【ブラッククローバー】ヘンリーの組換魔法や強さや過去をまとめてみた!
漫画【ブラッククローバー】に登場する黒の暴牛の団員であるヘンリー。
生きている間は他の周りの人から魔力を吸ってしまうという病気からずっと寝たきりの生活をしていたキャラクター。
今回はそんなヘンリーについて
【ブラッククローバー】ヘンリーの組換魔法や強さや過去をまとめてみた!
といった内容で情報をまとめてみました。
目次
ヘンリーとは?
魔力を吸う奇病
本名ヘンリー・レゴランド。
黒の暴牛団員であり黒の暴牛のアジトを操ることができる組み換え魔法の使い手。
魔力を他者から吸う、しかもアジトの中でしか生活できないという奇病を患わっていたがヤミと出会ってから黒の暴牛メンバーの魔力を吸うことで生き永らえてきた。
ヘンリーの近くに寄るとかなりの魔力を吸われることから黒の暴牛の団員には顔を見せなかったのである。
また結構魔力を吸うためなのかヤミは基本的に魔力量だけは高いメンバーをスカウトしているようだ(黒の暴牛メンバーは貴族の落ちこぼれが多い)。例外はマグナであり下民出身のマグナはヘンリーの近くだときついらしい。
ちなみにアスタには無害であるためヘンリー初登場前はアスタにだけ会っていた。
喋りがおそい
なぜかヘンリーはやたら喋りが遅い。
「ぼーーーくーーーのーーーなーーーまーーーえーーわーーー」と自己紹介で名前を言うだけでもかなりの時間がかかってしまい「名前を言う前に他の質問をされる→それに答える(答えきれない)→また名前を言う」の流れがわりとテンプレ。
ヤミと初めて会ったときは喋る速度も普通であったがなぜこのスピードになってしまったのかは不明。
ヘンリーの過去
黒の暴牛のアジトを探していたヤミはヘンリーが住む屋敷の幽霊のうわさを聞いてアジトとして屋敷を譲ってくれと頼みます。
一方ヘンリーは家から出れない、魔力を吸うという病気からずっと寝たきりの状態でありました。両親はいましたが事故にあったのか見捨てられたのかわからないが数か月前から帰ってきていない状態でありました。
なので後数日もしたら自分は死んでしまうのでもうしばらくしたら来てくれとヘンリーは頼みました。
しかしヤミはヘンリーに死なれてからでは縁起も悪いし気味も悪いからということでヘンリーを生かそうとしました。
「オマエには生きてもらう」
なのでヘンリーのとってはヤミと他黒の暴牛メンバーは命の恩人でありアジトに必ず留守番がいるのはこの為なのである。
ちなみに基本的にアジト留守番はゴードンかチャーミー。
ヘンリーの組換魔法や強さ
ヘンリーはアジトを自由に変形させることができる組換魔法の使い手。
ゴーシュ曰く海底神殿ジジーの遊戯魔法と同じタイプであり特定の場所や物を使役することができる魔法。
日ごろから慣れ親しんだり魔力を注いでいるもの限定で絶大な力を発揮するタイプの魔法とのこと。
ヘンリーはさらに加えて黒の暴牛メンバーから魔力を吸っているので自身の魔力だけでなくメンバーの魔力を使って規模が大きい魔法を使うことができる。
組換魔法”黒の暴牛号”戦闘スタイル
アジトをまるで戦隊レンジャー系の最終兵器合体ロボかのように変形させることができる魔法。
大きなアジトを動かして戦うため魔法騎士一人では対処できない規模の魔法である。
マナコークスクリュー
黒の暴牛号のこぶしを回転させてパンチする技。白夜の魔眼ラデスの最高傑作である元魔法騎士団団長のゾンビナンバー0の魔法を弾き飛ばした。
マナロケットパンチ
黒の暴牛号のこぶしでロケットパンチする技。ラデスのナンバー0のゾンビを押しつぶす。
あまりの迫力と戦闘スタイルに「何だこのムチャクチャな魔法は」とゴーシュ、ゴートン、グレイは驚いた。
大砲
名前不明。
アジトにいる他の暴牛メンバーの魔法を大砲の弾として撃つことができる魔法。もともとの魔法よりも威力をさらに上げてそれぞれヘンリーが撃ちたい場所にうつことができる。
アスタキャノン
アスタを大砲に乗せて飛ばす技。魔力の高いエルフ族3人の複合魔法を吹き飛ばす威力があることからかなり強い。
組換魔法”黒の暴牛号猛進スタイル”
アジトを牛に変形させてアジトごと高速で移動することができる魔法。
かっけええ
ヘンリーはどのくらい強い?
単体でも魔法騎士団団長並みの強さ
ヘンリーがはじめて戦った相手はラデス、ヴァルトス、サリーの3人であり特にラデスの魔力は王族並みの魔導士。そしてラデスは元魔法騎士団団長のゾンビを使っていたことから魔法の威力だけでみればかなり高い攻撃を出していました。
それすらもねじ伏せることができる組換魔法のアジト。
アジトから出られないという弱点がある代わりに絶大な魔法が使えるヘンリーだからこその魔法なのでしょう。
単純な物理攻撃
ただし弱点としてはアジトを動かす魔法であるためサリーなどのジェルや水魔法などの実態を持たない相手には攻撃がかわされてしまいます。
とはいえ相手側の攻撃も生半可のものではアジトはびくともしないのですが…
結論めっちゃ強い
単体でも魔法騎士団団長並みの攻撃ができるヘンリーでありしかも黒の暴牛メンバーと魔法を組み合わせることでさらなる攻撃パターンを生み出すことができる組換魔法。
一人で何十人もの魔法騎士たちを相手にできる実力があることから普通に魔法騎士団団長レベルはあると思います。
まあ奇病によりヘンリーへの魔力供給がなければだめなので持久戦には弱いかもしれないです。