【ブラッククローバー】ラックの強さや過去!エルフ化後の魔法もまとめてみた
漫画【ブラッククローバー】に登場する黒の暴牛のラック。
童顔でありながら戦闘狂であり危険な少年。
今回はそんなラックについて
【ブラッククローバー】ラックの強さや過去!エルフ化後の魔法もまとめてみた
といった内容で情報をまとめてみました。
目次
ラック
本名:ラック・ボルティア
身長:167cm
年齢:18
等級:五等下級魔法騎士
好きなもの:強い者、ちょっかい
黒の暴牛メンバーのラック。
美少年でありながら戦闘狂の一面があり実力はあるものの魔法騎士団の入団試験にて対戦相手を必要以上に叩きのめしてしまったことから”狂喜のラック”と呼ばれ黒の暴牛からしか誘いが来なかった。
なので強い人や高い魔力を持つ人にいつも「戦おうよー」と言う。
実力あるものの自分の興味が行動原理であるため魔法騎士団員としてあまり活躍しておらず等級が五等下級魔法騎士と一番低い。
物語序盤では自分本位であったがノエルとアスタと共闘していくうちに仲間意識が生まれたことでロイヤルナイツ選抜では他の団員と積極的に協力プレーをするようになっていた。
ラックの過去
「なんでそんな風に生まれてきたの?」
これはラックが母に浴びせられた言葉。ラックは幼少期はかなり厳しく育てられておりできないことがあると平手うちされていました。
しかしラックは感情がないようにいつもニコニコした表情でありぶたれたにも関わらずラックは笑っており母からは気味悪がられていたラック。
そんなある日ラックが通う学校にて交流魔力対抗戦で平民であるラックが貴族相手に勝利します。ラックは天才でありましたがいつもニコニコ笑っていることと「貴族にかつなんて普通じゃない」と周りの生徒から恐れられたことで学校でも孤独で過ごしていました。
ラックは貴族に勝利したことを母に報告するとラックは初めて母に誉められました。
「貴族に勝つだなんて普通出来ないことだわ」
「これからも勝つのよ 勝って勝って 勝ち続けなさい」
母に認められなければ本当に独りぼっちになってしまうと恐れたことで”勝って勝って勝ち続ける”という母の言葉に囚われラックはそれから勝ち続けることにこだわるようになります。
ある日ラックの母は急に亡くなってしまいまう。しかしラックは母が死んだ後も母に認められるためにずっと勝つことに囚われて来ていたのであった。
ダンジョン攻略では一人で戦おうとするラックにアスタが「仲間だ!」という言葉をかけたことでラックは共闘するようになりました。
またそれ以降ラックが黒の暴牛に入団してから一緒に任務をこなしてきたマグナを親友だと改めて認識するのであった。
ラックの強さや魔法
雷魔法
ラックの魔法は属性”雷”。また雷属性の使い手は魔力探知能力がずばぬけて高く敵のマナにいち早く感知して行動するなどができる。
ラックは平民出身であるが貴族並みの魔力量でありアスタやヤミのようなスピード&パワーの近接戦闘タイプ。
ヤミからは「性格が破綻していなかればどの団でも引く手数多だったんだからな」と言われている。
雷創生魔法”雷神の長靴”
ラックの足に雷属性の長靴を装備する魔法。機動力がかなり上がりしばらく空も飛べる。ロータスいわく「なかなか応用がきく上に攻撃力高そうーだよね~~~」とのこと。
ロータスのほほを切っていたため素早く動けて切れ味が高いもよう。
腕に装備
名前不明。
雷属性でまとったグローブのような魔法。足だけでなく腕でもラックは攻撃する。
ロイヤルナイツ選抜ではグリアモールに新しいページが追加されたので魔法の形が変わった。
雷魔法”迅雷の崩玉”
ラックの遠距離魔法。腕の爪にためた雷を放つ技。連発も可能。
合体魔法”炎雷爆陣砲”
海底神殿編にて白夜の魔眼の幹部ヴェッド相手に使った魔法。マグナとラックの合体魔法であり生半可な魔法ではダメージを受けないヴェッド相手に至近距離で二人の全魔力を放った魔法である。
しかしヴェッドにガードされてしまった。
複合魔法”雷の矢”
ロイヤルナイツ選抜にて金色の夜明けクラウス、碧の野薔薇プーリーとの複合魔法。
ロイヤルナイツ選抜のラックの一回戦目の対戦相手の合体魔法をちょっとまねさせてもらったとのこと。
後だし無意味の”超速超攻撃魔法”とのことで止めることができない。
またラックの高い魔力感知によりどこにいようとわかり、さらに矢はすべてを貫くので一直線にターゲットに向かっていく。
エルフ化したラックの強さ
白夜の魔眼が発動した禁術により人格をエルフに乗っ取られてしまったラック。エルフは人間よりもマナの扱いに長けているので強いラックがさらにパワーアップしてしまった。
ラックの場合は腕と足だけを雷魔法で覆うスタイルであったがエルフ化ラックは全身を覆っている。
マグナとバネッサを圧倒
ただでさえ速いラックの戦闘スタイルであるが目視できないほどのスピードで動くようになってしまった。
マグナいわく「速すぎてみえねー!!!」。
あまりのスピードによりマグナとバネッサでは勝負にならなかったがバネッサのチート魔法である「運命の赤い糸」によりかろうじて回避していた。
魔力量が尋常じゃない
バネッサの運命の赤い糸によりトドメを刺すことができなかったエルフラックであるがすぐに運命の赤い糸がかなりの魔力を消費することに見抜きどちらが先に魔力が尽きるかという長期戦にてバネッサの魔力枯らすという作戦で勝利。
トドメを刺そうとしたところをアスタが駆けつけるが魔力の無いアスタすらも高い魔力感知能力により動きを見切っていた。
エルフ化が解けた後は
エルフのラックにアスタが勝利後エルフ化が解けたラック。
エルフラックが使ってたマナの感覚を覚えていたラックは以前よりもパワーアップ。バネッサの糸を使ってアスタ、バネッサ、マグナを引っ張って移動するのであった。