【ハンターハンター】カキン帝国14王子一覧と念獣、念能力まとめ!
暗黒大陸編で重要な王位継承戦。カキン帝国の王家ホイコーロー一族の王子達が暗黒大陸に向けて行く道中水面下では様々な戦いが繰り広げられています。
今回は
【ハンターハンター】カキン帝国14王子一覧と念獣、念能力まとめ!
といった内容でカキン帝国の14人の王子をまとめてみました。
また王子達の念能力もまとめてみました。
参考にしていただければ幸いです。
目次
カキン帝国ホイコーロー14王子一覧と能力
国王ナスビ=ホイコーロー
ネテロ会長の息子ビヨンドを雇って暗黒大陸上陸を目指す国王。
歴代のカキン王国はそこまで大きくない王国カキンを屈強な国へと成長させるためには戦わせそこで生き残った王子を新しい国王にさせるという慣習がある。
念能力と念獣
・壺中卵の儀(こちゅうらんのぎ)
この能力は初代カキン帝国国王が子孫繁栄のために遺した能力。
王子の血を一滴壺に入れることで壺から念獣が現れ卵のようなものをくれる。それを口の中に入れることで守護霊獣が現れる。
守護霊獣は本人には見えず王子達を守護する。また守護霊獣はそれぞれ能力を持つ。
・ナスビの守護霊獣
現在能力は不明。
第1王子ベンジャミン=ホイコーロ
ウンマ王妃の第一子。ライオンを羽交い絞めにできる程の戦闘能力の持ち主。
見た目も強く明らかに強敵キャラクター。
ベンジャミンの私設軍隊も屈強でおおよそ全員が念能力を所持している。個人の戦力、所持している兵隊が他王子と比べ飛びぬけているので一番国王に近いと思われる。
念能力と念獣
・ベンジャミンバトン(星を受け継ぐもの)
ベンジャミンに忠誠を誓った念能力者が死んだ場合その能力が使えるようになる。また生前の能力者が付けた(ナックルのハコワレのような)ものも消えずに引き継ぐ。
ベンジャミンが能力を受け継いだ場合手に☆マークが付く。
ただしカキン王国軍学校を卒業しベンジャミンの私設兵団に所属している者に限る。
仲間が亡くなってしまった場合はクロロのように複数の念能力を使えるようになることがポイント。
・念獣の能力
まだ不明。
第2王子カミーラ=ホイコーロー
ドゥアズル王妃の第一子。美女。自分の思い通りにならないことが我慢できない性格で他の王子がカミーラ―の王位のために自ら死を選ぶべきと思っている。
念能力と念獣
・ネコノナマエ(百万回生きた猫)
カミーラが殺害されると発動する死後強まる念タイプ。黒猫の念獣が出現しカミーラを殺害したものを吸収しその命でカミーラを復活させる。
死後強まる念なので強力であり黒猫念獣に狙われるとほぼ詰み。
弱点としては能力がバレると捕獲され発動条件が満たされないなどがある。
・念獣の能力
まだ不明。
第3王子チョウライ=ホイコーロー
トウチョウレイ王妃の第一子。見た目は最年長の老け顔。
念能力の存在自体知らず情報を得るためにクラピカに協力的。表では”兄弟同士の殺し合いは本意ではない”と言っているが情報が出そろいしだい国王を目指すつもり。
念能力と念獣
・チョウライの念能力
念を知らなかったため習得していない
・念獣の能力
一日一回コインを吐き出しそのコインを持つものが複数の条件により満たすと複数の能力が発動する。
具体的な能力はまだ出てない。
第4王子ツェリードニヒ=ホイコーロ
ウンマ王妃の第二子。
独自の美学があり若い女性かつ頭の良い子を虐殺することが趣味。
財産と権力を使って犯罪行為をもみ消している。またクラピカの目的である緋の目を大量に持っている。
天才的な念の才能を持ち。テータに念を教わっているが性格と彼の邪悪オーラから危険視されている。
念能力
・ツェリードニヒの念能力
現在習得中であり特質系。
・念獣の能力
不明であるがクラピカが借りたサイウードの能力で操っていたゴキブリを食べられてしまった。
第5王子ツベッパ=ホイコーロ
ドゥアズル王妃の第二子。男っぽいけど女性。
上の兄妹ベンジャミン、チョウライ、カミーラは粛清すべきと考えておりツェリードニヒと協力するように持ちかける。念能力に関する情報を持っていないのでクラピカに協力的でワブルとは休戦を持ちかけた。
念能力と念獣
習得していない。
・念獣の能力
変化形の能力でパートナーが必要。念獣の体内で様々な効果のある薬品を生成する。
第6王子タイソン=ホイコーロ
カットローノ王妃の第一子。長髪で小柄な3頭身女性。
タイソン教典の著者であり内容は”愛は地球を救う”といったもの。護衛はホストのようにイケメンでトークのできる人を揃えている。
船内の王位継承戦にまったくビビッておらずマイペースを貫き通している。
クラピカの師匠イズナビが護衛。
念能力と念獣
習得していない。
・念獣の能力
