【ブラッククローバー】ネタバレ170話感想!久しぶりのレブチ登場!

8月27日に発売された週間少年ジャンプ【ブラッククローバー】の170話ネタバレと感想になります。

今回圧倒的に不利であるクローバー王国民とエルフの戦いの中でクローバー王国民側の反撃が見られそうな展開となっています。

 

前回話はこちら

ブラッククローバー169話感想!ヤミVSシャーロット

 

 

スポンサーリンク

目次

【ブラッククローバー】ネタバレ170話!久しぶりのレブチ登場

ヤミVSシャーロットの決着

前回話ではヤミVSエルフ化したシャーロットが戦い二人の強大な魔力がぶつかり合いました。一方碧の野薔薇団のソル・マロンはヤミの指示を聞いて避難していた。「暴牛の団長…やたらと大事そうだったけど…何が入っているんだ…?」

 

ヤミとシャーロットの魔法がぶつかり合いなんと立っていたのはシャーロット。ヤミは敗北してしまったようだ。しかしシャーロットは何か腑に落ちない様子。

「今の互いの一撃 魔力の大きさは私の方が圧倒的に上だった… だというのにヤツの魔法は私の魔法を両断し勢いを弱め街を守った…籠手のみとはいえ私に届く威力を残して」

魔力量の差だけではシャーロットが勝っていてもおかしくない勝負であったが魔力量の優劣で勝敗を覆す人間の存在に驚いていました。

そんな魔法の習得に至った者が人間にはいるのか…….

 

人間を甘く見過ぎていたと言って一旦引くことを選択するシャーロット。魔力を思ったより消費したらしく万全を期すためにヤミにやられていた二人を回収してリヒト達の所へ向かいました。

 

マロンは二人の決着が付いたので戻るとそこにヤミの姿はいない。「暴牛の団長…まさか….!?」

「待ちやがれコノヤロォォー!!!俺はまだ負けてねーぞこのアマぁぁぁぁ!!」

と瓦礫の中から勢いよく飛び出してきたヤミ。どうやら大きなダメージは受けていないようです。テメー絶対目ぇ覚まさせてやっからなトゲツン女王ー!と叫びます。

 

「あ ヤンチャ女なに戻ってきてんだ」とそのまま負けた怒りをマロンにぶつけるヤミ。またヤミが託したものはどうなったか聞く。マロンによると安全な場所に隠してきたとのこと。

信じるからなーテメーというヤミの言葉にマロンも自分の実力ではシャーロットを救えないことが分かっておりヤミにシャーロットを託します。「そっちこそ姐さんを頼んだからな!」

 

ヤミはてゆーかと話を切りマロンに戦えなくても救う事はできるだろ他にも騎士団がいんだろーから一緒に国民共を助けに行けとさらに指示しました。男嫌いのマロンでしたが「…はい!」とヤミの指示を素直に聞きます。

 

久しぶりの紫苑の鯱レブチとゲルドル

場面は所変わって魔法騎士団本部。

エルフたちが暴れた影響で牢が壊れたのか地下で捕まっていた紫苑の鯱団長ゲルドルが出てきていました。何が起きた?と外にとてつもない魔力の存在を感じながら事態を把握しようとするゲルドル。

しかしすぐに「何にせよこれは千載一遇の好機…!」とすぐに脱出しようとします。そんなゲルドルの元へ元紫苑の鯱で盗賊であったレブチが登場します。おそらくレブチも捕まっていたのでしょう。

 

紫苑の鯱ゲルドルは白夜の魔眼に情報を売っていたということでアスタにボコされて捕まった元団長。レブチは最初期に登場した敵キャラクターでありユノのグリモワールを奪おうとしていたところをアスタにボコされてしまったキャラです。

 

急いでて思い出話は今度にしてもうらおうかと逃げようとするゲルドル。しかしレブチはお前がそれで良くてもこっちはそうはいかないと立ちふさがります。

レブチは2年前に任務中にゲルドルにハメられて顔に大けがを負わされた挙句その任務の失敗を全てレブチに擦り付けられて魔法騎士団を追放されてしまった過去があるとのこと。しかしゲルドルは「ンフフフ」と特徴的な笑いから当時のレブチは嫌われていたから自業自得と言います。

 

レブチは「それはオマエもじゃないのか…?」とだから牢獄に入れられているんだろうとゲルドルに歩み寄る。ゲルドルも自分の可愛さに危険な任務には一切で向かわず上を目指さすことなく後輩に抜かれた情けないアナタには関係ないとレブチに歩み寄る。

 

「どんな攻撃も受け付けなかった透過魔法様がイイ様だァ」

「どんな魔導士の魔力も封じられた鎖魔法が嘆かわしいね」

 

お互いを煽る二人ですが強力な魔法をもってして敗北してしまったアスタを思い出してしまいます。

とアスタに対して怒りをぶちまけたあとにエルフ族が登場。

「人間発見」とゲルドルとレブチを標的ににしたエルフ族。レブチとゲルドルは見ただけでわかるその高い魔力のエルフ族に焦ります。

「人間は見つけ次第殺す…」

と容赦なく襲い掛かろうとするエルフ族にゲルドルは待て!敵ではない!条件次第で君達に手を貸してもいい!リーダーと話をさせてくれ!と得意の交渉を仕掛ける。

 

