【ブラッククローバー】181話ネタバレと感想!VSランギルス戦決着!
11月12日に発売された週間少年ジャンプで連載中漫画【ブラッククローバー】の181話ネタバレと感想になります。
前回話ではエルフ化したランギルスに圧倒されるヤミ、ジャック、フィンラルでありましたがジャックはランギルスの空間魔法を切り裂くことに成功しヤミと合わせてランギルスの空間魔法である鉄壁の防御をはがすことに成功。
しかしその直後ランギルスは猛攻を放つ。しかしフィンラルの捨て身によりヤミとジャックをランギルスの懐までワープさせることに成功。あとはランギルスとヤミ、ジャックのどちらが速く動けるかという勝負になっていた。
目次
【ブラッククローバー】181話ネタバレ!VSランギルス戦決着!
ランギルスVSヤミ&ジャック
「残念だったな人間!!!」と勝機を見出したのはランギルス。わずかにオレの方が早いと2人をフィンラルわざわざ目の前にワープさせてくれたことを逆に感謝する。
しかしフィンラルは「この人たちは魔法騎士団長だぞ」と信頼。
「どうにかするに決まっている」というフィンラルの期待通りにヤミとジャックはわずかに早かったランギルスの魔法を切り裂いた。
「オレの刃は裂けば裂くほど疾くなる—」
ジャックの魔法でランギルスの空間魔法を叩き落した後にヤミの闇纏い・無明峰打ちがランギルスにヒットした。
意識を失いかけたランギルスであったがすぐさま復帰して反撃に出る。
「…人間ごときが…オレに何ヲしていル—-!!」
あーあもう終わりだ
ランギルス峰うちを喰らったが怒りで空間魔法を暴走させて王宮の壁をすべて空間魔法で抉り取った。
あまりの魔力の大きさと巨大な空間魔法に対してさすがのヤミも弱音を吐く。
「なんだっつーんだ…このとてつもない邪悪な感じの魔力は…!!」
こんなもんどーしろってんだくそったれというヤミにフィンラルは「いいえ…もう終わりです…」と言う。
フィンラルの一撃
あんな我を忘れた状態でオレの魔力に気づくわけがないとフィンラルは空間魔法をランギルスの懐に忍ばせていた。
「兄ちゃん…瞬発力と正確さは自身があるんだ」
ランギルスの背後に空間魔法で移動させたフィンラルの堕天使のはばたきがランギルスにヒット。
ランギルスはフィンラルのそばまでワープさせられフィンラルの渾身の一撃がもろにヒット。
フィンラル強w
エルフ化して意識を奪われていたランギルスの前にフィンラルが迎えにきたようだ。
フィンラルのパンチが入りランギルスは気を失う。ヤミはヘタレのくせにオイシーとこ持っていきやがってというがよくやったとフィンラルをほめるのであった。
エルフのアジト
クローバー王国の上空まですでに到着していた白夜の魔眼アジトであり現在はエルフのねじろ。
「やっと着いた…!」
とアジトにやってきたのはパトリ。パトリはエルフ化したゴーシュとゴーシュの妹を見つける。
ゴーシュエルフは冷静にパトリに気づき「オマエとうとうリヒトと同じ顔になっちまったのか」と言う。転生した先がこの姿だったんですよこういう運命だったんですというパトリに「コワっオマエコワっ」とゴーシュ。
そこへ「よー久しぶりードロワ」ライアがやっくる。そんな久しぶりでもないとゴーシュ(ドロワ)。マリーに転生したエルフであるエクラは幼いのか怖がっている。
「ライアさん リヒトさんは…?」
というパトリに「おー おつかれ”パトリ”」とライア。ライアこれまでパトリのことを”リヒトくん”と呼んでいたがパトリがエルフたちを復活させるためにリヒトを演じていることをやめたことでパトリに戻したようだ。
造り物の身体であるからか禁術魔法発動本人であるからなのかまだ完全に記憶は戻ってなくて眠っているとライア。どうやらリヒトの体は誰かに転生したわけではないようですね。
「ともあれこれでいつもの面々がそろったか…?みんな奥で待ってる」とライア。そろったところで人間は”金色の夜明け”のみんなが片付けてしまっているでしょうとパトリ。
城が盛大に抉られていたことでラトリが派手に暴れたことに気づき、もう人間の王は生きていないとパトリは言います。
あとは最後の魔石を城の中にある台座にはめこみ王国全土をつかった魔法を発動させるだけ。そして最後の魔石はすでにエルフの手中にあるとパトリ。
最後の魔法が発動すれば禁術の副作用である”邪心”を洗い流し完全な転生が完成する。
「人間を根絶やしにして穏やかなエルフだけの世界を取り戻すんだ…!!」
しかしパトリの思惑通りにことが運ばない。
ラトリ(ランギルス)を倒したヤミとジャックは戦ったばかりであるがすでに臨戦態勢。
「どーやらしこたま強えーのがあん中に揃ってるらしいな…」
「黒の暴牛のバカヤロー共や他の騎士団員は何をしてんのかね」と言いながら白夜の魔眼アジトを眺めるヤミとジャック。
「チンタラしてっとオレが全員のしちまうぜ…!」
【ブラッククローバー】181話ネタバレと感想!
今回話ではとうとうランギルス戦が終わり城を襲っていたエルフのキヴンとラトリが成敗されました。もう一人の幹部っぽい男が残っていますが彼はどうしているのでしょうか?気になります。
人間を積極的に襲うことはせず諦めろというどこか楽観的なエルフ。ただ人間は皆殺しにする気はあるようなのでラトリとキヴンがやられたことで動き出すのかも?
次号どういう展開なるのか?
そしてアスタ達はまだ来ないのか?など非常に気になるブラッククローバー。次号が楽しみです。
フィンラル肉体派だった
ランギルスを倒した最後の一撃は空間魔法で堕天使の羽ばたきをワープさせてランギルスにあてたことでランギルスを呼び寄せ殴った一撃。
攻撃魔法を覚えないフィンラルらしい攻撃であり兄弟愛が見える一撃でしたね。
ただフィンラルの空間魔法で空間魔法を飛ばすという攻撃めちゃめちゃ強くないですか?
マナに愛されたものだけが使えるマナスキンの上位互換であり支配したマナであるならどこからでも攻撃できる技術があります。
現状ユノやメレオレオナ、ユリウスが使っていた技ですがフィンラルも疑似的に同じことができるようですね。
フィンラル超強いじゃん!
ただ攻撃方法が殴りなのは優しいフィンラルらしい。
エクラとかも戦うの?
ゴーシュエルフドロワの妹らしきエルフのエクラ。エクラは明らかに戦闘ができないまだ幼いエルフであります。
絶対戦闘などするタイプではなさそうですがエクラは今後どういうキャラとして描かれいくのか単純に気になります。
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