【ブラッククローバー】208話ネタバレと感想!アスタとユノの新たな剣魔法
2019年6月10日に発売された週刊少年ジャンプで連載中のブラッククローバー208話ネタバレになります。
今回話ではアスタの反魔法は悪魔に対抗できることが判明しリヒトが使った究極魔法からヒントを得て自分でも悪魔に通用する反魔法ができるのではないか?と新しい魔法の創造に試みる。またユノも初代魔法帝とリヒトの戦いを観て自分なりに悪魔の魔法に通用する魔法を開発するのであった。
目次
前回話の振り返り
悪魔との決戦にアスタ、ユノ、パトリに500年前の因縁がある初代魔法帝ルミエルと従者のセクレ、そしてセクレによって解放されたエルフの長リヒトの6人が対峙する。実力者のリヒトとルミエルが圧倒的なスピードとパワーで悪魔の言霊魔法を出させないように立ち回るも”あちら”の魔法を使い悪魔は対応。
さらに普通の魔法ではダメージを与えることさえできないのでありました。
しかし光明がさしたのはアスタの反魔法。アスタの攻撃だけは悪魔に通用しそうなのでありました。しかしアスタ一人だけでは悪魔に太刀打ちができないのであった。
リヒトは宿魔の剣の全てを引き出し他のエルフから魔力集めその巨大な一撃を持って悪魔を粉砕。通常の魔法が効かない悪魔であるがあまりの威力に体が消し飛んだ、、、かに思えたが言霊魔法により心臓一つでも復活。
アスタはリヒトの究極魔法からヒントを得えて反魔法の新しい可能性を探るのであった。
【ブラッククローバー】ネタバレ208話!アスタとユノの新たな剣魔法
一方そのころ勢
アスタやリヒト、初代魔法帝、セクレが悪魔と激しいバトルを繰り広げている中他の魔導士たちの様子。
紫苑の鯱団長ゲルドルと元団長のレブチは逃げたかに思えたが大きな何かを得るために影の王宮に来ていたが悪魔の魔力を吸い取る魔法の前に立ち往生していた。
ゲルドルの魔法は一時的にあらゆる魔法を完全無効化する透過魔法でありそれがなかったら即おだぶつだと言うレブチ。
「ありえねぇ魔力の持ち主がそこら中にいるしよぉ…やっぱりこんなとこついて来るんじゃなかったぜ…!!」
ゲルドルの魔法で無敵状態ではあるが魔力が尽きる前に早く脱出しなければならないと言うのはゲルドル。
「ンフフフフフ 何かを成すためには多少の危険はつきものだ…」
一方シーンはヤミとシャーロットに転生しているエルフのシャルラ。
ヤミとシャルラはリヒトの究極魔法により悪魔の魔法から脱出できていた。しかし脱出できたはいいが結構下まで流されちゃったとのこと。怪我していた腕の治療をヤミはしてもらったらしいが悪魔の魔法でガードしてもらっていたことはこれで貸し借り無しだと言うシャルラ。
腕の状態から次元切り一撃ぐらいは行けるとヤミ。
割と安全な距離まで離れてしまったがこの距離からでも悪魔のマナと氣を感じるというヤミ。「さっきのものすげえ一撃でも全然効いてねぇってのか…」早く戻りたいが無策で挑んでも仕方がなさそうとヤミ。
またヤミの魔法は理屈はわからないが悪魔に通用していた。
悪魔にトドメをさせそうな場面で確実に当てられればとヤミ。あと対抗できそうなのはウチの元気小僧くらいだとアスタに期待していた。
アスタの新しい魔法開発
アスタは自分の反魔法で何かできることはないか?と反魔法の力をどんどん断魔の剣に溜めていた。
ルミエルはアスタの反魔法の剣がかつてのリヒトの剣であることに気づくとセクレがアスタの魔法を説明します。
「リヒトのグリモワールは悪魔を受容できる五つ葉に成った後 おそらくヤツとは別の悪魔によって反魔法の力を宿しています」
アスタは剣に力を溜めこむも制御ができずただ剣が暴走し悪魔に反応して勝手に引き寄せられていく。「ヤベ…!!力がデカすぎて—」
アスタの剣が暴走し悪魔にぶつかる。悪魔は力のコントロールができていないじゃないかと笑いあしらおうとするもトライデントの槍がアスタの魔法によって引きちぎれてしまった。
「あちらの世界の槍を…高速の光魔法さえ捉える空間を歪める効果も無視…」
このデタラメな魔法に悪魔は軽く怒る。「…ンッンッン いずこの悪魔の力だか知りませんが…序列を!身の程を弁えなさい…!」。
