【ハンターハンター】ネタバレ384話と感想!ツェリードニヒの才能開花!?

10月15日発売された週間少年ジャンプで連載中のバトル漫画【ハンターハンター】のネタバレ384話と感想になります。

前回話では第10、第11王子カチョウフウゲツの二人を王位継承戦から逃がすためにセンリツ達は計画を実行する。センリツが音楽を奏でている3分間は聞いているすべての人々を音の世界へいざなうことができる。

この3分間の間に協専ハンターのキーニが救命ボートまで二人を案内。カチョウとフウゲツは救命ボートに乗り込み脱出成功した。

キーニはこの計画は単独犯でなければハンター協会全体に大きな支障が出るということで2年前の事故で亡くした娘と妻の後を追うように自害するのであった。「胸を張って妻と娘に会えると思うんだ 素敵な女の子を二人も助けて来たってね…」。

救命ボートの脱出に成功した二人であったが船から出る直前カチョウは違和感に気付く。船から出るのは「脱出」ではなく「死」であったのだ。カチョウはすぐさまフウゲツに能力を使って戻ることを指示。しかし扉に入ることができたのはフウゲツのみ。

フウゲツはカチョウの無事を確認していたが実はカチョウは既に亡くなっており能力「二人セゾン(キミガイナイ)」が発動したのであった。

 

今回話ではシーンが変わりヒソカを探すために幻影旅団のノブナガ、フィンクス、フェイタンは5階層を仕切るマフィアのシャア・一家と手を組むことに。そして念の修行をしていた第4王子ツェリードニヒがとうとう更なる力を手に入れます。

 

 

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目次

【ハンターハンター】ネタバレ384話!ツェリードニヒの才能開花!?

シャ=ア一家と幻影旅団

幻影旅団はヒソカを探すために、シャア一家は下の者が別の組のヒットマンに狙われていたことから手を組むことになる。

シャア・一家の若頭オウ=ケンイはアジトに帰ってきた組長補佐のタハオに旅団が我々と手を組みたいと説明。しかしフィンクスはすり寄ったと思われたくないためちゃんと説明することを要求する。

フィンクス「まるでオレらがすり寄ったみたいな言い方すんな」

オウ「その方が話が早いんだがな」

フィンクス「ざけんなちゃんと説明しろよ」

 

エイ=イ一家のヒットマンが念能力使いでありシャア一家の組員がすでに8人行方不明となっている。4階層をしきるシュウ=ウ一家も同じことが起こっているそうだ。さらにマフィアの下部組織の報告によると姿を消した労働力の数がすでに300人を超えている。

3層を仕切っているエイ=イ一家のヒットマンと仲間が3層で騒ぎを起こしてそのまま下層へ降りて来て巧妙な形で人狩を続けているとオウは予想し説明しました。

早急な対策が必要かと

タハオは旅団と何が関係あるのか聞くとフィンクスはヒソカを探しており5層には見つからなかったとのこと。上の層を探したいことから4層を仕切るシュウ=ウ一家に話を通してくれたらエイ=イのヒットマンを始末すると言います。

さらにフィンクスはヒットマンは空間移動の能力であることから必ずやってくる場所があると言う。それはタハオが出てきたアジトの奥の扉。

あんた上層から来たんだろ?ヒットマンが狙っているのは上層階への直通路だな

エイ=イ一家も上層に行くために第4王子のルートがあるはずであるからなぜわざわざこちらの方を狙うのか?という質問には組長の命でも狙ってるんじゃねえか?と答えるフィンクスに驚くタハオ。

 

オウは最近組長として襲名したモレナの事を第4王子の方が警戒しているのでは?と予想。エイ=イ一家のモレナが第1層にいるのかリー組長に確認してくれと頼みます。

状況を了解するタハオであるがモレナが現在いる位置次第では大きく変わってくる。モレナが上の層にいなければ旅団はもう抜けることができなくなるとタハオは言うのでありました。

