【ハンターハンター】ナックルの強さや念能力系統をまとめてみた!
漫画【ハンターハンター】にてキメラアント編で登場したモラウの弟子ナックル。
ヤンキースタイルのキャラクターであるが見た目の割には心の優しい人物。
アリ編ではユピーを倒すためにメレオレオンと組んで勝負を挑んでいました。意外にもナックルはキメラアント編にて討伐したアリは一匹もおらず強さがいまいちわかっていません。
そこで今回は
【ハンターハンター】ナックルの念能力や強さ、かっこいいシーンまとめ!
といった内容で情報をまとめてみました。
またナックルの念能力ハコワレについても詳しくまとめてみました。
参考にしていただければ幸いです。
目次
ナックル=バイン
ビーストハンター。
見た目ヤンキーのような姿であるが心優しい一面があり飼い主がいなくなった犬を保護したりコルトとモラウの会話で涙ぐんだりするなどした。
モラウの弟子でありキメラアント討伐ではネテロに命じられてゴンとキルアと戦う事になる。ハンターハンターでは珍しい正々堂々と決闘スタイルの勝負をゴンたちに提案。
そしてNGLへ行く期限までにゴンとキルアの修行に付き合いさらには本気を出すフリをしてゴンの弱点を指摘するなどゴンに「なんて優しんだ」とまで言わせた。
最終日には全力戦う約束をしてゴンにハコワレを発動。ゴンを30日間の強制絶の状態にさせて勝利してNJLへ飛び立った。
東ゴルドでの戦いではメレオロンと組んで対ユピーを担当。ハコワレのポットクリンを付けることに成功するも師匠のモラウがトドメを刺され間際見逃す代わりに解除することを要求され決断の末解除した。
その後ユピーに見逃されたことで完全敗北することとなった。
ナックルの念能力ハコワレ
ナックルの能力系統は放出系。
具現化系の能力は相性が悪いですがポックリンを出現させる程度なのでメモリはあまり使ってないのでしょう。
天上不知唯我独損(ハコワレ)は相手に直接攻撃を仕掛けることで発動。10秒で1割の利息により数値が対象の総オーラ超えると返済できないということになりトブ。飛んだ場合は30日間の強制絶状態になる。
ポイントとしては現実世界の借金と同じ考え方。
・殴ると発動。相手にオーラを貸す。
・貸したオーラが10秒で1割ずつ増える。
例えば100貸した場合は100⇒110⇒121⇒133⇒146⇒・・・・・
と増えていく。
・数値が対象のオーラの数値を超えるとトブ
例えば150オーラ相手に100オーラ貸すとなにもしなくとも50秒後に数値が150を超えるのでトブ。
また戦い中はオーラを消費していくものなので数値が現在持っているオーラを超えるとトブ。
例えばゴンのオーラが約20000くらいで最初に500貸していました。計算上は6分半くらいでトブのですが戦闘中であり常にゴンはオーラを使っているので漫画では4分~5分で飛びました。
私は関数電卓を使ったのですがナックルはこれを暗算でやっていたのでかなり凄い計算能力ですよね。
・貸したオーラでパワーアップできる
オーラを100貸すと単純に相手にオーラが100増えるのでパワーアップする。しかし利子が含まれているので実際に借りているオーラはポットクリンの数値よりも低いので数値並みにパワーアップはしない。
またハコワレ発動中はオーラの貸し借りの戦いなのでダメージはほとんど受けない。
・防ぐ方法はオーラの返済
ポットクリンの数値が100ならば100オーラの攻撃をナックルに当てれば解除される。
10オーラの攻撃を10回当てても良いし1発で100オーラ返してよい。
ナックルはユピーのポットクリンを解除することもできたのでおそらく返済された時のデメリットなどは無いと思われる。
・位置情報がわかる
ポットクリンを付けておくと対象の大体の位置情報がわかるようになります。師団長ヂートゥ相手には逃げられはしましたが位置を把握して他のハンターに任せるという作戦をとりました。
ちなみに全然関係ないですがチートゥがモラウに使った能力とは非常に相性が良さそうですね。
ナックルの強さはどのくらい?
