【ブラッククローバー】207話ネタバレ!リヒトの究極魔法炸裂!
2019年6月3日に発売された週刊少年ジャンプで連載中の【ブラッククローバー】207話ネタバレになります。
今回話ではリヒト、初代魔法帝、ユノなど多くの優秀な魔導士が集まったにも関わらず悪魔にダメージを与えることができなかったがアスタの反魔法であれば攻撃が通ることが判明し反撃にでます。しかし悪魔はアスタの動きに対応。打つ手がないかと思われましたがエルフの長リヒトは他エルフ族から力を集めた究極の特大魔法を悪魔に浴びせるのでありました。
目次
ブラッククローバー207話の前回話振り返り
悪魔を倒すためにパトリ、ユノ、アスタだけでなく500年前の因縁でもある初代魔法帝とセクレが悪魔の前に立ちふさがる。
さらに初代魔法帝ルミエルは眠っていたかつての友エルフの長リヒトをセクレの封緘魔法により復活。悪魔VS6人の魔導士の戦いの火蓋が切って落とされた。
先に仕掛けるのは魔法帝ルミエルとリヒトのハイスピードな連携。ハイスピードバトルにより悪魔の言霊魔法を発動させないということに成功はしていましたがすでに五つ葉のグリモワールを持つ悪魔にはダメージを与えることができませんでした。
しかしアスタの一撃が悪魔に入りアスタのアンチ魔法であるならばダメージが通ることに気づき魔法騎士側に一筋の光明が現れるのであった。
【ブラッククローバー】207話ネタバレ!リヒトの究極魔法炸裂!
悪魔VSアスタ
アスタの反魔法の剣であれば悪魔にダメージは通る。悪魔は触れるモノすべてを分解するという槍でさえも貫いてくるアスタの攻撃に驚く。
しかし「離れなさい」という言霊魔法によりアスタは弾き飛ばされてしまう。
さらに「刃の嵐」によりアスタを追撃。悪魔はアスタ一人であるならばたいしたことはないと余裕を見せます。
アスタに向かう刃の嵐をリヒトと初代魔法帝ルミエルが弾き飛ばす。
ユノはエルフの長リヒトに対して強大で研ぎ澄まされた魔力に驚く。「圧倒的に強大…だが圧迫感のない研ぎ澄まされた刃みてーな魔力…これが覚醒したエルフのリーダー…!!」。
しかしユノはそんなリヒトであるがどこか暖かいような懐かしい感じをリヒトの魔力に思うのであった。
腕を悪魔に斬り落とされてしまったルミエルであるがセクレすぐさま回復に向かう。
セクレの封緘魔法で傷口を閉じてダメージを封じることでルミエルの腕を接着させた。
ありがとうというルミエルにアスタはセクレのあまりにも凄い回復魔法に驚く。「すげええええええ さすが初代魔法帝のお知り合いの人っっ!」しかし氣とか雰囲気とは目つきによりどこか初対面という感じはしないと言うアスタ。
しかしセクレは目の前の戦いに集中しろとアスタをつまむ。セクレとしてネロが人間に戻ってもアスタへの扱いはどうやら慣れているようだ。
私への封印魔法といいなかなか便利な能力であると語る悪魔。四つ葉に選ばれたわけでもないウジャウジャとしてその他大勢の魔導士と比べればねと言う悪魔。「体を手に入れた私にとっては矮小で無価値な魔法ですが…!」。
魔法の可能性
悪魔の言葉に黙ってというセクレ。
セクレはかつてルミエル王子に言われた魔法の可能性について回想する。
ルミエルは人々は四つ葉の光属性である僕の魔法はすごいと言うがそれぞれに違いがあるだけで誰だってすごいと思うというルミエル。
そしてセクレの魔法はただ開け閉めするだけの魔法と言っている封緘魔法であるがきっといろんな使い方が眠っているはずだと語ります。
「それぞれの可能性 それぞれにしか出来ないことがある」
今セクレと共に作っている魔道具のようにみんなが各々の力を皆のために使えたらきっといい国になると王子は言います。
セクレは悪魔に対し他人から奪うことしかできない存在のくせにアナタが見下し踏みつけもてあそんできたものにアナタは敗れると言います。
「アナタが見下し踏みつけたものに アナタは今日敗れる…!」
しかし悪魔は笑いながらならばもう少し急いだほうがいいとアドバイスを送るほどの余裕を見せる。
悪魔が出した巨大な魔法は現在進行形であふれ続けており悪魔を倒さないと止まらない。出口は最上階のこの部屋のみでありのんびりしていると下にいる他の仲間たちが巻き込まれて死ぬと悪魔は笑いながら言います。
