【ハンターハンター】ジンの名言や名シーン!かっこいいものをまとめてみた

漫画【ハンターハンター】に登場するゴンの父ジン=フリークス。

ゴンがハンターを目指すきっかけとなった人物であり世界で5本の指には入る一流のハンター。

 

そんなジンについて今回は

【ハンターハンター】ジンの名言や名シーン!かっこいいものをまとめてみた

といった内容で情報をまとめてみました。

 

 

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目次

ジンの名言名シーンかっこいいものをまとめてみた

欲しいもモノがあるんだ

故郷であるくじら島をハンターになる前に言い残して去った時のセリフ。

またその10年後ふらっとくじら島に帰ってきた後にゴンを置いて去ったためミトはジンのことが嫌いであり父親失格だとも思っている。

 

狙った通りに獲物が動けばハンター冥利だろ?

会長ネテロが死んで次の会長選挙を決めることになり選挙ルールを十二支んのくじ引きで決めることになった。

実はジンはこの展開になることを予測しており二日前にハンター協会の事務であるビーンズに話を付けてあった。

 

ジンはあらかじめ自分のルールを書いておきビーンズに渡していた。ビーンズがその投票ルールでOKならば当日くじ引きの際にジンのルールを引いたようにしてくれとのこと。

 

ただジンは最終的にはパリストンが勝利してしまうことも予想しておりビーンズに「結果が変わらないなら何でこんなことを?」と聞かれた。

 

そしでこの名言「狙った通りに獲物が動けばハンター冥利だろ?」

 

ただしその後選挙最高責任者にビーンズが選ばれたためジンが作ったルールの名前付き投票により誰が投票したか後で見て楽しもうと思っていたがビーンズは他の誰にも見せないというスタンスを取ったためジンは投票を見ることができずビーンズに「ケチ!ハゲ!」と怒っていた。

 

 

 

行けよ アイツ(ゴン)は死なねェ

パリストンがジンを煽った時の会話。

パリストンはゴンがピトーを倒した時の代償により大変になっていることを知ってゴンの話をジンにします。

「ボクお見舞いにいこうかな」

「あははは わかんないんじゃないかなァ? 瀕死の重体だってききましたよ。」

「やっぱりやめときましょうか? 行って死んでたら無駄骨ですもんね?」

というパリストンのアオリの後にジンは言います。

「行けよ アイツ(ゴン)は死なねェ」

 

 

アイツが自分から「来てほしい」とでも言ったのか?

レオリオとジンが選挙会場にて問答するシーン。

ジンは親であるにも関わらずゴンの所へ一度も顔を出さないことにレオリオは「何故ゴンの所へいってやらなねェ?」と聞く。

それに対してジンはレオリオのような仲間がいるからそれで十分だと考えており行かないとコメント。

それに対してレオリオは切れながら「あんたが声を掛けてやれば!あいつは元気になるかも知れねぇんだぞ!!」

 

それに対してジンは名言(?)

「・・・アイツが自分から「来てほしい」とでも言ったのか?」

といいました。

 

ジンは間違いなく父親としては失格ですがゴンの目的でもある父親を探すということをジンから会うという形で達成してほしくなかったのでしょう。

その後レオリオからジンはぶん殴られています。

 

 

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目の前にない「何か」だ

ゴンとジンの会話。ゴンがジンに今何を追っているのか?という問いを聞かれた時に答えたセリフ。

ゴンに暗黒大陸の存在を語り行きたがっていることを話す。

「お前や会長が戦った蟻も外側から来た外来種 学校じゃ教えてくれない真実だ。」「常識のある大人は あえてパンドラの函に触れまいとしている。」

「俺たちが知ってる”この世界は”とてつもなく大きな世界のほんの一部だってことになる」

そして名言の

「オレが欲しいものは今も昔も変わらない 目の前にない”何か”だ」

 

 

大切なものは欲しいものより先にきた

こちらもゴンとジンの会話でのシーン。かつてジンが調査したルルカ遺跡での出来事を語る。

 