 

マフィア同士の全面戦争

モレナが第1層にいなければ全面抗争、手打ちのないどちらかがつぶれるまでの戦争になるとタハオ。

カキンのマフィアには喧嘩の流儀があり組員の独断で勝手に殴り込みなどをする場合は事前に組長に相談して組長同士で連絡を取り合うのだという。

 

加害者側の組長が事後報告で被害者の組長に謝りの連絡をするのだ。

手打ちの条件はバランスを考えて被害者側の組長が提示。組長の度量と仕切り能力が見られる場面だとタハオは言います。

組長への連絡は暗黙のルールで24時間以内であり最も重要なことは事件当時「組長が縄張りから離れた場所にいた事」がカキンマフィアの絶対の流儀とのこと。

この場合では「縄張りから離れた場所」は1層2層エリアであるとノブナガは言う。タハオはすでに2日以上経っているがそこは大きな問題ではなくモレナが第3層にいて連絡がないというのはもう戦争だと語る。

よその組長に銃弾撃ち込んだのと同じなんだ もう止められねえ

 

ということで旅団がヒットマンを倒してしまうとエイ=イ一家と幻影旅団が全面戦争になるとタハオは言います。ノブナガは別に構わないと言いますが戦争中は下部組織の者達は一切の手を引く。これもカキンマフィアの流儀と語ります。

第5層でやったような下部組織を使ってヒソカを探すことは4層ではできなくなってしまうとタハオは言います。

となると

ノブナガはモレナが第3層にいた場合は俺らがそいつをやるのが一番早道であると言います。

ノブナガは第4王子とモレナの関係が良くないならば逆に感謝されると前向き。フィンクスはモレナの居場所がわかるまでにはヒットマンを狩っておくと言いました。

 

オウとタハオは幻影旅団を危険視するのであった。

 

モレナの居場所

シュウ=ウ一家、シャ=ア一家の組長は上層に現在いたがモレナは上層にはいませんでした

モレナはカキン帝国の王と愛人の間にできた二線者。表舞台では日の目を浴びることができないようにされていましたが裏の世界では居住区が上位王妃と同じエリア、積み荷の上限も王に次ぐ量を許されている好待遇であったとのこと。

しかしそれは王権制度に従順であることが絶対条件とのことです。

 

場面は変わって第4王子ツェリードニヒ。

ツェリードニヒは電話にてモレナの居場所を聞かれていたらしいのですがV2エリアにはいないと回答。

「多分入船してずっと下だな 執事を抱き込んでカモフラージュしていたようだ」

ツェリードニヒは自由にやって構わないと指示。さらに手が空き次第オレも動くと言います。

「おい 下層の私設兵にモレナのアジト(3層)を捜索させろ!」

 

ツェリードニヒの才能

ツェリードニヒはモレナに関する電話が終了しテータとの念能力の修行を再開するツェリードニヒ。

「んん?」

ツェリードニヒは何かを感じ取る。

「なんて おぞましいオーラ…!!」

「本人の自覚なく具現化された特質系の念獣…どんな能力か想像もつかない…!!」

儀式によって生まれた守護霊獣とツェリードニヒの本能によって生まれた念獣。

機をうかがっていたら間に合わない・・・

しかしテータは動揺を見せることなく拍手して修行を次のステップに移す。

基礎の応用である四大行の複合技に移ることにするテータ。ツェリードニヒも「ようやくだねー」と言う。

 

テータは凄まじい速度で念を習得していくツェリードニヒが恐ろしいと言う。規格外すぎてどうしてもブレーキをかけてしまおうとする私がいたとテータは言います。

ツェリードニヒは本当の天才を前にしたらそんなもんとテータをちゃんと評価していると言いました。

テータも覚悟を決めると言い王子のポテンシャルギリギリまで急ぐことに

「四大行は纏・絶・練・発 王子は既に纏と練に関して高いレベルを修練を続けています」

「この二つは発の威力を上げるために日々鍛錬が必要であるが テクニカルな鍵を握っているのはもう一つの行」

「それが”絶”です」

その絶を極めることが念能力を極めることと同意であるとテータは言います。

 