「テメェ…」
パトリはルミエルとリヒトの連携でも倒すことができなかった悪魔であるから生半可な攻撃では通用しないと焦る。
リヒトの究極特大魔法
「…言われずとも…仲間たちと共に本気の一撃で今欠片も残さず消し果たす」
リヒトは剣を天に向けて君たちの力も借りると言いユノやパトリから魔力を少し吸った。
さらに現在逃げているフエゴレオンが抱えたエルフの戦士とチャーミーが倒したエルフ化したリル、ヤミと一緒にいるシャーロット、ミモザとノゼルが運んでいるライアが光だし影の王宮にいるエルフ達全員の魔力を集めるリヒト。
ヤミは「え ちょ ナニ?なんで光ってんの?チョー眩しいんだけど」とマイペースだった。
「くらえ…私たちの怒りを!!!」
「剣究極魔法 ”宿魔の剣 覇劫”」
まったくダメージを受けないでいた悪魔であるがリヒトの究極魔法により体が徐々に消し飛んでいく。
そのあまりの威力により影の王宮の壁も崩れ去っていく。
悪魔がいたその場所にはもう何も残っていない。
アスタはいつものように興奮しユノは「魔法の格が違う….!」と驚く。さすがリヒトさんというパトリであるがパトリは悪魔の心臓を見つける。
悪魔の心臓は口を開き「治りなさい」と一言。
「ンッンッンッ…だから言ったでしょうアナタ達に 私は殺せない…と…!!」
魔法の威力、与えるダメージに関係なく再生する悪魔にどうすれば倒せるとパトリ。しかし回復されてしまったリヒトは焦ることなくアスタを見つめる。
「…あれがあの剣の本当の力… オレの剣にも…まだ引き出せてない力や可能性があるかも…!?」
「あの悪魔の槍は打ち消せなかったけど 撃ち合えた…!だったら」
「反魔法の力が弱かっただけで効果はあるってこと…!オレがあの人達みたいに戦えるなら…!」
アスタは魔力のない自分だからこそ出せる力があると確信し反魔法の力をため込むのであった。
【ブラッククローバー】207話ネタバレと感想!気になるポイント
セクレも結構ヤバイ魔法
セクレの封緘魔法は最初はただ扉を開け閉めするだけの魔法でありましたがルミエルと接していく内に自分の魔法の可能性を探って成長したことで
「悪魔の封印」、「斬られた腕をくっつける」という割とヤバイ魔法まで昇華しています。
斬られた腕を回復と言えばエルフのヴェッドの禁術魔法でありますがあれは禁術の力を使った魔法ですのでリスクはセクレの方が小さい。セクレはもしかしたらもっと攻撃魔法があるのかも?
傷口を閉じていたので傷口を開くとかできそう(エグイ)。
この自身の可能性を探る考え方はルミエルだけでなく亡くなってしまった魔法帝ユリウスと同じでありユリウスも生まれた身分の違いで自身を諦めずにいてほしいという願いを持っていました。
元凡人のセクレという存在や魔力の無いアスタがいるからこそクローバー王国の将来は明るい方向に行くのかも知れません。
アスタも究極魔法を使う?
今回話ではリヒトがエルフのみんなから魔力を集めて宿魔の剣の特大究極魔法を放っていました。
この力他の人から集める攻撃ですがアスタは物語かなり序盤でノエルの力を借りて攻撃しているシーンがあります。
その後アスタは使い方が分からず使っていませんでしたがリヒトの魔法はアスタが使った魔法の超パワーアップバージョン。
今回話ではリヒトの魔法を悪魔に回復されてしまいましたがリヒトはその後アスタを見ていました。アスタがこの魔法を使う展開来るかも!
チャーミー強くね??
今回話でリヒトが魔力を吸収するときにリラから吸収していましたがなんとチャーミーがリラに勝った後でありました。
リラと言えば水色の幻鹿の団長リルがエルフ化したキャラクターであり団長の魔力+エルフということで相当な実力者であります。しかしチャーミーがリラの魔法を食べきって勝利していましたからチャーミーは相当な強さを持ったキャラクターだと今回話でわかりました。
黒の暴牛メンバーの中でヤミの次に強いのはもしかしてチャーミー!?
他今週号のネタバレ記事
→【ブラッククローバー】207話ネタバレ!リヒトの究極魔法炸裂!
→【ワンピース】ネタバレ944話!キラーの正体が人斬り鎌ぞうと判明!
タグ:ネタバレ