【約束のネバーランド】レイの記憶力と過去をまとめてみた!
漫画【約束のネバーランド】に登場するグレイスフィールド出身の優秀なキャラクターレイ。
レイは普通と違った特殊な記憶力の持ち主であり生まれる前の記憶すらもしっかりと覚えています。
そこで今回は
【約束のネバーランド】レイの記憶力と過去をまとめてみた!
といった内容で情報をまとめてみました。
参考にしていただければ幸いです。
目次
【約束のネバーランド】レイの特殊な記憶
レイが自身の記憶について話したのは28話「潜伏①」での出来事。
ノーマン、エマがグレイスフィールドと外の世界の秘密に気づき脱出計画を順調に立てていた時のこと。ノーマンはふとレイに質問します。
「レイはいつどうやって秘密を知ったの?」
普通では気づきようがなく普通に過ごしていればまずバレません。
それに対してレイは「最初から」と答え自分が”幼児期健忘”が無いことを告白。一般的な人であれば3~4歳以前の記憶は普通忘れます。このことを幼児期健忘と呼びごくごくたまにずっと覚えている人がいるらしくそれがレイであると説明。
レイは母親のお腹の中にいた頃から記憶をもっていました。
レイの過去
胎児に入っていた時から母親の声と子守唄。出産時の記憶もありましたが親の顔は見ることができませんでした。
取り上げられてからベッドで寝かされそこで人ならざるものを目撃します。
おそらくグランマと呼ばれている施設の一番偉い人に連れられてグレイスフィールドへやってきました。
門の先は外ではなく本部につながっていることも断片的に覚えており文字を覚えた時に自分の記憶が正しいものであると理解してグレイスフィールドがただの孤児院でないことを見抜きました。
そして6歳の時にママイザベラにカマをかけることで反応を確認。少し驚いた反応を見せたことからさらに確信しました。
ちなみにこの時の質問はイザベラが歌っていたレスリーの歌と共に
「ねえ・・・なぜ俺を産んだの?お母さん(ママ)」
という質問を投げました。
またこの時すでに子供達の耳に発信機が取り付けられていることに気付いており自身の耳を傷つけています。
その後6年間イザベラに出荷されないように取引としてイザベラの手足となり他の子達を制御してきたのでした。
幼児期健忘が無いレイみたいな人は実際いるの?
幼児期健忘は3~4歳以前の記憶を覚えていないというごくごく普通の現象の名前。
これについて一般的には「脳の海馬や前頭葉がまだ十分に発達していないため言葉として記憶にとどめることが困難」だからと言われています。
どうやら脳というのは言葉をもって記憶をしているらしく言葉で説明できないのは覚えられないということらしいです。「いつ、どこで、なにを?」が無いときついらしいです。
実際に幼児期健忘が起こらない方もいるらしく例としては
「幼児期に代表される身体苦痛を伴う経験」とのことで虐待だったり何か危ないものを食べてしまった時などは覚えているようですね。
また記憶を失くしていくのは6歳あたりからであり3歳半の子に3歳の記憶を持つ子は80%ですが7歳になると3歳の記憶を持つのは40%未満になってくるそうです。
具体的に何万人中の何人が幼い頃に記憶を持っているというデータは見つかりませんでしたがヤフー知恵袋などで調べてみるとレイのように覚えている人は少なからず居るようですね。
まとめ
今回は【約束のネバーランド】レイの記憶力と過去をまとめてみた!
といった内容で情報をまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
今回の内容をまとめますと
・レイは生まれる前の記憶を持っている
・レイは自分の記憶を頼りに世界の秘密に気づいた
・幼児期健忘は脳の発達が十分でないために起こる
・幼児期健忘が無い人は割といる
ということでした。
今回もありがとうございました。また次の記事でよろしくお願いします。