【ブラッククローバー】ネタバレ188話と感想!ヘンリーの捨て身

1月7日に発売された週間少年ジャンプで連載中の【ブラッククローバー】188話ネタバレと感想になります。

前回話ではエルフ化したゴーシュ&マリーに苦戦を強いられていたですがブラックアスタとなったことですべての鏡をたたき割ることに成功。全滅のピンチを乗り切った黒の暴牛ですがゴーシュ&マリーにはまだまだ手がある様子なのであった。

 

 

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目次

【ブラッククローバー】ネタバレ188話!ヘンリーの捨て身

ヘンリーの過去

シーンはヘンリーの過去回想。魔導士とは自身の体を魔力を使って強化するのと同様にヘンリーも魔力によって生命を維持しています。

しかしヘンリーは内蔵はおろか血管や筋肉など体のほとんどが虚弱であり魔力を消費しなければ生きることができない。そんなヘンリーを生かすために体は”魔力吸収体質”になるのであった。

 

ヘンリーは名のある貴族であったがその体質によりありのままを受け入れられなかった。

「何ということだ…!このままではしんでしまう… アレを抱えたまま家名に泥を塗るわけにはかない…!」

「でも あの子は 私たちの子よ…!」

そこでヘンリーの両親がとった行動は魔力を蓄えさせ”被害”を最小限にする森の中の家1つであった。

そうしてヘンリーはそこから一人で生きていくことになる。

『僕はしんでいたんだ…』

『みんなが来るまで…ずっと…!』

 

だからこの命はどうなってもいい必ずゴーシュを助け出すとヘンリーは戦いの中で誓うのであった。

 

エルフゴーシュVS黒の暴牛

ブラックアスタモードとなったアスタはゴーシュとマリーに接近。

エクラの瞳魔法を攻略されてしまったがゴーシュエルフは冷静でありアスタの特性が強力な魔力に反応して追尾していることを見抜く。

 

「ずっと飛び回ってな」

とゴーシュは上空に無数の鏡を出現させてアスタに近づけない作戦をとる。

「…ぐ…! ゴーシュ先輩のとこに行けねー」

さらにゴーシュはついでだと鏡にエクラの瞳魔法も追加した。

 

結局ピンチとなってしまったアスタに黒の暴牛号で空を飛んで助太刀に来たヘンリーにアスタは飛び乗る。

「今オレがブラックになれるのはざっくり2.5回 全回復してもう2回なっているから3回目はきっと途中で解けちまう」

とアスタのブラック状態の回数もわずかなようだ。

 

しかしゴーシュは黒の暴牛号を叩き落そうとする。

 

鏡魔法の攻撃に対してグレイはマジックコンバートで黒の暴牛号を鏡の性質に変える。

これによりゴーシュの攻撃を防ぐことができるようになったがゴーシュは「そう簡単に…行くかよ」とワープさせることで暴牛号の軌道を変える。

さらに魔力を噴出しているところまでは鏡ではないだろうと鏡になっていない箇所を一斉に攻撃。

『うおおおおおおーーーー!!!』

 

ヘンリーの捨て身

ヘンリーとグレイの黒の暴牛号が突破されかけている中ヘンリーは「この距離なら…」とグレイゴードン、アスタを分離させて黒の暴牛号とともにゴーシュへ襲いかかる。

「…ヘンリー先輩!!?」

ゴーシュの猛攻の中落ちてくるヘンリーと黒の暴牛号を見て

「玉砕覚悟かよ 心中でもしようってか?」

というゴーシュに『違うよ 死ぬのは僕だけだ』とヘンリーは己の身一つでゴーシュに突っ込む。

「仲間を救うために 僕はこれまで生きてきた」

ヘンリーの魔力吸収体質によりゴーシュの魔力が一気に吸われる。アジトの外では魔力吸収のタカがはずれることを利用したヘンリーの攻撃。

この体質は魔力ではないので瞳魔法でも防ぐことができないとヘンリーは玉砕覚悟で突っ込むのであった。

 

ゴーシュは魔力吸収に驚くもその程度でぐらつくほどオレの魔力は少なくないと落ちてくるヘンリーに全力の一撃を叩き込む準備をする。

「…だが ムダだ…!! 一人で消えろ…!」

ヘンリーはそれでいいと後悔していない。ヘンリーに攻撃が降り注いだ隙をついて他のメンバーが攻撃をしてくれるだろうと目を閉じる。

「あとは…たーーのーーんーーだーーー…」

 

ラストアタック

自滅を選ぶことでゴーシュを他のメンバーにたくしたヘンリーであったが「まだだ!!ヘンリー先輩!!!」とアスタは叫ぶ。

ヘンリーはアスタと出会った時のことを思い出します。

 

「アナタが魔力吸っちゃう奇病もちのヘンリー先輩ですね」

「どうもハジメマシテ!新入団員のアスタっす! 安心してくださいオレ魔力無いですから!!」

ヘンリーは体質に影響しないアスタと仲良くなり会いに行きづらいことに関してそんなこと気にしなくてもいいと思うと会話した。

 

そんなアスタと仲良くなったヘンリーは自分の体質をコントロールできるようになったらいつか自分で顔を出すと約束しました。

そんなことを思い出したヘンリーは

「あぁ…死にたくない 仲間と一緒に…生きたい…!!!」

と涙を流す。

 

そんなヘンリーを見て

「一緒に生きよう…!」

とつぶやくゴードン。ゴードンは毒魔法により上空にある巨大な鏡を破壊。

ゴードンかっけえ、、、

 

アスタは剣を投げ飛ばす。その剣はグレイが変身していたものであり捨て身のヘンリーをキャッチして綿の上に着地した。

「アンタもですよォォ」

とアスタ。ゴードンが上空の鏡を破壊したことでブラックアスタの状態でゴードンに刃が届く!

次号に続きます。

 

 

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【ブラッククローバー】ネタバレ188話と感想!

今回はヘンリーの過去の掘り下げとゴーシュとのラストバトルという展開でありました。

ゴーシュとマリーにアスタの反魔法が届いたわけですが次号決着がつきそうですね。今回話で印象的だったのはゴードンの「一緒に生きよう ボソッ」というセリフでした。

コミュニケーション能力に難があるゴードンでありますが「お前そんなセリフ言えるのか!!!」と思ってしまうほどのイケメンぷりでした。

 

次号のブラッククローバーも目が離せません。

 

ヘンリーの体質はコントロールできるのか?

今回話ではヘンリーの体質はアジトから出るとかなり強くなるということが判明しました。

またアスタとの会話では体質がコントロールできるようになってからメンバーと会いに行くと約束していましたがヘンリーの体質はコントロールできるようになるのでしょうか?

 

もしコントロールできるようになったらメンバーの前ではあまり吸収せず敵の前では吸収するといったえぐい攻撃ができるようになりそう。

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