ナックルの強さをまとめてみました。
サポート専として参上
ナックルがキメラアント討伐組として呼ばれたのはモラウの弟子という理由が一番大きいですがモラウ自身作戦上ノヴと共にサポート専として呼ばれています。
ネテロ会長もキルアのじいちゃんゼノを呼んだのも直属護衛軍とメルエムを分断するためだけ。
キメラアントの特性として接触交配という食べれば強くなる能力を持っていたので基本はネテロ会長一人で王たちを倒すつもりだったのでしょう。
ということでナックルも討伐というよりかはサポート目的で呼ばれています。
最終的にはメレオロンとのタッグでユピーの討伐という重荷を背負うのですが、、、
ゴンには勝利&体術はカイトに引けを取らない
キメラアント討伐へ行くさいにはネテロからそれぞれゴン、キルアがナックル、シュート組を倒すミッションを与えられています。
そしてナックルはゴンに本気を出して勝利することになりました。ナックル作中の戦績で勝利しているのは実はこのゴン戦だけ。
またその時ゴンからはナックルを「体術はカイトに引けを取らない」と評価しておりなぜ強いのに普通にNGLへ行けないのか?という疑問を持たれていました。この問いに対してキルアは優しすぎるから(前より犬増えてるし)と答えています。
体術カイトレベルはかなり強いのではないでしょうか?
能力が格下狩りくらいにしか使えない?
ナックルの能力であるハコワレは先ほど説明した成功すると強制絶状態にさせる能力です。
能力の特徴として相手にダメージを与えることなく(オーラの貸し借り合戦が始まるのでお互いオーラによるダメージを受けない)戦えない状態にするという実に優しいナックルが考えたであろう能力となっています。
強制絶にする効果は強いですがナックルより格上の場合は簡単にオーラを返済されてしまい能力を生かすことができません。
ナックル能力で各上相手に取る戦法としてはユピー戦でみせたひたすら逃げ回るというのがハコワレの使い方になってくるでしょう。
格下相手にはそもそも能力を使わなくていいのではないか?という戦いになるのでナックルの能力は相手を殺すことよりも封じる能力。クラピカや当てればわんちゃんあるゴンの邪じゃんけんのような格上相手にはあまり通用しない能力であることがわかります。
一応良い面もありましてゴンと戦った時は決着が4分~5分の間でつきました。ゴンのその時のオーラの量としては中堅プロレベル。
ユピーのオーラが破格過ぎたのでハコワレが決まりませんでしたが500オーラかして10分逃げ切るできれば大抵の念能力者をトバすことができると思われます(2分でポックリンの数値が約3倍ずつ増えていく)。
強さは幻影旅団下位レベル?
ナックルの強さを考える注目ポイントとしてはビスケとの修行の後でもゴンが負けた点。三時間練状態でも戦えるゴンが長期戦を強いられて負けてしまいました。
しかし最初の戦いではナックルは能力を使うことなくしかもアドバイスをしながら戦い最終的には邪じゃんけんを食らう瞬間にゴンが力つきています。なので作戦さえ立てれば十分ゴンでも勝機がある強さ。
また念能力習得前ですがキメラアント師団長ヂートゥのスピードについていけませんでしたが対応して最終的には所詮レベル1の蟻と評価しているのもポイント。
なので強さで言えばゲンスルーや幻影旅団の下位メンバー辺りになってくるのではないかと思われます。フェイタンは師団長ザザンに苦戦しながらも勝利しているのでナックルと同じくらいか?
団長クロロは強すぎるのできついですがマチやシズクにはハコワレが決まりそうな気がします。
ということでナックルの強さはゲンスルーや旅団の下位メンバー。
まとめ
今回は【ハンターハンター】ナックルの強さや念能力系統をまとめてみた!
といった内容で情報をまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
今回の内容をまとめてみますと
・念能力系統は放出系
・ハコワレは心優しいナックルにふさわしい相手をを傷つけることなく封殺する能力
・ナックルの強さはゲンスルーや旅団の下位メンバーくらい
といった内容でした。
今回もありがとうございました。また次の記事でよろしくお願いします。