【ブラッククローバー】ネタバレ169話感想!ヤミVSシャーロットが勃発!
8月20日に発売された週間少年ジャンプ【ブラッククローバー】の169話のネタバレと感想です。
今回はエルフとなってしまった碧の野薔薇団長シャーロットと黒の暴牛ヤミが戦います。
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目次
【ブラッククローバー】ネタバレ169話!ヤミVSシャーロットが勃発!
エルフ化したシャーロット
白夜の魔眼リヒトが発動したエルフ化転生の禁術により碧の野薔薇団長シャーロットまでもがエルフに人格を奪われクローバー王国を襲っていました。
シャーロットを止めるために現れたのがヤミ。国民をシャーロットの攻撃から防ぎながら叫びます。「とっとと逃げやがれぇぇ!! 生き延びねーとぶっ殺すぞォォォォ!!!」
街はいくら壊されてもいい人が生きていれば国は死なないと最低限のシナリオを考えつつ立ち回るヤミ。しかしシャーロットのような強大な魔法がいくつも暴れられてしまえば根絶やしにされかねないと考える。
またシャーロットは自身の茨魔法により大きな薔薇の中に姿を隠しながら暴れていました。
「隠れん坊の鬼は得意でなァ!」と闇纏い無明切りでシャーロットの居場所を当てるヤミ。”氣バンザイ”とのことで氣を読み取り居場所を割り出します。
そういえばヤミが元祖”氣”使いだった!
シャーロットの魔法
エルフ化したシャーロットであるため氣や動き方はシャーロットであるが魔法の戦法が違うと語るヤミ。中距離攻撃は以前の戦法でありましたが薔薇の香の魔力かく乱と近距離攻撃の種類が増えており更に隙が無くなっていると語る。
ヤミいわくシャーロットの薔薇は小さい頃呪いを受けたことにより碧くなったらしくヤミが過去に救出した時に呪いは消えたが呪いの影響により薔薇は碧のままであったとのこと。
しかし現在はエルフ化しているので人間でなくなり呪いの影響が消えてしまっている。
「これが本来のシャーロット・ローズレイの荊魔法!」とヤミは語ります。
呪いを解くために努力して呪いを逆利用して強くなった女が別の女に魔法を使いこなされてザマアねぇなツンツン女王!とヤミは叫ぶ。
ソル・マロン登場
ヤミとシャーロットが戦っている途中に碧の野薔薇のマロンが登場。
エルフ化したシャーロットの真意を聞くために来たがエルフ化したシャーロットのセリフを聞いて絶望する。しかしヤミは「操られているよーなもんだ 気にすんな」と言い、これを持って安全な所へ逃げろと指示します。
「英雄が入ってる丁重に運べや」
しかし基本男の頼みは聞きたくないマロンはシャーロットを正気に戻すために戦うことを選択。「私が姐さんを正気に戻す!!!」
土魔法を発動するマロンであったが辺り一帯はシャーロットの高濃度のマナにより上手く魔法が発動できない。自分ではロクに戦えないと悟も過去にシャーロットに命を助けられた恩があるためか死んででも正気に戻すことを決意する。
魔法が使えないのに無謀な戦いを挑もうとするマロンにヤミは怒る!
「フザケんな!今のおれたちの使命は”護ること”と”生き残る”ことだ!」
「”アイツの為にも…”テメーは生きなきゃなんねーんだよバカヤローが!!」
マロンはシャーロットとの思い出を振り返りながら涙を浮かべてヤミにシャーロットを頼む。
ヤミVSシャーロット
「任せとけ退がってろ」と吸っていた煙草を捨てて本気になるヤミ。
しかしシャーロットはすぐさま荊魔法によりヤミを捕獲。ヤミも闇魔法黒穴でシャーロットの魔法を吸収する。
「部下が泣いてやがるぜ 何好き勝手やらせてやがる そんなヤワな女じゃねえだろ…シャーロット!!!」
とシャーロットが目覚めるように語るヤミ。シャーロットの身体も反応するがエルフに乗っ取られたまま。
「認めよう オマエは強い…!!だから全力で殺しておく…!!」
と自身の魔力を高めて全力の魔法を放つ準備をするシャーロット。ヤミの黒穴じゃ吸い込みきれない規模の魔法でありまともに撃たれたら後ろ全部吹き飛んで死人がわんさか出てしまうほどの威力。
ヤミはシャーロットのことをずっと認めていたと言い全力で殺さず取り返すことを決意して刀を構える。
ヤミの最大魔法”闇纏・次元切り”とシャーロットの魔法”緋威の麗戦槍”がぶつかり合う!
【ブラッククローバー】169話感想
今回は魔法騎士団の団長VS団長という構図でヤミとシャーロットの全力が見れたバトル展開でした。
高い魔力を持つ者の周りは高濃度のマナが発生しているのでマロンくらいの中級魔法騎士は上手く魔法が扱えないということも発覚しました。
個人的にはかなり面白い展開であり次回のジャンプがめちゃくちゃ楽しみです。
ヤミVSシャーロットの予想
ラストのページでヤミの最大魔法とシャーロットの最大魔法がぶつかり合いヤミはシャーロットの魔法を斬ることに成功しているのでヤミが勝つのは間違いないと思われます。
ただ現状エルフ化した人物を元に戻すにはアスタの新しい魔法が必要であるためしばらくは元に戻らないと思われます。気絶させておくパターンでしょうか。
ただユノのようにエルフ化しても意識を保っているイレギュラーな存在もいるのでエルフ化しつつ意識を取り戻すパターンも考えられそう。
シャーロットの荊魔法
今回でシャーロットの魔法は碧いバラが特徴でありましたがそれは過去の呪いによる影響だったことが判明しました。週刊誌は白黒漫画であるため碧か赤かは色がわかりませんがおそらくエルフ化したシャーロットの魔法は赤いバラであると思われます。
ヤミは赤いバラの方が真のシャーロットの魔法であり苦戦を強いられていました。ラックがエルフ化を解除した時にマナの扱いが上手くなっていたようにシャーロットの呪いの後遺症も解けてパワーアップする可能性があるかも?
ただこのパターンは金色の夜明けヴァンジャスの呪いとリヒトとの関係のようなものなので解けないかも?
でも真の荊魔法を使っているシャーロットが勿体ない気もするので個人的にはパワーアップしたシャーロットが今後も活躍してほしいです。
ちなみにシャーロットが過去に受けた呪いは”18までに誰かに心を奪われないと解けない”呪いでありヤミに助けてもらってヤミに心を奪われてしまったので呪いが解除されています。
かわりに現在までシャーロットはヤミに心を奪われたままです。
英雄が入っている
ヤミがマロンに運ぶように頼んだ黒いつつみは恐らく亡くなったユリウスだと思われます。
ユリウスはリヒトと戦いかなりの実力差を見せていましたがクローバー王国全員を人質にする立ち回りをされてしまい敗北したキャラクター。
あまり戦闘を見せず退場してしまったユリウスがなんかもったいない気がしてしまいます。
ブラッククローバー本編ではもう退場してしまったので活躍は無理なのでアニメやOVA、小説版などで活躍してほしいです。
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