【ハンターハンター】ハンゾーの分身スキルや系統能力をまとめてみた
漫画ハンターハンターで忍者の末裔であるハンゾー。
暗黒大陸編ではハンター試験編以来久々の登場でクラピカの依頼により王子モモゼの護衛についています(一応会長選挙編で少しだけ登場している)。
しかしモモゼの護衛が手薄になったところを暗殺者に狙われモモゼは暗殺。その犯人を捜すため372話ではハンゾーが能力を発動させました。
そこで今回は
【ハンターハンター】ハンゾーの分身スキルや系統能力をまとめてみた
といった内容で情報をまとめてみました。
参考にしていただければ幸いです。
目次
ハンゾーの強さ
ハンゾーは物語に全く絡んできませんでしたがハンター試験時ではかなり強い方にいました。
キルアの格付けによると
ヒソカ>ハンゾー>キルア>>>>>>>>ゴン
というキルアも自分より強いと認めている強者でありハンター試験ラストでもゴンと同じく最高の素質としてトーナメントに挑戦できる回数が多かった。
また念能力の習得もゴン、キルアより早かった事から体術だけでなく念能力の素質もある。
武器は身体能力を生かした戦闘だが隠し刀もある。
ハンゾーの分身スキル
372話で登場したハンゾーの能力分身。ハンゾースキル4と書いてあるので後少なくとも3つは能力を隠していることになります。
分身スキルの制約と誓約としては
・ハンゾー本体は動くことができない
・本体が触れられたり声をかけられたりすると解除される
・分身中は本体無防備
という結構きつめの制約がかかっています。
戦闘能力向上としてはあまり強い能力ではなくどちらかというと犯人と同じようにアリバイ工作のように使われる能力だと思われます。
本体が安全な場所で偵察役としても使えそうですよね。
ハンゾーの系統能力は?
分身スキルだけで見るとハンゾーの系統は操作系とオーラを出すので放出系の能力、自分と同じ姿をさせるために具現化系が要求される複合技。
しかしヒソカの性格別系統診断で考えるならばハンゾーは強化系か放出系のような気がします。
強化系:単純で一途 放出系:短気でおおざっぱ
ハンゾーはハンター試験でゴンを拷問できたにも関わらずリタイア。会長選挙編ではゴンを助けるためにキルアに協力し暗黒大陸編ではモモゼを助けられなかったことを後悔するなどハンターハンターの登場人物の中では人情に厚い性格だと思われます。
要するハンゾーは「いいやつ」
個人的には強化系か放出系の2択だと思っています。
分身スキルは操作系と具現化系が重視されそうな能力ですが天空闘技場編のカストロとは違い分身を作る際にきつい制約を課しています。
なのでカストロのようにハンゾーが強化系であったとしてもきつい制約を課すことでカストロのような厳しい修行は必要なく分身を作ることができヒソカが言う”メモリの無駄遣い”にならないのでは?
という考えもあると思われる。
ハンゾーがイルミと同じ操作系だったらなんかイヤじゃないですか?w
他のハンゾースキルは?
スキル4が分身ということで他の能力が気になりますよね。個人的に予想してみました。
火遁
口から火を吹く技。忍者と言えばコレ!!といった技の一つ火遁。
放出系だとしたらとても相性がよさそうですよね。しかしキルアのオーラを電気に変えるように火にするのは変化系の能力も必要になって相性が悪そう。
変わり身
攻撃が直撃した!!と思ったら実は木だったという変わり身の術。
念能力として変わり身が出るならば木を具現化させる能力とノヴのような空間移動のスキルが必要そう。
口寄せ
忍者では大ガマを召還させる口寄せの術。具現化系ではなく空間移動スキルが要求されそう。
召還されるとしたら出身地ジャポンにいる魔獣でしょうか?
移動距離が長いのでハンゾー一人の能力ではなくゲンスルー三人組のように相互協力型であればできそう。
まきびし
踏むと痛いまきびし。これは能力ではなく毒でも付けたまきびしをばらまいとけば強そう。
”隠”などで見えなくするとなお強そう。
終わりに
今回は【ハンターハンター】ハンゾーの分身スキルや系統能力をまとめてみた
といった内容で情報をまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
物語にて久々にそこそこ登場しているハンゾーですのでそのくらい強くなったのか?
どのように活躍するのか?などが楽しみですよね。
今回もありがとうございました。また次の記事でよろしくお願いします。