そして悪魔は言霊魔法で再びあちらの魔法を発動させアスタ達をたおそうとする。
協力プレー
ピンチな状況はお構いなしにアスタの剣は悪魔に向かって突っ込んでいく。悪魔が召喚した生物魔法に横から攻撃されるアスタであるが光魔法のルミエルに抱えてもらいピンチを助けてもらう。
「ありがとうございま—」
というアスタであるが反魔法の力がルミエルの魔力に反応してしまい剣がルミエルをぶん殴った。
「初代魔法帝—-!!!」
一方ユノとパトリは悪魔の大規模すぎる魔法に圧倒されて攻撃はおろか近づけさせないだけで精一杯。光魔法をぶつけるもかき消すことができない「くそッ やはり悪魔の魔法には僕らの魔法は通じない」。
同じ四つ葉で光魔法であるパトリとルミエルであるがルミエルの魔法は多少通用していたので次元が違ったと認識する。「今の僕に…できることは…」。
パトリは悪魔にダークエルフ化させられていた時に使っていた五つ葉の力が宿った魔法を思い出す。今度は守るために使うと”あちら”の魔力が込められた光魔法を発動することでピンチを脱出。
悪魔はそんなパトリを見て腐っても四つ葉に選ばれたエルフでありやるじゃないかと言う。「まぁ今や焼石に水ですがね…」。
一方アスタはみんながやっているように自分の魔法でもできるはずだと制御を試みる。
ぶっとばされたルミエルのところへ大丈夫ですか!?とセクレ。ルミエルは嬉しそうに「すごいよ反魔法!!少しの間魔法が使えそうにないや!」と言う。
セクレは望みが薄いが封緘魔法で縛って制御できるか試して…と言うもきっと大丈夫というルミエル。
ユノとアスタの新しい剣魔法
「…何いつまでもチンタラやってんだ…アスタ…!!」
「自分の力も使いこなせないようじゃ…到底なれないよな…?」
そう言いながらユノは悪魔の魔法を斬ること成功。
空気に還ったルミエルやリヒトの魔力の残滓を風で凝縮して悪魔の魔法に通用する剣を創り上げた!とルミエル。リヒトは「私たちの戦いから…なんという成長速度…!」。
風精霊創生魔法”スピリット・オブ。ゼファー”
「魔法帝には・・・!」
しかしアスタも今掴みかけているところだと剣の制御が完了した。
「やれば出来んじゃねーか」と言うユノに「あぁオレは…魔法帝になるからなぁ」と答えるアスタ。
反魔法”断魔の剣・ブラックディバイダー”
悪魔の表情からはいつもの余裕が消えていたのであった。
ブラッククローバー208話の感想と気になるポイント!
レブチとヤミもキーになりそう!?
ヤミは今週号で理屈はわからないが闇魔法は悪魔に通用すると言っていたことからトドメの一撃の状況さえあれば悪魔を倒すことができると言っていました。
そして影の王宮にいる元紫苑の鯱団長のレブチと言えば鎖魔法の使い手であり持ち前の魔力はそこまで高くない魔導士であるが鎖魔法で捕まえてしまえば相手の魔力を封じてしまういわばハンターハンタークラピカジャッジメントチェーンのような魔法。
アスタにも使っていましたが筋肉で脱出されてしまっていました。
レブチの魔法も悪魔を一時的に拘束するにはとても良い魔法であるためレブチも悪魔戦に登場しそうな展開が来るかも知れません。
てか全員で悪魔をぶったたくシーンきそう
今週号でリヒト、ルミエル、セクレだけでなくパトリ、ユノ、アスタも悪魔の魔法に通用する魔法を創り上げることに成功していました。
来週号ではアスタ、ユノが中心となり悪魔にダメージを与えた後全員で悪魔をぶったたくシーンありそう。ヤバイと思った悪魔が逃げようとする時に封緘魔法やレブチの鎖で足止め展開あると思います!
悪魔もまだまだありそう
悪魔の”あちら”の世界を使った大規模で雑な魔法は攻略しつつありますが言霊魔法の攻略がすんでいません。攻撃が通用するようになっても言霊魔法で対応する悪魔という展開はありそうです。
ヤミも言霊魔法にはなんらかの上限があると推理していましたから言霊魔法をどう突破するのかも気になる。
次回話が非常に楽しみな展開でありました。
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