!! 許すことなどできない…!! ヘドが出る…!!」
「邪心が暴れる…! めちゃくちゃにしてやらねーと気が済まねぇ けがわらしい人間を…!」
だがそれはコイツらじゃないとエルフゴーシュ。
「すまん…みんな」
と敗北したことを他のエルフに謝るゴーシュエルフ。
「このままじゃ いずれ邪心が暴走してオレはオレじゃなくなる…好きにしろ」
とゴーシュエルフ。エクラにもあやまりますが「ううん…私は…優しいお兄ちゃんとずっと一緒」と覚悟を決めます。
アスタは悪いけど仲間を返してもらうと滅魔の剣で禁術を解除する。
エルフゴーシュは禁術魔法をもなかったことにする剣に驚く。「リヒト…何を—…?」。
「…それにせっかく頑張ってくれたのに悪いなパトリ…ライア… オレはこのまま逝かせてもらう」
俺たちにかけられた禁術魔法もそうだがなんでも無かったことにできるなんて便利な力が存在すると思うか?とエルフゴーシュ。
「行いの代償は払われるようになっている…必ずな…それだけは肝に銘じておくんだな 人間」
とアスタにアドバイスをして消えていった。
「あぁ…オレはアンタ達のこと…忘れない」
ゴーシュとマリー解放
ゴーシュはゴードンとグレイに呼びかけられ目を覚ます。
ゴーシュは起きた反動でグレイと頭をぶつけるも「…マリー…」とマリーの心配をする。
マリーは「誰も 傷つけなくてよかったぁぁあ~」と泣きながら言う。
「マリーちゃん達も無事でよかった」とアスタ。
「…バカじゃねえのか…!」とゴーシュ。
自分が無事ならそれでいい、他人のために死ぬところであった、大事なアジトも粉々じゃないかと自分たちを助けたアスタ達に怒った。
「オレはオレとマリーのことしか考えてねー オレとマリーが無事ならそれでいい… 黒の暴牛に入ったのだって自分たちのためだ…」
「テメーらと仲良くなる気なんざさらさらなかったし オレは心の奥底じゃテメーらのことだれ一人信じちゃいねー」
「こんなオレなんか ほっときゃよかっただろーが…!」
しかしアスタは今言うべきはそんな言葉じゃないだろ!と言いちゃんと俺たちを見ろと言いました。
「お兄ちゃんっ!!」
とマリーにも怒られるゴーシュ。
くそ~ ありがとうな オマエら…!
「当たり前だろこのシスコンやろお~~~!!」
と一斉にゴーシュに抱き着く黒の暴牛メンバー。エルフゴーシュを撃破したころにエルフのドロシーを撃破した組が現れた。
黒の暴牛が勢ぞろいしたことでにぎやかになる。
遠くで見ていたゾラとノエルも合流。「緊張感のねえヤツらだぜ」というゾラであったがノエルも混ざりたいらしくゾラと乗っていた箒からスベったと落とす。
ノエルとゾラも合流。
「べ…別にアンタ達が楽しそーなのがうらやましかったワケじゃないんだからっっ!」
誰一人欠けることなく合流することに成功した黒の暴牛。魔力が回復しだいヤミ団長を追うこと決意します。
次号に続く
【ブラッククローバー】189話ネタバレと感想!
今週号ではエルフゴーシュとエクラを撃破することに成功し見事勝利したアスタ達。しかしエルフゴーシュがかなり意味深な発言を残していたのでそちらがかなり気になる!
次号からはパトリやヤミたちが先に行った影の王宮に突入する展開となりそう。
次号もブラッククローバーがかなり楽しみです。
リヒトはわざとアスタに剣を渡した?
パトリではなく本物のリヒトが目覚めてすぐアスタとユノが共闘しバトルしました。
その時はアスタ、ユノは善戦しますがリヒトが割と圧倒しアジトから追い出すことに成功します。その時にリヒトは”自分の魔法ではないから”という理由で滅魔の剣を手放し結果アスタが禁術魔法をなかったことにできる魔法を手に入れました。
その時は僕もリヒトまじ何してんの???と思ってしまいましたが今週号の話を見る限りどうやらリヒトにも何かしらの意図がありそうな感じでしたね。
あえてアスタに禁術を解除させる意味はあるのでしょうか?
まだ見当がつきません。
行いの代償は払われるようになっている…必ずな…の意味
今週号でエルフゴーシュは滅魔の剣を見て行いの代償は必ず払われるようになっていると言っていました。
文脈から考えるとエルフたちが絶対に王族に復讐する宣言であるように思えますが無かったことにできるなんて便利な力が存在すると思うか?という発言から滅魔の剣を使っているアスタにも影響があるのかも?
禁術をなかったことにできる力は強力でありますしアスタが最初に剣を握った時禍々しいオーラを出していました。確かに力を無料で使えるような武器ではないように思えます。
アスタが禁術を解除したことで何かしらのアスタに代償が払われるのかも?
まさかリヒトはそれが狙い?
なんにせよ今後のブラッククローバーが楽しみですよね。
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