【ヒロアカ】203話ネタバレと感想!骨抜柔造くん強くね?
10月29日に発売された週間少年ジャンプで連載中の【僕のヒーローアカデミア】の203話のネタバレと感想になります。
前回話ではA組B組合同戦闘訓練にて第3戦目であるA組の轟、飯田、尾白、障子のチームとB組の骨抜、角取ポニー、鉄哲、回原が激突。B組はA組の轟を警戒するためにあれこれ作戦を考えていたが鉄哲がこのメンツならば正面からぶつかり合う方が強いということでステージを壊し始める。
脳筋の鉄哲がいるB組であるが今回話では骨抜くんが活躍します。
目次
【ヒロアカ】203話ネタバレ!骨抜柔造くん強くね?
親バカのエンデヴァー
シーンはエンデヴァーの事務所。いつも通り仕事をするエンデヴァーであるが今日は何かがちがう。
どうやら轟焦凍の姉である冬美の協力により焦凍のLineのアドレスをゲットできたらしい。
「冬美の協力もあって遂に…遂に焦凍のアカウントを登録できた」
ラインにメッセージをエンデヴァーは送るが既読無視されている様子。かつての焦凍をしごき家族をないがしろにしていた自分とは違うとエンデヴァーは決別。焦凍がなりたい己を目指して歩み始めている今だからこそ父親らしく”あの技”を教えたいようだ。
「だから…だから既読スルーをやめろ焦凍…!」
ちなみに”あの技”とはエンデヴァーやほかの轟家ではできない技であり凍りの性質と炎の性質をしっかり受け継いだ焦凍でなければできない必殺技のことである。
草
既読スルーされて怒るエンデヴァー。
事務所の部下からは「授業が始まったんじゃないスか?」と冷静に突っ込まれています。
B組VSA組
シーンは第3回戦目。
B組鉄哲の暴走により轟たちは位置がわかるようになり攻め始める。そろそろ着くから手はず通りに広がるように尾白が指示する。
一方B組は相変わらず脳筋戦法である鉄哲にポニーが「鉄哲くん相手が馬鹿ショージキに来テくれるハズナイデショ!」と怒る。しかし骨抜は俺が向こうであれば行くね!と言います。
A組の作戦的には障子で状況把握、轟を軸に攻めるの一番強い。「一かたまりでこんな開けた場所にいたら…」
といった瞬間に轟お得意の氷の個性ぶっぱがB組に襲い掛かる!
観戦している峯田は相変わらずぶっぱが強い!ずるい!と言います。お茶子は視界を遮っちゃう氷塊ではないから改良しとると冷静に分析。
鉄哲は凍らせられながら轟以外のほかメンバーの位置の把握を頑張る。飯田君は骨抜くんの地面を柔化させる個性を警戒していましたが氷結で覆ってしまえば関係ないとします。
「動きが鈍ったところを一網打尽だ!」
レプシロバーストにより一気にB組たちと距離を詰めようとする飯田君。勝負は一瞬で決まったかに思われたが骨抜くんの個性が炸裂する。
「氷結ぶっぱは安い手じゃん」
轟の氷を一瞬で柔化させて轟の個性につかまったメンバーを開放。
もっと非常に火攻めでこられたら打つ手がなかったといいます。骨抜くんは轟、八百万と同じくB組の推薦枠の一人とのこと。
尾白は骨抜が氷結で身動きが取れなくなる前に個性を発動したことから超反応がいいと警戒し一旦引こうとします。が尾白は足場を柔らかくさせらていたことからコケたことにより見つかってしまう。
「近辺適当に柔らかくしといたから足場信頼しない方がいいぜ」
観戦していた砂藤くんは即興であるにも関わらず読みがすごいのか対応が早すぎることに驚く。
コケてしまった尾白に襲い掛かるのは回原くん。個性の旋回は体中どこでもドリルのように回転させることができる個性のようです。
尾白くんの個性であるしっぽはかなり強力なのですが尾白のしっぽでさえもガードするのが痛いらしい。「ガードできないコレ!」。
尾白がピンチになったことで加勢しようとする飯田君ですが骨抜の個性により足場をすべて柔化させられてしまった。
「踏みしめる土台あってのこその脚力」
飯田のスピードは面倒だからと氷だけでなく地面すらもやわらかくして沈めて固めて早めに処理しようする骨抜くん。
「俺たちの連携を断つ気か…! おのれヴィラン狡猾なり!!」
といつも通り舞台設定に入り込む飯田君。
まじめだw
ピンチなA組
A組から仕掛けた奇襲であるが瞬時に骨抜くんにかわされ逆に罠にはまりピンチとなったA組の轟達。
