【ヒロアカ】195話ネタバレ感想!心操人使の新必殺技炸裂!?
8月27日に発売された週間少年ジャンプ【僕のヒーローアカデミア】の195話のネタバレと感想です。
今回はヒーロー科A組、B組の合同訓練にヒーロー科に編入した心操人使が混ざって4vs4のチームに分かれて戦闘訓練を行います。
目次
【ヒロアカ】195話ネタバレ感想!心操人使の新必殺技炸裂!?
ギラつく心操人使
A組とB組の合同戦闘訓練にゲストとしてイレイザーヘッドに連れられてきたのはなんと普通科C組の心操人使くん!心操人使は彼の呼びかけに答えてしまうと洗脳されてしまうという強力な個性。体育祭にてデクと戦ったキャラクターです。
ヒーローコスチュームはイレイザーヘッドと同じような捕縛布を装備しています。
尾白くんは体育祭にて洗脳されてしまった過去があるため「初見殺し」と警戒。峰田はデクが洗脳を解いていたことからあまり警戒していないようだった。
デクはマグレ破りと言っており実際洗脳に引っかかってから個性ワンフォーオールの意思の力により解くことに成功していたのだ。
「一言挨拶を」と相澤先生に言われて中学時代ヴィランのような個性と言われた過去を思い出しながら言う。
「何名かは既に体育祭で接したけれど拳を交えたら友達とか…そんなスポーツマンシップを掲げられるような気持ちの良い人間じゃありません。俺はもう何十歩も出遅れてる 悪いけど必死です。」
デクはしっかりと心操を見ながら体育祭にて生まれ持った個性を僻まれたことを思い出す。
「立派なヒーローになって 俺の”個性”を人のために使いたい この場の皆が超えるべき壁です なれ合うつもりはありません」
と主にデクを意識しながら心操はあいさつをした。
この挨拶にお茶子は「ギラついている」と一言。常闇くんは「引き締まる」と中二病らしく目をつぶりながら拍手。セロは体育祭前のぎらついた轟を見ているようだと言いました。物間は心操を気に入った様子です。
合同戦闘訓練
心操の挨拶も終わりA組、B組合同戦闘訓練が始まります。舞台は工業地帯を模した訓練場でありひらけた場所が少なく視界の悪さと足場の悪さが特徴。
ルールは4人一チームであり相手チーム4人を捕獲すれば勝ちというもの。A組、B組は20人ずつであるため心操が入ると41人と半端な数字になってしまうので心操がいるチームは5人となります。
味方も敵も”相手はヴィラン”として動くので飯田くんはどちらに成りきればいいのか頭を抱える。「ヒーローであり相手にとっては”ヴィラン”!?どっちになりきればいいのだ!?」
それを見た八百万は冷静に「ヒーローでよろしいかと!」と突っ込みを入れる。
ただこの場合だと心操がいる5人チームが単純に有利となってしまうので5人側も4人捕まってしまうと終わりというルール。
かっちゃんは「お荷物化開けて戦えってかクソだな」と言うが心操は「いいよ事実だし」とかっちゃんとの徳の高さを見せつけている。
くじ引きの結果でチームが決まりました。
A組
1.切島、口田、上鳴、蛙吹←心操
2.八百万、葉隠、常闇、青山
3.轟、障子、尾白、飯田
4.爆轟、瀬呂、耳郎、砂糖
5.デク、峰田、お茶子、芦戸
A組のそれぞれの個性などはこちら
B組
1.塩崎、宍田、鱗飛、円場
2.拳藤、吹出、黒色、小森
3.鉄哲、回原、角取、骨抜
4.鎌切、取蔭、泡瀬、凡戸
5.物間、柳、小大、庄田←心操
ちなみに数字はそれぞれ対戦相手と同じであるため一回戦は切島チームと塩崎チームが戦います。
B組の5番に心操が入ったためにデクと再選が決まります。ワンフォーオールの面影が気になるデクですが今は心操がどうやって戦うのか楽しみということでさらっとヒーローノートを取り出します。
第一試合切島&心操チームVS塩崎チーム
この合同訓練にヒーローミッドナイトとオールマイトも観戦にくる。ミッドナイトはどっちが勝つのかオールマイトに予想を聞きます。
オールマイトはピンチを乗り越えてきたA組は確かに強いが成績だけを見ると実はB組の方が優秀とのこと。B組はヴィラン連合などのトラブルが無かったために着実に地力を上げているとオールマイトは言います。
「ピンチを力に発揮するA組か堅実に全体を底上げしているB組か 楽しみだ」
試合が始まり切島チームはあすいちゃんの案により基本数で押せるようにバラけないで行く戦法にします。上鳴は個性の特徴として出力は大きいが敵味方問わずのぶっぱ攻撃が得意であるためテキトーに離れてぶっぱすればよくね?と聞く。
しかし切島から「”離れて”の間考えてるか?」と言われてしまいます。
上鳴も確かに!と体育祭にて塩崎に完封されてしまったことを思い出す。心操は一番厄介な個性から片付けたいなと言います。
「わかってるじゃん心操!」という上鳴に「誰でもわかるでしょ」と心操。
あすいはこちらが塩崎をどうにかしたいと思っているように向こうは上鳴をどうにかしたいと考えているかもと言います。あと心操も経験値じゃ劣るが個性が強力なのでどうにかしたいとのこと。
冷静に分析し上鳴を強キャラ扱いしてくれるあすいと心操に上鳴は「頼りにしてるぜ皆…!!」と嬉しそうに一言。切島は二人が暴れられる状況を作りたいと言います。
口田くんの個性によりハトを操り塩崎がどこにいるのか把握することに成功。
「左方向から塩崎さん!ひとりだって ツルで広範囲を探りながらこっちに向かってる」
口田くん鳥の言葉わかるのかよ!!
