【ハンターハンター】キメラアント(蟻)のキャラ一覧!師団長と王直属護衛軍をまとめみた!
漫画【ハンターハンター】に登場するキメラアント編の蟻たち。
暗黒大陸から来た外来種の昆虫であり他の生物を食べることでその生物の特徴を次世代に反映することができる。
ある日人間を食べたことで急に凶暴化!キメラアントはおおよそ女王を守る師団長達と王メルエムを守る王直属護衛軍の二つに分かれています。
そこで今回は
【ハンターハンター】キメラアント(蟻)のキャラ一覧!師団長と王直属護衛軍をまとめみた!
といった内容で情報をまとめてみました。
参考にしていただければ幸いです。
目次
【ハンターハンター】キメラアント(蟻)のキャラ一覧!
キメラアントの師団長一覧
キメラアントの生態系、階級としては
・女王-(直属護衛軍)-師団長-兵隊長-戦闘兵
・王-直属護衛軍
となっている。
女王から王が生まれた場合は直属護衛軍は女王ではなく王を護衛するように動く。そのためネフェルピトーは王が生まれた瞬間に女王を積極的に助けることはしなかった。
また女王が死んだ場合師団長はフリーとなり自分たちのコミュニティーを持つことができるようになるのが特徴。
コルト
正義感の強いキメラアントの師団長。
元々は人間であり9歳の少年クルトであり妹のレイナがいた。その性格が受け継がれたのか人間の血とキメラアントが混じったことで凶暴で自分勝手なキメラアントたちが増えたがコルトだけは女王に忠実。
女王が死んでからは人間を襲わないという条件で安全をモラウに約束された。
部下には兵隊長ラモットがいる。
コルトの念能力
念は使えるが能力は不明。使えるのは基本の四大行だけであると思われる。
ペギー
キメラアント師団長でキメラアントの参謀役。
知識が豊富であるのか知識欲があるのか分厚い本をいつも持っている。メルエムが生まれた時にメルエムの命令にそぐわない行動をとってしまったためにやられてしまった。
前世はメレオロンの里親であったらしく後にメレオロンは気づいたらしい。
念能力はマスターしていない
メレオロン
ゴンやキルア達キメラアント討伐隊に協力した師団長。
戦闘能力は低いが能力が非常に強いのが特徴。女王が亡くなってから王となるために東ゴルドーへ向かったがその途中に人間であった時の記憶が戻り前世で里親であったペギーの復讐をするためにゴンたちに協力していた。
かなり人間らしい性格であり仁義に厚い。
メレオロンの念能力
・パーフェクトプラン
メレオロンが呼吸を止めている間あらゆる者に自分の存在を気づかれなくなる能力。
気配や音、臭い、円での感知が一切できなくなる能力であり「複数でレストランに行っても1人だけ水を出してもらえないような奴の究極系」と述べている。
・神の共犯者
メレオロンがパーフェクトプランを発動している時にメレオロンが手で触れている者にもパーフェクトプランが発動する。
パーフェクトプラン中はその者が使っているハコワレなどの念能力も認識されることは無くなる。
ウェルフィン
女王が亡くなってから自分も王となるべく東ゴルドーへ向かった師団長。ただウェルフィンは影の王を目指すべく王や王直属護衛軍に協力していた。
国を仕切るビゼフ長官に恩を売るために賊による宮殿爆破計画をでっち上げた。
イカルゴとの戦いで自身の前世を思い出しイカルゴに協力。ユピーがパワーダウンしている状況を見てユピーに戦いを挑んでいた。
ウェルフィンの念能力
・卵男
具現化系の能力者。
①ウェルフィンが対象を定めて②質問・命令してそれに対して嘘をついたり逆らったりした場合はミサイルが発射される。
ミサイルが発射されれば命中するまで永遠に追い続けるのでかならず命中する。しかしウェルフィンの条件①②が達成されてないときにミサイルが撃たれていた場合は追尾しない。
ミサイルが当たると黒ムカデが体内に埋め込まれ反抗するものの体内を食い破って成長。ただし黒ムカデはウェルフィンの精神に反応しているのでウェルフィンが弱きになると虫が消滅してしまう。