轟と障子に襲い掛かるのはアメリカ出身の角取ポニー。
轟の氷による壁のガードをかわしながら障子くんに飛ばした角を的確にヒットさせる。
角取ポニーの個性はホーンホウ。角を飛ばせる個性であり飛ばした角は4本までなら操作できる個性。角を発射すると新しい角が生えてくるようだ。
ポーズかわいいw
角取ポニーの角はかなり力強いようで障子くんが運ばれて飛ばされていく。ナンバー2ヒーローホークスの羽のように人を運べるほどのパワーが角にはあるようだ。
角で拉致られていく障子に気を取られた轟に鉄哲が角取ポニーの角のパワーによる体当たりで氷の壁を突き破って接近戦に持ち込むことに成功。
「てめェよォオ冷てェんだよなァ オイ氷がよォォ てつてつがきんきんだよ轟ィ!!!」
観戦していた切島くんは鉄哲が切島くんの反省点を速攻クリアしたことに驚く。上鳴は鉄哲はそこまで考えてないと否定。骨抜が流れをつくっただけといいます。
ちなみに切島くんの自身の反省点はいかに接近戦に持ち込んで勝負を仕掛けるかであり1回戦目は特に良いところを出せず切島くんはつかまってしまいました。
回原VS尾白くんは若干回原有利。
障子VS角取ポニーは角により障子くんが壁際で捕獲される。
轟VS鉄哲は鉄哲に接近戦をゆるしてしまったために轟が吹き飛ばされ鉄哲有利。
骨抜VS飯田は個性相性がわるくスピード生かせず骨抜有利。というか埋められて捕獲されてしまう。
といったようにA組が超ピンチな状況になってしまいます!
「おのれェェ!!!」
とヴィランの役に徹する飯田君に勝負が決まった骨抜くんはレプシロは時限であり開幕使用はよくないとアドバイスをして轟と戦っている鉄哲の加勢をしに行こうとする。
「時限?いつの話だマッドマン(骨抜のヒーロー名)」
インゲニウムはいつでもどこでも駆けつける。そのための脚!俺はもうずっとフルスロットルだ!
と新技のレシプロターボを爆発させる飯田君。A組反撃ののろしとなるのか!?
【ヒロアカ】ネタバレ203話の感想
今回話では脳筋な鉄哲がいたために轟がいるA組があっさり勝つ展開かと思いきや骨抜くんの柔軟な対応で轟くんの個性を突破し逆にそれぞれがB組の有利な展開に持ち込むことに成功。
回原VS尾白くんの勝負はわかりませんが障子くんは捕獲、轟も鉄哲と接近戦、飯田君は埋められたという状況で果たしてA組が勝てるのか?という勝負になっていますね。
骨抜くんが鉄哲の暴走を柔軟に対応し、さらに氷らされる前に個性の発動。尾白の索敵と飯田君を封殺するなど間違いなく3回戦目のMVPは骨抜きくんになりそう。
そして角取ポニーがかわいかった。角は飛ばしたら生えるようですが何発飛ばせるのかなど気になるところ。さすがにホークスやB組の鱗飛竜くんのように限りはあると思われます。
とりあえず障子くんはまだ何もしていないので頑張ってほしいですね。
勝負のゆくえ
勝負は完全に飯田君の新技にかかってそうな展開ですね。飯田君が骨抜くん相手に勝つことができれば轟くんのところへ加勢して炎の個性を使うことで有利な状況をつくれるような気がします。
轟の炎の個性に対応できるのは今のところ鉄哲だけであり轟を自由にさせることができればA組の勝ち。逆にこのまま角取、骨抜、鉄哲の3人に囲まれればさすがに勝てないというかんじでしょうか。
障子くんの個性なんだっけ
何もしていない障子くんですが個性を振り返っておきましょう。
障子くんの個性は「複製腕」。方から生えた触手の先端に自身の体の器官を複製できる。そのため耳や目を複製することで索敵が便利。戦闘訓練では建物の中にいる相手の配置状況や素足かなどもわかっていたためかなりの索敵能力がある様子。
個性訓練では索敵能力を鍛えるために透明である葉隠とかくれんぼをしていたようだ。
単純に目を複製することで背後を見ることができるので背中はとられない。
また身体能力がずば抜けて高く複製した腕3本使っての握力測定ではなんと540kg。サポート系の役目が多い障子くんですが単純にパワー系でもあるのだ。
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