まずは部分的に閉じていき最終的に全身のオーラを一時間以上閉じていることを維持することができれば後は実践とテータ。

ツェリードニヒの守護霊獣はテータを警戒。

テータは臆せず本当に念能力の修行に必要なものだと守護霊獣に言います。

 

イメージイメージと言いながらいきなり絶をしていくツェリードニヒ。

それを見てテータは今は心の底からこの人の成長を願える。

これなら明日にでも…やれる…!!

 

 

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【ハンターハンター】ネタバレ384話と感想!

今週はカチョウとフウゲツのかなり気になるシーンを一旦置いといて幻影旅団の回となっていました。

いやー面白い展開が続きそうですよね!

 

今回話はあまり動きがありませんでしたがハンターハンターってキャラクターが会話しているだけでかなり面白いと感じてしまう漫画なんですよね。なぜなのでしょうか?

モレナが上層にいなければエイ=イ一家と幻影旅団は戦争になるという回でしたがモレナはいませんでしたねw。幻影旅団VSエイ=イ一家が始まりそうです。

そしてツェリードニヒの修行のかなり気になる!!ツェリードニヒに絶を覚えさせてテータは何をするのでしょうか!?テータにはすごい死亡フラグが立っちゃってますがまあテータ退場しそう。。。

 

次回もかなり楽しみです!

 

モレナめっちゃ強そう

モレナはナスビ王と愛人の間に生まれたキャラクターであり二線者として扱われてきました。

この生まれてから今日までの恨みにより”なんとなく”で世界を壊そうとしており部下に能力を与えていました。

 

モレナの能力を授かったキャラはレベル毎にオーラの総量が上がっていき強くなる。一般人はレベル1、能力者はレベル10、王子はレベル50アップということから完全にカキン帝国を敵に回す立ち回りをしているモレナ。

モレナが下層にいたためにカキンマフィアの流儀に反したことで戦争。幻影旅団もヒソカを探すためにさくっとモレナを倒そうとしていますが実はモレナ結構つよそうなんですよね。

 

ナスビ王の子たちは全員特質系の能力者。ベンジャミン、カミーラなどかなり厄介な能力でありツェリードニヒに至ってはヤバい!そして最近発現したハルケンブルグの能力なんてもはや反則!!!

4人ともナスビの血筋であることが特質系の条件であるならばモレナもナスビ王の血が入っているので相当な強さを持っていてもおかしくはないと思われます。

 

テータ何するの?

やはり気になるはテータの今後。

ツェリードニヒがクラピカの船内放送を聞いて念能力について私設兵たちに聞き出しました。

テータはツェリードニヒは絶対に念能力を会得してはいけない人間である感じ取っていましたがツェリードニヒの念獣がテータに嘘をつかせないようにしていたために素直に念能力について教えることになっていました。

 

この頃からテータは「彼は決して 決して念など会得してはいけない人間」と思っており「私がやるやるしかない….!」と覚悟を決めていました。

テータの良き相棒で念が使える男性からは相性の悪い系統を覚えさえて王子の容量を削るなどのアドバイスを受けています。この時のテータは邪念はより邪悪な念を生むということで良き方向に持っていこうとテータはしていました。

 

なので順当に考えればツェリードニヒに微妙な念を覚えさせようとテータはしているということになりますがツェリードニヒのポテンシャル的には厳しそうですよね。

 

今週号の他漫画ネタバレはこちら

ハンターハンター387話ネタバレと感想

 

ヒロアカ202話感想ネタバレと感想

 

ブラッククローバー177話ネタバレと感想

 

アクタージュ37話ネタバレと感想

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