イカルゴからウェルフィンは一度疑うと死ぬまで信頼されないと言われるほどのキャラクター。その性格が反映された能力とのこと。
ブロヴーダ
女王の死後王となるために旅立ったがレオルやチートゥ、ウェルフィンと共に王直属護衛軍に協力。
レオルの要請で宮殿を守っていた。
イカルゴと戦い敗北したがイカルゴがトドメを刺さなかったため無事であった。メルエムが亡くなってからはレイナと共にレイナの故郷を訪れた。
レイナが村に受け入れられたのを見てどこかに行こうとしていたが村人に受け入れられた。
ブロヴーダの念能力
放出系の念能力。
両手から念弾を撃ちだすシンプルな能力であるが相当な攻撃力を持っている。
ザザン
女王が亡くなってからは王となるために流星街に旅立つ。
流星街を根城に能力で部下を増やしていったが討伐しにきた幻影旅団フェイタンに敗北してしまう。
怒りがマックスになると獣になる。
・審美的転生注射(クイーンショット)
操作系の能力者。
尻尾の針で刺した対象を自身の部下にすることができる。刺すだけで部下にすることができるので効率が良いとサザン自身で言っていた。
サザンが死ぬと支配下ではなくなるが姿は戻らない。
レオル
前世がライオンのキメラアント。百獣の王を自称していたが狡猾でありカイトの実力を見て引くなどしていたため単純に正面から攻めたりはしない。
女王が亡くなってからはメルエムの下へ就き恩を売ることで裏の王になろうとしていた。
モラウと戦い敗北。
レオルの念能力
・レンタルポッド
恩を売った相手に念能力を一時的に借りることができる能力。
レンタル条件としては
①相手の能力を実際に見るか能力名を知る
②相手に恩を売って相手に確認。「これは貸し」というような言葉に同意する
の以上を達成すると1時間だけ借りれるようになる。
能力を借りた相手が死ぬと使えなくなる。
借りた能力
・サテライトンボ
索敵能力。トンボを操ってトンボが見ている景色を能力者はみることができる。部下フラッタの能力。
・TUBE(イナムラ)
モラウの友人ハンターの能力。雨の日限定で大量の水を呼び寄せて波を起こすことができる。
サーフボードに乗って溺れているターゲットを攻撃する。
ヂートゥ
自称スピードキング。モラウやナックルでさえスピードについていくことができなかったが攻撃は軽いようだ。
女王が亡くなってからは王となるために旅立っていた所をモラウとナックルと戦う。ハコワレを付けられてしまったために能力を得るためにプフに能力を授かった。
モラウに新能力で挑むも敗北するが逃亡。再びプフから能力を貰ったがゼノを見つけて能力を試そうとしていたところをシルバから不意打ちを受けた。
ヂートゥの念能力
・鬼ごっこ(名前不明)
対象者と自分をつくり出した念空間に閉じ込める能力。外へ出るには8時間以内にヂートゥにタッチしなければならない鬼ごっこ形式。
一度でも破られるとこの念能力を失う。
モラウに使うもモラウに攻略されてしまう。
・ボウガンと爪
右腕にボウガンとクロウを創造する具現化系の能力。
サバンナ空間でもモラウに触れずに攻撃するために生み出された能力であるが自分よりも遅いものを作ってどうすんだとモラウに指摘されてしまった。
ワニのキメラアント
ワニの姿をした師団長。女王が亡くなってからは大食いキングを目指すべく旅立ちそのままどこかに行った。
カマキリのキメラアント
女王が亡くなってから王になるために旅だった師団長。ワニのキメラアントと同じくそのままどこかへ行った。
カメのキメラアント
ジャイロ一派のアジトに攻め込んだが返り討ちにされてペギーに報告した。メルエムが誕生したからメルエムの意と異なる行動を取ったためやられた。
タコのキメラアント
コルトと同じく女王派でありモラウ達に降伏した師団長。女王の応急処置を施した。
クマのキメラアント
パンダのようなキメラアントコルトと同じく女王派でありモラウ達に降伏。前世の記憶があるキメラアント。
ネテロに倒された師団長