しかしエルフ族は過去に人間に騙されて滅ぼされているので一切の聞く耳を持たない。

 

ゲルドルとレブチは冷や汗をかきながら戦うことを決意する。

「これはしょうがないねレブチ先輩」「気に食わねーがそうだなァゲルドル」

と言いゲルドルの透過魔法によりゲルドルとレブチの姿を消しました。ゲルドルの魔法は自分だけでなく他の人にも魔法をかけることができるようです。ちなみにゲルドルの透過魔法発動中は一切の魔法を受け付けず物理攻撃or反魔法でなければ攻撃を当てることができません。

 

「消えた…!」と驚くエルフ族。どうやら魔力も消えているらしく魔力探知ができないようです。そのためここら一帯を一気に吹き飛ばそうとします。

その瞬間を狙ってレブチの鎖魔法が当たる!

レブチの魔法は一度つかまってしまうと魔力を出すことができなくなる魔法。なのでその後は筋肉などで脱出するしかありません。

 

「何だ!?コイツらの魔法は—…!!」

クラピカかよw

 

ゲルドルとレブチの共闘が刺さりエルフ族に勝利したのでした。

レブチ「こいつはオレがまた日の目を見る時が来たかァ~!?」

ゲルドル「さぁ 汚名を返しにいこうか…」

 

 

スポンサーリンク

紅蓮の獅子王本拠地にてレオ

再び場面が変わり魔法騎士団紅蓮の獅子王の本拠地。

こちらでもエルフ族が暴れており紅蓮の獅子王団員たちはやられていました。エルフ族になっていたのは紅蓮の獅子王副団長のランドール。何気に紅蓮の獅子王副団長はブラッククローバー初登場です。

やめてくださいという紅蓮の獅子王団員達に「やめねーよ 人間が全員くたばるまでな…!」と言うランドール。ランドール+エルフ族の魔力により諦めようとする団員達でしたがレオは絶対にあきらめない!

「折れるなァァァ—-!」

俺たちは最高の団長たちに鍛えられた誇り高き最強の団であると他の団員鼓舞しながら立ち上がるレオ。

「絶対に負けてはならない!!!」

 

と次回へ続く。

 

【ブラッククローバー】170話ネタバレ感想

今回はアスタ達だけでなくクローバー王国を襲っているエルフ族と魔法騎士団たちの戦いでしたね。魔力だけでならば圧倒的にエルフ族が勝っているのですが魔法の扱いによる技術や特殊能力といったもので勝利していました。

 

レオポルドはアスタをライバルとして見ているキャラであり白夜の魔眼がクローバー王国を襲ってきた時に一度戦闘描写があったキャラクターです。

次回はレオポルドの戦闘が見れそうなのでかなり楽しみです。

 

ヤミは手加減していた?

ヤミVSシャーロットはシャーロットがヤミを倒したと勘違い?して二人のエルフ族を抱えて一旦引いたことにより決着はお預けという結果になりました。魔力量だけならばシャーロットの方がヤミより上でありましたが次元斬であるためシャーロットの魔法を切って被害を最小限におさえていたヤミ。

おそらくですがヤミは手加減しておりシャーロットを傷つけないようにするために多少手加減していたのではないのかなーと思っています。

 

あれがヤミの全力であったならばエルフ族相当強いですよね。実力的にアスタの新しい剣で斬ることができるのでしょうか?

 

レブチが抜かれた後輩

今回話でレブチは何と元紫苑団長であることがわかりましたね。1話で出てきたザコ盗賊かと思われていましたがまさか元団長だったとはびっくりしました。

ゲルドルの話によればレブチは上を目指すことがなくなり後輩に抜かれたと言っていましたがこの後輩は会話の流れで順当に考えるならゲルドル自身を指している思われますがラデスという線もなくはないかも??

ラデスは強大な魔力と魔法により恐れられて魔法騎士団を追い出されてしまったことにより白夜の魔眼に入ったキャラクター。

 

そもそも紫苑の鯱の他団員はそこまで強くないのでラデスは結構あるかも??副団長ザクスとかゾラに敗北していますので。レブチに抜かれることを恐れられて追放されてしまった可能性がありそうです。

 

ゲルドルとレブチのその後

二人はなんか組んで行動しそうな流れですがどうなのでしょうか?レブチの2年前の出来事を考えればゲルドルに相当な恨みを持っていそうなので別行動をしそうな気もしますが魔法騎士団から逃げることを考えるならば組みそうな気がします。

レブチの魔法は魔導士に対して有効でありゲルドルも無敵に近い魔法。二人が共に行動するならば捕まえることはアスタ以外ほぼ不可能な気がします。

 

というか捕まれ。

 

今回もありがとうございました。また次の記事でよろしくお願いします。

 

スポンサードリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