【ヒロアカ】ネタバレ204話と感想!飯田家のチューニング??
11月5日に発売された週間少年ジャンプで連載中の【僕のヒーローアカデミア】のネタバレ204話です。
前回話ではA組B組合同戦闘訓練の第3試合が始まり轟、飯田、尾白、障子チームVS鉄哲、角取、骨抜、回原の対決。B組は鉄哲の暴走によりA組に先手を許してしまったものの柔軟な思考で対応ができる骨抜くんの活躍により先手をいなされ逆にピンチとなってしまったA組。
飯田は骨抜に対応されて氷の下に埋められてしまう。
しかし飯田は新必殺技により状況を打開するのであった。
目次
【ヒロアカ】ネタバレ204話!飯田家のチューニング??
飯田家のチューニング
骨抜の個性により氷の下に埋められてしまった飯田くんであったが新必殺技を発動!
氷をたたき割りながら前進する飯田に骨抜は「マジか」と若干引く。
飯田くんは仮免習得した時に母と入院中の兄インゲニウムとの会話を思い出す。
「天哉 仮免習得おめでとうな!」
飯田くんが尊敬する兄インゲニウム。飯田兄は飯田くんのエンジンを見て酷使していることを見抜く。そして体も成長しているしそろそろいいんじゃない?と飯田母に聞いた。
「そろそろいんじゃない? ねえ母さん」
「そうねえちょっと早い気もするけど… エンジンの”チューニング”」
飯田兄曰くマフラーを引き抜いて訓練を行う。するとその負荷に耐えられるようなマフラーが生えてくるのである。
祖父から代々続くヒーロー一家である飯田家のノウハウであり伝家の宝刀的存在の個性伸ばし訓練なのである。
「激痛と忍耐を伴うが お前がもっと走りたいと思うなら—-…」
飯田君は少しも躊躇することなく激痛に耐えながら個性を鍛えていたのだ。
この鍛え方により飯田くんはレプシロの馬力の底上げに成功。なおかつかかる燃費は最小限。10分の間であれば飯田は誰にも止められなくなるスピードを得ることができるのである。
「結局新技で初見殺しかよ!」
という骨抜に飯田はただし自分でも制御しきることができないスピードとのこと。
あまりのスピードに勝負にならないと悟った骨抜はすぐさま個性により氷を柔らかくして潜り込んだ。骨抜は個性により地面や氷の中を泳ぐことができるようだ。
不利な状況で尚張り合うような意固地な男ではないと飯田を止められる気がしないので少しでも早く鉄哲たちのフォローを行くことを選択した。
氷の中を泳ぐ骨抜であるが上の氷の柔化は解除して飯田を入れないようにした骨抜。飯田くんは身を隠して反撃するのか?という思考をしたがすぐさま他のメンバーのアシストへ向かったことに気づく。
観戦していたデクは飯田の新技がグラントリノより断然速いことに驚く。
峰田は「お前がシュートスタイルとか言い出したから飯田頑張ってアイデンティティー取り戻したんだぞ」と発言。
劣化デクとか言われてたのかな飯田くんかわいそうw
また蹴りを教えてもらわなきゃとデク。
尾白VS回原
一方タイマンで尾白と回原の戦いが激化していた。
観戦していた次耳は「普通に戦ってる!」と尾白が普通に戦っていることに驚く。瀬呂も普通に押され気味であるが尾白だって今までの尾白じゃねえガンバレ!と応援する。
その感想が届いてしまったのか胸の痛みを感じていまう尾白。
尾白くん今まで出番ほとんどなかったから仕方ないよねw
いなしているだけじゃ勝てないっての知らないのか!?とガンガン攻める回原。「攻撃しても弾くじゃん!」と尾白。
回原くんの手は指先にドリルの威力を上げるためのサポートアイテムを装備しているらしく固くてしっぽが削られてしまうとのこと。「発想エグいよ回原くん!」。
がん攻めしている回原くんのところへやってきたのは飯田くん。
回原くんを捕まえて牢屋に入れてくるとのこと。
「尾白くんは轟くんの加勢に!!骨抜くん(マッドマン)も恐らく向かってる!すぐ戻る!!」
とあっという間のスピードで去っていった飯田。尾白くんは「—-…わかった!」と返事するがしゃべりも早くなることに驚いていた。
「喋りも速くなるんだな…飯田!」
回原くんはまだ良いところを見せてないと全力で抵抗。しかし飯田は離さない。