命令を出すことのみかと思っていましたが口田くんは動物達の言葉も分かるようですね。
塩崎が一人でいることが分かったことから全員で塩崎を倒しに行く作戦を取る切島チーム。しかし突然現れたB組宍田獣郎太に不意打ちを喰らいあすいちゃんと切島が捕まりぶん投げられてしまう。
宍田いわく口田くんの個性で場所が割れてしまうのは分かっていたことと塩崎を狙ってくることも分かっていたとのこと。なので塩崎を囮にして宍田は静かに近寄っていた。
「準備をさせれば上鳴氏の独壇場となる可能性が高い それゆえ愚直に攻め入る!」
「私は鼻が効くのですなァアアアアア!!」
宍田くんの個性は”ビースト”獣になることができる個性であり身体能力と視力が大幅に上がる。ただし獣化している時はとってもハイになってしまう。
宍田くんの不意打ちを畳みかけるように円場くんも個性を発動。彼の個性は肺活量に応じて空気に壁を作ることができる能力。必殺技”エアプリズン”により音を一切通さない空気の四角い壁により口田くんを確保し個性も封じることに成功。
一瞬で3人の動きを止められた切島チーム。残りは上鳴と心操るのみとなってしまう。
「よっしゃー蹴散らせ宍田ー!」というセリフに「任されましたぞォオオオ」残り二人を倒そうとする。
上鳴も仲間が近くにいるので範囲攻撃できずおつかれさまでしたァァーとギブアップモード。
しかし宍田の動きが突然止まる。「俺の声でしゃべりやがった…?」と円場。
「”もうひとつの声帯”ペルソナコード」と心操の新技が炸裂!
円場の声で命令することにより心操の個性で宍田を洗脳することに成功したのである。
【ヒロアカ】195話ネタバレ感想
今回心操がA組B組の合同戦闘訓練に参加して切島チームに入りB組塩崎チームと戦ったという内容でした。A組メンバーの個性はそこそこ登場していましたが今回の口田くんのように動物と会話できるなど細かい情報はあまり出ていませんでした。
そのためどのような個性であるのか見れるのがかなり楽しみです。
またB組に至っては物間くらいしか個性が登場してなかったので他メンバーの活躍もかなり楽しみです。そして第五試合になると思われますがジェントルを倒したデクがどう活躍するのかも楽しみですよね。
心操の戦闘能力
今回で心操くんは自分の声だけでなく他の人の声で話すことで個性を発動させていました。描写ではマスクに付いているねじで調節していたので瞬時に他の人の声を出すことができればかなり強いのかも知れません。
またやはり気になるのは相澤先生と同じコスチュームの捕縛布でしょう。相澤先生自身も自身の個性が「抹消」と個性を消す個性でありデクや今回の宍田くんのように肉体を強化させるものではないので心操も相澤先生を参考にしている可能性が高いです。
心操は相澤先生のお気に入り?
体育祭のデクVS心操にて相澤先生は心操がヒーロー科に落ちていたことに対して「だからあの入試は合理的じゃねえ」と言っていました。雄英高校ヒーロー科の入試はヴィランを想定したロボットを撃破していくもの。なので単純に戦闘能力が上がる個性が有利になってしまいます。
相澤先生自身も戦闘能力を強化する個性ではないので苦労していたのかも知れません。同じく身体能力に関係ない個性の心操に捕縛布の使い方を教えていた可能性が高いです。
今回もありがとうございました。また次の記事でよろしくお願いします。
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