名前のみ登場した師団長。レイケイ、チオーナ、ガフツ、バイタル、ゴラン、ゼム、ポコロ。
王直属護衛軍
女王に直接名前を付けられた王直属の三戦士。どれも個性的で曲者であるが王への忠誠心はどのキメラアントたちよりも上。
ネフェルピトー
最初から念能力を使う事ができるピトー。
圧倒的な実力の持ち主で2km離れた場所からワンジャンプでカイトの腕を奪う。円の範囲も歪な形をしており最長2km。
ネテロが様子見した時は「あいつわしより強くね?」と言わせた。
ゴンと戦う予定であったがコムギの治療の時間を稼ぐためにゴンに対して嘘をつく。しかしゴンはカイトを生き返らせることができないということで発狂。
”もうどうなってもいい”という制約と誓約によりパワーアップしたゴンに敗北してしまった。
ピトーの念能力
・ドクターブライス
特質系の能力。
医者のような念人形を創造して対象者の身体を修復することができる能力。死人の場合は身体が腐敗しないようにすることが可能。
治療の能力が非常に高いがこの能力を使うためにピトーが絶の状態で集中しなければならない。
またピトーとは20m以上離れることができないのでネテロ会長にふっとばされた時はドクターブライスを発動することで急停止した。
・テレプシコーラ
操作系の能力。
バレリーナのような念人形を背後に出現させて自分を操作する能力。これで戦闘能力かなり上げることが可能。
また死後強まる念によりピトーがやられた後でもゴンを倒すために動いた。
・糸で操る能力(名前不明)
操作系の能力。
テレプシコーラと同じような能力で人を操ることができる。東ゴルドーの兵隊を操った能力であり自動操作。
カイトを操っていたのもおそらくこの能力。
モントゥトゥユピー
魔獣の血が入ったキメラアント。
王直属護衛軍のパワー系。強化系の能力者であり総オーラは100万を超える(ゴンの総オーラは2万弱)。
最初は単細胞キャラクターであったがオーラ量が圧倒的に劣るキルアやナックルたちとの戦いで念の深さを知るようになる。このことにより敵であるモラウ達を少し敬意をはらうようになりハコワレの能力を解除することで見逃す。
しかしメルエムに薔薇の爆弾を使われたことで怒りを表し皆殺しをすることを決意。メルエムを復活させるために力を与えてしまったために超パワーダウン。
最期は薔薇の毒によりやられてしまった。
ユピーの念能力
・形態変化
自身の身体の形を変化させる能力。背中から羽を生やしたり筋力を増幅させたりすることができる。
最終的にケンタウロスのような姿に変身した。
・怒りを力に変える能力
ユピーがストレスにより怒りになるとオーラと肉体の体積が増大する。怒り状態になると爆発し1万以上のオーラを消費。
直後に喪失感と虚脱感に襲われる。
ユピーは冷静に怒るというテクニックでこの能力をコントロールした。
シャウアプフ
王への忠誠が非常に強いキメラアント。
感情が高ぶったりした場合はバイオリンを弾く。忠誠は非常に強いがプフなりの”理想の王”があるらしくメルエムを理想の王にするべくコムギを排除しようとするなど行動していた。
王直属護衛軍の中では参謀的な立ち位置であり戦闘タイプではないものの特殊な念能力を多く持っている。
プフの念能力
・念能力を授ける(名称不明)
繭につつむことで対象に念能力を授けることができる能力。ヂートゥや新たな能力を授けたりパームをキメラ落ちさせるなどした。
・催眠効果のある鱗粉
プフの羽から出る鱗粉。洗脳状態にさせることができる。
・スピリチュアルメッセージ
対象の周囲を鱗粉で覆ってオーラの流れを鮮明に見ることができる能力。精神状態を知ることで相手の思考を推測する。
・ベルゼブブ
身体を分裂させて分身をつくる能力。
分身の一体一体はプフの細胞であるためやられるとプフは普通にダメージを受ける。最小えナノサイズまで小さくなることができるが本体はハチ程度のサイズであり小さくなっている時の戦闘能力は非常に低い。
細胞レベルにまで小さくなることができるので分身の編成により変装することも可能。