回原は飯田が骨抜を逃がしたことについて指摘。厄介さを見ていたならすぐあいつを追うのが普通だといいます。「タイマン格闘の邪魔するところじゃねぇだろインゲニウム!」。
しかし飯田は兄ならこうする。俺はそれに準ずるといいます。訓練で曲げていては本番でも曲げてしまうだろうとのこと。
轟VS鉄哲
時間は二分前の轟VS鉄哲。
氷で何とか距離を取ろうとする轟に鉄哲は氷の壁をたたき割りながら轟に接近戦を持ち込もうとする。
観戦組の砂藤は鋼質化のおかげで多少凍っていようが平気で動くと評価。切島は「鉄哲…参考にするぜ…!」とまじめに見る。爆轟は「氷効かねェのにブッパとか雑魚の動きだ」と轟が苦戦していることに少し嬉しそう。
氷の壁を張っても突き破ってくる鉄哲に対して炎の壁で対応。
逃げる角取に轟は障子で対応させようと任せます。
「なんで俺がてめェの相手してっか!! わかってねェなァア!」
炎の壁でも鉄哲はお構いなしに轟接近。鉄哲は個性伸ばしの訓練によりなんとかまどで過ごしていたとのこと。
そのため轟の氷も炎も鉄哲は効かないのである。
「半冷半燃俺には効かねェ これが限界を超えて手に入れた俺の最高峰!!」
追い込まれた轟はなぜかかつてエンデヴァーにしごかれていた過去を思い出す。
「体の熱を限界まで引き上げろ そしてその限界を超えろ!!出来ぬハズがない!!やろうとしていないだけだ!」
「自覚しろ お前は誰よりも強い力を秘めていると!!」
なぜ今思い出すのかわからないが鉄哲につかまってしまった轟は大ピンチ!
轟は果たして限界を超えるのか!?次号に続きます。
【ヒロアカ】ネタバレ204話の感想
今週号では一気に氷の下に埋められてしまった飯田君ですが新必殺技を使うことで脱出。そして圧倒的なスピードで回原君を捕まえたという飯田君活躍回でした。
飯田の特徴である脚技でありましたがしばらくデクにシュートスタイルとアイデンティティーを奪われていた形だったのでワンフォーオールの脚とは違うベクトルの強さを見いだせていたのが良かったね飯田くん!って感じでした。
そして気になるのはやはり鉄哲VS轟!轟対策として鉄哲とのタイマンをB組に持ち込まれちょっとやそっとの氷や炎では全く鉄哲は動じないというかなりの強キャラ感を出していましたね。
轟はさらなる火力で鉄哲すらも溶かす炎を出すのか?それかそのまま負けるのかかなり気になる展開。
次号のジャンプが楽しみです。
飯田君けっこう強い
飯田君の新必殺技であるレプシロターボ。飯田家に伝わるノウハウによって強化した個性により10分の間相当なスピードを持つことができる必殺技であります。
戦いの中の10分はかなり長いので飯田くんA組の中でもかなり強い順位に入ってきたのではないでしょうか?
10分で勝てないと悟れば逃げることも可能でありますし一撃離脱が容易な個性。
足が速いってのは戦いの中でそれだけで大きなアドバンテージがあるのでスピードを生かせば武器を持つなどいろいろな戦い方ができそうです。
尾白くんの出番はあるのか?
A組の中でもほとんど目立った活躍をしていない。というか物語に絡んできていない尾白くん。
普通に戦っているところを観戦されていじられたことについて「何だこの胸の痛み」言っていました。
尾白くんの個性は”尻尾”単純にしっぽが生えている個性でありますが尾白くんのしっぽはかなり強力。
自分の体重をしっぽだけで支えたりしっぽでたたくなどの単純な攻撃でありますが威力がかなりあります。またUSJヴィラン連合襲撃時には生徒たちはオールマイトを一人にするためにヴィラン連合黒霧にワープさせられデクなどはあすい、峰田と一緒になって戦っていましたがなんと尾白くんはたった一人で火災エリアにワープさせられヴィラン達に囲まれていたのです。
漫画では描かれていませんでしたが尾白くんの戦いはかなり厳しいものだったとのこと。
などのエピソードがあるように尾白くんは描かれていないだけで結構強いキャラクターです。
今回の訓練では尾白くんの出番はあるのか!?しっぽが地味なのでなさそうですね。
タグ:ネタバレ