ルルカ遺跡は一切の口外をしないことを条件に信頼に足る団体が自費でのみ調査が許されていた。それは実質調査できないことを表しており見返りを求めずに大金を払える人や企業はまずいない。

 

逆にチャンスだと思ったジンは信頼できる団体を設立するために王墓の修復や調査を行う特定非営利活動法人を15の時に設立。

ルルカ遺跡を調査するために口が堅くて信頼できるメンバーを10人ほどネットで知り合い意気投合した人達から選んだ。メンバーはフリーターや院生、会社員など”金も名誉もいらないけど真実を知りたい”という変わりものたち。

 

そしてジンは金を得るためにハンター試験に合格。

 

全ての条件がそろい念願かなってルルカ遺跡に足を踏み入れた時ジンが一番うれしかったものはルルカ遺跡の真実ではなくいっしょに足を踏み入れたメンバーと顔を見合わせて握手した瞬間だったとのこと。

 

今でも彼らとはつながりがあり役員をしながら生きた情報をジンにくれるそうだ。メンバーを比べたらルルカ遺跡の真実はただのおまけ。

 

「大切なものは欲しいものより先にきた」

 

道草を楽しめ 大いにな

ジンとゴンの会話での上のセリフの結論的な名言。

現在ジンは暗黒大陸へ行くための条件である”許可”手段”資格”契約”の四つがあるがどれも手に入れてはいない。しかし特に急いでいるというわけでもなくその条件を手に入れるための道中を楽しんでいるとのこと。

 

そしてゴンがジンと今後目指す場所が同じになるならば

「道草を楽しめ 大いにな」

と言った。

 

次のページには”ほしいものより大切なものがきっとそっちにころがっている”という富樫先生の粋な演出が入った。

 

ちなみにルルカ遺跡はハンター試験編でサトツとゴンの会話で出てきた遺跡。ジンのルルカ遺跡への修繕などに感銘を受けたサトツはその後自身の仕事に対する姿勢を改めた出来事にもなっている。

ジンとルルカ遺跡の設定はハンターハンター物語初期からあったようですね。

 

それが根拠だ クズ野郎

ジンとパリストンの会話。

ジンはパリストンの狙いを分かったうえでハンター協会にこれ以上関わらせないように止めにきた。

ハンター協会がパリストンが思っているつまらない判断で暗黒大陸を渡ろうとしたならばパリストンのコネにより5000体のキメラをハンター試験で合格させてハンターをキメラだらけにしようとしていた。

その後どうするかはわからないがジンは続けて

「オレとお前は似た者同士 思いつくのは外の道ばかり」

「それが根拠だ クズ野郎」

と述べた。

 

ジンとパリストンはかなり似た者同士として作中で数多く描かれています。例えばパリストンのゴンが復活する予想ができて選挙で勝利できることを確信できたのもジンの「行けよ アイツ(ゴン)は死なねェ」を聞いたからでありパリストンも敵として信頼しているようだ。

 

ま ただの才能だな

暗黒大陸編にて暗黒大陸探検隊の本拠地でのセリフ。出ていけと言われたパリストンとジンは傭兵ミュヘルの部下と戦う事になる。

 

ジンは追ってきた兵隊を倒すためにレオリオの念能力を模倣して撃破した。

「打撃系の能力は一回くらうと大体マネできちまうんだ まただの才能だな」

 

おわりに

今回は【ハンターハンター】ジンの名言や名シーン!かっこいいものをまとめてみた

といった内容で情報をまとめてみました。

 

いかがだったでしょうか?

 

ジンの名言を再確認していただければ幸いです。

ジンはハンターとしては魅力ある素晴らしい人でしたが父親としてはやはり失格という感じでしたね。ゴンもくじら島へ帰ってからは「親戚の凄い人」とジンを評価していました。

 

今後もジンの名言などが増えれば更新していきたいと思います。

今回もありがとうございました。また次の記事でよろしくお願いします。

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