放出系の能力で目玉ジャクシを生み出しタイソン教典を受け取ったものに取りつかせる。オーラを徴収する変わりに幸福を与え、幸福度合は教典の熟読度に比例。
しかし教典唯一の禁忌を破ったものには厳しい罰を与える。
第7王子ルーズルス=ホイコーロ
ドゥアズル王妃の第三子。とりあえず第5王子ツベッパに協力的。
麻薬の更生させるために代わりの薬を許可させようとしているがベンジャミンに阻まれると思っている。
念能力と念獣
習得していない。
・念獣の能力
具現化系であり半強制型の操作能力。標的の欲望を具現化した罠を張り欲望を満たすことで発動する。
どういった効果が出るかはまだ不明。
第6王子サレサレ=ホイコーロ
スィンスィンコ王妃の第一子。
遊び人であり主に女遊びが好き。従者6人全員女性。
継承戦については積極的ではない様子であり母に心配されるが考えがあるようす。
念能力と念獣
なし。
・念獣の能力
操作系の拡散、誘導タイプ。常にガスを履き続け一定時間吸い続けたものをサレサレの信者にする。
また信者になった者の頭の上に念獣の分身が取りつき同じ効果のガスを吐き出す。
第9王子ハルケンブルグ=ホイコーロ
ドゥアズル王妃の第四子。優秀な人物であり15才で世界最高峰の大学へ入学、アーチェリー世界大会で銀メダル保持者。
カキン政治システムを変えようと積極的であり政敵も多い。
兄妹が殺しあう継承戦に疑問を持ち辞退しようと父ナスビに申告する。
他の王子に比べて至極まっとうで人格者でありモモゼの死に唯一追悼した王子。
念能力と念獣
オーラの弓(名前不明)
ハルケンブルグの意志を矢のオーラとして放つ技。当たった対象は”意志”が砕かれてしまいハルケンブルグの臣下となってしまう。
ハルケンブルグが継承戦を全力で臨むことで目覚めた能力であり自らの命を投げる覚悟がある意志とハルケンブルグの臣下1人の身体の犠牲があるため制約と誓約によりガード不能の能力。
・念獣の能力
強化系であり相互協力型。手に羽の刻印付けハルケンブルグを中心に刻印を打たれた者たちが集まり統一された意志の下で行動することで莫大なオーラが得られる。
ハルケンブルグに忠誠を誓う者でなければ羽の刻印は消える。
まるで主人公かのような能力で攻守ともにおそらく最強の念獣。
第10王子カチョウ=ホイコーロ
セイコ王妃の第一王子。攻撃的で従者扱いもひどいため嫌われている。
しかしセンリツによるとこれは双子の妹フウゲツとカチョウどちらを生かすか?という2択になった場合フウゲツを選んでもらうようにするための振る舞い。
センリツは自身の能力を明かしモールス信号で情報交換しあう。
念能力と念獣
習得していない。
・念獣の能力
カチョウとフウゲツの念獣は相互協力型でありカチョウとフウゲツの二人で発動するタイプ。
カチョウの念獣の能力名「2人セゾン(キミガイナイ)」
カチョウかフウゲツのどちらかが死ぬとその者の姿となりもう一方が死ぬまで側で護る。
第11王子フウゲツ
セイコ王妃の第二王子。カチョウとは双子で妹。
カチョウと仲が良く救いたい気持ちがある。
念能力と念獣
習得していない。
・念獣の能力
カチョウとフウゲツの相互協力型の念獣。
具現化系で人や物を転送させる能力。一日一回使うことが可能で扉に入ることでフウゲツが行きたい所へ連れて行ってくれる。
行く時の扉はフウゲツが操り帰る時の扉はカチョウが操らなければならない。
第12王子モモゼ=ホイコーロ
セヴァンチ王妃の第一子。
編み物が好きな少女であるが王位継承戦には自身があり自分こそが王になるという気持ちがある。
セヴァンチ王妃は弟の13王子マラヤームを溺愛しているためモモゼの警護をマラヤームに付けさせ残り護衛が全員上位王子のスパイの状況をつくり出してしまった。
なので何者かにやられ脱落した。
念能力
習得していない。
・念獣の能力
大きなネズミ型の念獣。「ヒマですか?」という問いにヒマと答えると発動。
小型の蜘蛛のような念獣を寄生させて操る。
14王子ワプルの警護サイウードが引っかかってしまった。
第13王子マラヤーム=ホイコーロ
セヴァンチ王妃の第2子。
セヴァンチから溺愛されておりモモゼの警護人も付いているので18人が守っている。
ビスケと契約している。
ハムスターが好きなようでずっとかごの中のハムスターを見ている。
念能力
なし。
・念獣の能力
ドラゴンの見た目をした念獣。まだ詳細の能力は出ていないが空間を別の場所へ移動させる能力。
マラヤーム王子がいる部屋を別空間に移動させ部屋の入り口をなくした。(出る事は可能な一方通行)
第14王子ワブル=ホイコーロ
まだ話せることができない赤ん坊。なので常にオイト王妃に抱かれている。
クラピカに懐いている様子。
念能力
なし。
・念獣の能力
まだ登場していない。